みなさん、こんばんは。 お知恵をお貸しください。 新年度から発表会練習に入る子が多いため、2月3月でなんとなく希望を聞いたり、リサーチを始めています。 ある生徒の希望を聞くと 「白いイメージの曲」と返答がありました。 白? 理由を聞いたら、どうしても着たいドレスがあって(もう買ったらしい)それが白だから、と。ドレスかーい!と突っ込んだのですがおしゃれをしたい年頃の女子だからいいかと。 白かぁ…、雪?とか冬とかかなぁと思うのですが、ほかにどんな曲を想像なさいますか? 田中カレンさんの星の動物たちの「白鳥」とかも素敵かなと思ったのですがオクターブに不安もあります。 程度はブルグミュラー後半〜ソナチネ前半くらいです。 白いステキな曲をご存知でしたら教えてください。 |
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コモド先生 こんばんは。毎日寒い日が続きますね。 今、オリンピックフィギュアスケートのショートプログラムを見ています。 スケートの曲は参考になりますね。 白をイメージした曲、なかなか難題ですね。 パッとひらめいたのが2曲 チャイコフスキー「四季」から4月の松雪草 イメージとして、ロシアの12人の森の妖精とか 季節の妖精とか ソナチネの後半か、ソナタかモーツァルトロンド二長調をレッスンしている時に、四季の謝肉祭を 発表会で演奏しました。 手が裂けそうで泣きましたが、松雪草ならペダルでカバーできるかなと。 2曲目は湯山 昭さんの「冬のエチュード」 木枯らしっぽい感じですが、白もありかな・・・ ただ短い曲なのと難易度が少し低いかもしれないです。 今日、久しぶりにレッスンがありました。 バイエル後半に入ったばかりの生徒さんですが、 ベールの「ジプシーの群れ」に挑戦します。 夏に向けて、頑張ります。 |
コモド先生 白鳥を弾いた生徒さんは、比較的手が大きい子だったんですが、やはり5の指でメロディラインを奏でるところが難しかったようです。まだ指の力がそこまでついていなかったので。 最初は、ページで言うと3ページ目の臨時記号にも苦戦していました。 頭は良い子だったので暗譜は大丈夫でした。 一番苦労していた所は一番の山のアッチェレランドの所です。指使いも色々考える所がありますよね。 ゆっくりだと弾けるんですが、速くなると3回に1回位はつまずいていました。 発表会では何とかギリギリOKだった感じです。 それなりにソナチネレベルの生徒さんには難易度が高い曲なのかもしれませんね。 |
コモド先生 田中カレンさんの白鳥、きれいな曲ですよね。 以前、丁度そのレベルの子が発表会で弾きましたが、うちの生徒はちょっとギリギリでした>.< 湯山昭さんの『ゆきののふるひのオルゴール』 これは少し難易度低めでしょうか… 私は白のイメージというと、断然シベリウスを思い浮かべます。 『ロマンティックな情景』とか、『樅の木』(雪化粧のイメージです)とか… 白ではないかもしれませんが、『ユーモレスク』とか『ロンドレット』なんかも素敵ですよ〜 |