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メガスピアー 65-90-40-45-80-75 (395) ↓A+60、C-30、S+70 65-150-40-15-80-145 (495) むしどく てきおうりょく ↑で紹介したスピアーがメガ進化したポケモン 使わないCをビードル以下の数値に下げ、その分の種族値上昇を全てASに注ぎ込んだ戦闘マシーンのような種族値をしている 当然物理耐久は紙のまま、襷も持てないので先制技には注意が必要 特性により攻撃性能はスピアーの頃と比べて格段に上がった Sも速く先手をとりやすい 今作でのメガ進化後の素早さ判定の使用変更で最も恩恵を受けたポケモンでもある その速さで蜻蛉返りして後続に繋ぐことが可能 また、適応力とどめばりでの全抜きや適応力ミサイルばりというロマンも存在する レートでも猛威を振るうカプ系を始めとしたフェアリーにも強いがスカーフテテフなどスカーフ奇襲には注意が必要 虫4分の1、毒無効のヒードランに対してはドリルライナーが有効なのでぜひ覚えさせたい 叩き落とすもゴーストに有効なのでオススメ |
> ヌケニンだった人 さんへ めっちゃかっこいいんだよなこいつ |
パラス 35-70-55-45-55-25 (285) むしくさ ほうし かんそうはだ しめりけ 元祖キノコの胞子使い…の進化前の方 恐らくまだ下の虫が生きている状態 よくダメージ計算でものすごい数のパラスがVジェネレートやブラストバーンで燃やされるのは余りにも有名 このポケモンができることは進化系のパラセクトもできるので基本的にはそちらを使った方がよい ただしパラセクトよりも遅く、低耐久のためそこを生かしたいのであればパラスを採用すべきである 実際に六世代のトリプルバトルの構築にはパラスの遅さと耐久の低さを買われて採用されているたがやす構築がある このポケモンを生かすなら低耐久襷カウンターやトリル下での運用だろう どうでもいいが頭をかく待機モーションがかわいいので是非一度見てほしい ポケモンGOやってればよく目にするかもね |
パラセクト 60-95-80-60-80-30 (405) むしくさ ほうし かんそうはだ しめりけ 元祖キノコの胞子使い 恐らく既に乗っ取られている 初代ポケモンで真のエスパーキラーの異名を持つのは有名な話 第2タイプこそ違うもののキノガッサやモロバレルなどの強力なキノコの胞子使いの影に隠れがちではある こいつの個性はなんといっても乾燥肌による水受け性能 乾燥肌といえば進化前がダメージ計算で燃やされる印象が強すぎてデメリットにも思えるかもしれないが実際乾燥肌じゃなくても元々炎は4倍なので耐えることのが少ないからほぼ問題はない上に雨で回復でき、耐性が増えるのだ そのために雨パに組み込まれることもよくある また、強力なキノコの胞子を受けに来る草タイプにはタイプ一致の吸血が刺さり、襷カウンターや胞子で眠らせてからの身代わり高速移動によるハメ戦法も可能 一度最速パラセクトが高速移動すればなんと111族まで抜かせてしまう ちなみに主戦場は今は亡きトリプルとダブル トリル下での胞子、他のキノコは使えないワイガや乾燥肌怒りの粉での味方への水技吸収が主な役目 |
コンパン 60-55-50-40-55-45 (305) むしどく ふくがん いろめがね にげあし 昆虫ポケモンだがなんの虫だか分からないポケモン 顔がバタフリーにそっくりなのでモルフォンとバタフリー実は逆なのでは?という都市伝説がある 進化後のモルフォンとの差別化はずばり、バタフリーとビビヨンよろしく複眼眠り粉である 更にその2匹と違い眠らせてからその能力上昇をバトンすることができるのだ!(蝶舞はできないので高速移動になるが) この複眼眠り粉高速移動バトンはコンパンにしかできない戦法である Sはキャタピーやガラガラと同じとお世辞にも早いとは言えないが遅い耐久ポケモンなどは複眼眠り粉ハメ戦法からの高速移動バトンのカモである また、一度高速移動してしまえば蝶舞バタフリーやビビヨンと同じく本来自分より早いポケモンもハメられる 余談だが今作で吸血が強化されるまでは虫食いが物理虫技最高火力だったので特殊型にしてシグナルビームを入れた方が火力が高かった |
