ドータクン使うたびに思うんだけど何も考えずにすぐに地震打つ奴多すぎじゃない? 何度もあったガブリアスとドータクンの対面 こちらのドータクンに対してステロ巻いて襷で耐えてから地震をしてきて無傷で突破するこちらのドータクン 地震読みでドータクンを繰り出したら交代読みで剣舞してきて襷でもないのにドータクンの目の前で地震を押すガブリアス 哀れな鮫を眼鏡めざ氷により一撃で葬るドータクン 耐熱ドータクンに炎技は一応ダメージ自体は通るから高火力なら負担はかけられますが、浮遊ドータクンに地面技を打つとノーダメージだから1ターンを無駄にすることに等しい たかが1ターン、されど1ターン そう、たったの1ターン しかし、浮遊ドータクンへ地震を打つという行為はとても重要な1ターンを無駄にしているということなのである ポケモンバトルにおいてこの1ターンが勝負を分けることだってあり得るわけだ! ドータクンは仮にもかつて四世代では厨ポケとして名をはせていた最強クラスのポケモンだ 五世代から少しずつ数を減らし地味な立ち位置となってしまってはいるが、その持ち味として優秀な耐性、少ない弱点、豊富な補助技… そして浮遊と耐熱の2択を迫れるという点がある これらは六世代にて弱点が増え、七世代で更なる火力インフレした今なおドータクンというポケモンの個性となっている ドータクンはトリルステロにほんばれあまごい両壁重力催眠術などといった場を整えるサポーターとして非常に優秀で大爆発による起点回避もでき、数こそ少ないが意表をついたこだわりアタッカーまで存在する このポケモンに対して貴重な1ターンを譲ってしまうとたちまち起点を作られてしまうわけだ また、こだわりアタッカーであった場合はいくら低火力なドータクンとはいえ弱点をついてくる可能性がサポート型に比べて多いことから負担がかかることには間違いない 特にガブリアスなんかはそうしたアタッカードータクン使いからしたら格好のターゲットだ その優秀なドラゴン受け耐性を生かしたアタッカーのドータクンに仕込まれるめざパは氷が大半である そして素だと火力不足なドータクンにはアタッカーとして扱う場合、火力アップアイテムが持たされることが多いことはいうまでもない それも、火力を最大限高めるこだわり系のね 一気に勝負は劣勢に持ち込まれてしまうことだってあるのだ! 何よりこのポケモンは裏をかいた耐熱個体こそ勿論存在するがぶっちゃけ大多数は浮遊である(※1) ヘヴィメタルなんて都市伝説レベルだ そのようなポケモンに勝負における1ターンの重みも知らずに何も考えず、すぐに地震を打つのはあまりにも愚かな行為と言えよう 俺が仮にドータクンに耐熱読みの地震をするのならば勝つためにどうしても耐熱にかけないといけない場面、炎技でせめたけどダメージ的に耐熱っぽい時、ラストが地面技でこだわっていてそれしか打てない場合だけだ 以上のことから何も考えずにいきなりドータクンに地震を打つという行為は人間として非常に愚かな行為であると私は考える あと正直地震透かして無償突破すると勝てても舐めプされてるみたいで萎えるからやめていただきたい ポケモンバトルにおける1ターンの重みとドータクンを舐めるな! ※1 PGLによるデータ シーズン5シングルにてドータクンは85.4%は浮遊である 残りの14.6%は耐熱 |
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俺のドータクンは まず特性は「浮遊」、理由は大体の人が考えてることと思うがダメージを半減するだけの「耐熱」よりも無効化する「浮遊」の方が断然お得だから。 そして技は、一.神通力 二.ラスターカノン 三.地震 四.岩雪崩 まず一の神通力だが、サイコキネシスの方が威力高いがこれを選ばなかった理由はもちろん神通力のPPの多さが魅力だから。 二のラスターカノンは覚えられそうな鋼タイプの強力技がこれ位しかないから、まさか素早さの遅いドータクンにジャイロボールを覚えさせる人はいないだろう。 そして三と四は言うまでもなく唯一の弱点である炎潰しの為。 まあほとんどの場合地震だけでもOK だろうが、相手がファイヤーかリザードンの場合だあと地震が効かないので岩雪崩でその代わりに岩雪崩の4倍ダメージで沈めてやろう、ってことで。 逆に岩雪崩で効果抜群にならない炎タイプ (ヒードラン等・・・もっともこいつを使う人は少ないと思うが)には地震で。 これで死角無し!ある意味で最強のポケモンだなw |