モルフォン 70-65-60-90-75-90 (450) むしどく りんぷん いろめがね ミラクルスキン 元祖毒蛾ポケモン BW時代、最も動きが激しかったであろうポケモンであることは余りにも有名である 蝶舞バトンの使い手の1体 そして3つの特性はどれも優秀である 鱗粉だと岩封でSを下げられることも怯まされることも熱湯やけども凍らされることもなく安心してバトンを繋ぐのに向く 色眼鏡はさざめき1ウェポンになりがちな蝶舞バトン型はもちろん、自身が戦うアタッカー型でも等倍範囲を広げることができるので恐らく3つの中では一番優秀な特性 ミラクルスキンは運次第ではあるが挑発やアンコールなどの変化技によるバトン妨害を防げる可能性もありこれもバトン向き このように他の蝶舞バトンの使い手であるアメモース、アブリー、アブリボンとも明確な差別化ができている ちなみにどくびしを撒くことも可能である |
ストライク 70-110-80-55-80-105 (500) むしひこう むしのしらせ テクニシャン ふくつのこころ 初代のサファリゾーン限定ポケモンの1匹(え?ゲームセンターの景品?なにそれ) そしてニューラやヤンヤンマ、イワークに並ぶリトルカップルール最強の厨ポケ 後に登場する進化系のハッサムと合計種族値が同じなのは余りにも有名なこの世の常識 ちなみに輝石ストライクの耐久はメガハッサムの耐久に匹敵する…というか全く同じらしい ハッサムと違うのはタイプ、そしてあのガブリアスを上回る速さである テクニシャン補正を受けるタイプ一致つばめがえしは非常に強力であり、強力な必中技はこのポケモンのアイデンティティーとなっている 襷カウンターや輝石を持たせて剣舞高速移動バトンなどやれることはハッサムに負けず劣らずとても多い スカーフ蜻蛉型のストライクもとても使いやすいのでオススメ 何故かハッサムと違いアクロバットが覚えられない さっさとよこせ |
カイロス むし 65-125-100-55-70-85 (500) かいりきバサミ かたやぶり じしんかじょう 初代のサファリゾーン限定ポケモンの一匹 (え?ゲームセンt以下略) 元は蟻地獄モチーフであったことやストライクの対でありヘラクロスとも対であることは余りにも有名 元祖かたやぶりギロチンの使い手 こんな見た目で電光石火やフェイントといった先制技も使いこなせる そして何故かステロが撒けるなど謎も多い ヘラクロスと同じく格闘技を多く覚えるがあちらと違ってタイプ一致では使えない ちなみにヘラクロスの使えない格闘技も多く覚える 型破りスカーフギロチン型がテンプレである また、他の型破り勢のラムパルドやオノノクス、ドリュウズ等と同じく地震を浮遊ポケに当てられるのが強み 型破りギロチンはタイプこそ違うがオノノクスに取られたことでカイロスは形見が狭い |
メガカイロス むしひこう 65-125-100-55-70-85 (500) ↓A+30、B+20、C+10、D+20、S+20 65-155-120-65-90-105 (600) スカイスキン またの名をヘラコロス、ヘラクロス絶対殺すマン メガヘラクロスはスカイスキンおんがえしで、襷ヘラクロスはスカイスキンダブルアタックで、スカーフヘラクロスはスカイスキン電光石火で、リフレクターが貼られている中、鉄壁を3回積んだバコウ持ちHB特化ヘラクロスはスカイスキンハサミギロチンで殺すことができる 何がなんでもヘラクロスを殺すために生まれてきたポケモンといえる 剣舞スカイスキンフェイントでステロ込みでアローを逆に狩れるのは有名な話(こいつさっきから有名な話としか言ってねえな) メガ前の特性はかいりきバサミがオススメだが型破りや自信過剰も悪くない 現在はメガボーマンダの登場で形見が狭いが剣舞や電光石火やフェイントといった先制技に加え、インファイトなどの強力な格闘技、ギロチンをメガ前の型破りも合わせて頑丈からゴーストまで広い範囲に当てられる点をうまく生かしたい ちなみに初代VC限定のきりさくカイロスはきあいだめと合わせると確定急所になるので地味に強力 |
レディバ むしひこう 40-20-30-40-80-55 (265) むしのしらせ はやおき びびり 銀で朝しか出現しないポケモン そして唯一のびびりバトンの使い手 輝石を持たせることで耐久はレディアンにも負けず劣らず固いのでレディアンと同じく早起き眠る耐久型もあり あとパーティにわざと悪ゴースト虫の一貫性を作ってそれらをレディバが受けてびびり発動剣舞バトンするという流れが地味に強かった もちろん進化後同様追い風や叩きでのサポートもできアンコールも覚えるのでレディバを舐めて積んでくるやつの起点になりにくい アンコールでガルーラをグロパンで芝って剣舞バトンから後続で全抜きしたこともあった |
レディアン むしひこう 55-35-50-55-110-85 (390) むしのしらせ はやおき てつのこぶし それは俺がうんこをしているときだった A35の鉄の拳(失笑)という点がよくネタにされがちなポケモン 伝説キッズをボコすスレの最初でうんこしている誰かさんによるとラム持たせておけば伝説キッズのダークライをダクホ無効からの気合いパンチ→マッパでもっていけるそうな 鉄の拳気合いパンチを選びたくはなるがクレセ殺しの早起き眠るまとわりつくの耐久型やアンコールを交えた剣舞or高速移動バトンが最もこのポケモンを生かしやすいだろう 俺は穏やかHD弱点保険高速移動バトン型をオススメする 低火力で弱点をついてくる耐久型をアンコールで縛りつつうまくバトンすれば後続が暴れられる 剣舞アンコールをうまく使えば鉄の拳気合いパンチもある程度は実用的になるだろう また、特殊耐久が虫ポケモンの中でもかなり高いのがアイデンティティーなのでこいつに襷を持たせるのは推奨しない |
イトマル むしどく 40-60-40-40-40-30 (250) むしのしらせ ふみん スナイパー 金で夜しか出現しないポケモン 正直進化後のアリアドスを使った方がいいがイトマルを使うのならばアリアドス以下の素早さや輝石を持たせられることを生かしたい アリアドスよりも遅いのでトリル下での運用や後攻バトンに向く 今作では進化系のアリアドス共々専用技毒の糸を習得した アタッカーとして使うならば特性はスナイパーがオススメ そして低火力をそこそこ補える強力な一致技のメガホーンと舐めて剣舞を積んだ相手にぶっ刺さるイカサマと先制技のかげうちorふいうちは忘れずに覚えさせたい 輝石を持たせて使うならば胞子や素催眠に強い不眠が強力 火力のなさはイカサマや毒々でカバーしよう |
アリアドス むしどく 70-90-70-60-70-40 (400) むしのしらせ ふみん スナイパー 今作でスカル団ボスグズマの切り札に抜擢された上に専用技毒の糸や積み技の剣舞ときあいだめが追加され吸血とどめばりの超強化、D種族値が10上がると言うなぞの優遇を受けたポケモン(え?グソク?あいつは先発だから切り札じゃないだろ…多分) また、BW2でシザクロ、XYでメガホーンねばねばネット習得など最近着々と強化されていることで有名 アニメではスピアーと同じくお馴染みの悪役でヒカリを付け狙う野生の大群や水の都の悪役のザンナーかリオンのどっちかが使う印象が強い(どっちがどっちか忘れた) 不眠で草格闘4分の1の言わずと知れたガッサキラー 同じ虫毒ではペンドラーの壁が厚いが特性の不眠やかげうち不意打ちと言った先制技とねばねばネット糸をはく毒の糸といったS操作、他に地味に使えるイカサマや金縛り等をうまく生かしたい イトマルと同じく遅いので後攻バトンにも向き、こちらはきあいだめと剣舞もバトンできる ねばねばネット以外にどくびし撒きもできる また、毒虫勢ではスナイパーが一番生かせるであろうポケモンでもある あと地味に跳び跳ねるを使えるのでもしかしたらメガフシギバナに強い調整をして剣舞→飛行Z跳び跳ねる→死ななくてもかげうちで殺すということもできなくはないかも 耐久は決して高くはないがそこそこある なので襷を持たせてしかも不眠と言うアイデンティティーを捨てて虫の知らせにするような型は俺はあまり好きじゃないです |
ヤンヤンマ むしひこう 65-65-45-75-45-95 (390) かそく ふくがん おみとおし ニューラやストライク、イワークに並ぶリトルカップの厨ポケ 後に追加される進化系、メガヤンマとの違いは複眼催眠術である バタフリー達の複眼眠り粉に比べると命中はやや不安だがこちらは草タイプにも通る上にSはビビヨンにも勝る また、デンジュモクでお馴染みのZ催眠術と非常に相性がいい 火力が低いことと積み技がろくなものがないと言うことが欠点だがうまく補えると一度Z催眠術を決めてしまえばとても強かった 余談だがメガヤンマとSが同じなので虫統一で両採用して加速にするのもあり 加速ヤンヤンマと加速メガヤンマの同時採用も中々強かった 加速型なら火力不足を補える珠がオススメ 珠を持たせてもメガヤンマと違い火力不足なので加速でも催眠術は入れておきたい 素催眠が怖ければ襷でもよい ちなみに吸血とフェイントをヤンヤンマの状態で使いたい場合はタマゴ技で遺伝させる必要があるので注意すること (進化系のメガヤンマはそれぞれ技マシンとレベルアップで習得可能) |
クヌギダマ むし 50-65-90-35-35-15 (290) がんじょう ぼうじん レベル1での頑丈ステロ→木の実ジュースで全回復→頑丈いたみわけ戦法の使い手 クヌギダマ=手持ちにいる時点でレベル1という印象しかないかもしれないがレベル50にしても普通に優秀なポケモンである 某トリプル勢の名言にもあるように「ポケモンはレベルが高い方が強い」 クヌギダマは実は虫単唯一の頑丈持ちである 進化系のフォレトスと同じくステロも撒き菱もどくびしもできる 更にこの見た目で地震や岩雪崩、ジャイロボールに大爆発にカウンターまで使いこなせるので低めの火力さえ補えれば炎タイプも飛行タイプも怖くないアタッカーとして優秀だ 虫統一にてフォレトスと同時採用すると頑丈が潰されない限り虫が本来苦手な炎や飛行タイプに襷なしで滅法強くできる 一方で虫技は貧弱なので虫タイプの技を使うアタッカーとしての運用はあまりオススメできない 地震岩雪崩カウンターとステロか大爆発で炎と飛行をガンメタした型がよい 耐久がフォレトスに劣るので頑丈カウンターの生かしやすさはこちらのが上 以外にも両壁や重力のサポートも可能 ちなみにトリル下では虫タイプではツボツボに次いでマユルドカラサリスと共に2位の速さである また、どくびしをクヌギダマで使う場合はタマゴ技で遺伝する必要があるので注意 (進化後のフォレトスは思い出しで覚えます) |
フォレトス むしはがね 75-90-140-60-60-40 (465) がんじょう ぼうじん ???「フォレトス!だいばくはつだ!」 某ニビジムリーダーのカッコいいシーンで登場と共に爆発する超イケメンポケモン「フォー」 元祖虫鋼の一匹 他にジャイロボールや高速スピンのイメージが強い かつてフォレトス6体でパーティを組む「フォーティ」がフォレトス教によるコピペにより進められていたとかいなかったとか 特性頑丈と地震、岩雪崩により自身の4倍弱点の炎に強い 鋼虫では唯一地震を覚える 世界で最も炎タイプに強い炎4倍ポケモンといえよう フォレトスといえばステロまきびしどくびしあたりを撒いてからイバン爆発! または爆発せずに何故か覚えるボルチェンを使いこなしてうまく相手をかき乱すことでも有名 両壁サポートや重力サポートもクヌギダマ同様可能 物理寄りにも関わらず虫統一ではゴツメを持たせてボルチェンめざ氷ギガドレインを使う型もある サポーターが多いのを逆手にとるアタッカー型やボディパージやロックカットを使って高速化するのも面白い ちなみにクヌギダマにメタルコートを持たせて通信交換しても進化はしないのでレベル1戦法はできません!(どっかで勘違いしたやつがいるらしい) ちゃんとレベルを31まであげよう! つまり、フォレトスは最強のポケモンである レッツフォーティ! |
ハッサム むしはがね 70-130-100-55-80-65 (500) むしのしらせ テクニシャン ライトメタル 赤い稲妻 元祖虫鋼のもう一匹 とてもカッコいいデザインで人気の虫ポケモン 唯一ポッ拳で操作できる虫ポケモンでもある アニメではどくづきで殺されるらしい 通称バレパンマンの彼がそのバレパンを習得したのはプラチナからである 昔はろくな鋼技、虫技がなかったらしい テクニシャンを生かした剣舞バレパンが強いのはこの世の常識である その場合はラムや珠を持つことが多い 他にも瞬間火力がすさまじい鉢巻きバレパン型やオッカ持ちの型、ゴツメ毒々羽休め型も存在する 金銀ではバトン戦法をしていたのは有名な話 最近は火力インフレが進みメガ進化しないハッサムは数値が足りなくなりつつあるがまだまだ強いポケモンである こいつの全盛期は恐らく五世代の頃ラティハッサムで猛威を振るっていた時代だろう 当時はガブリアスにも並ぶほどの厨ポケだったのだから 鋼の耐性が変更される前は追い討ちによるエスパー、ゴースト狩りも担うことがあった ちなみにイワパレスと共に俺が対戦を始めた初期から使っている虫ポケモンでもある 最後に付け足しておくがグーンのハッサムはむしのしらせである |