タイトル通りレッスンにらない子についてです。レッスン中ふてくされること1年半、30分が普通に終わる事がありません。 開始10分たつとイライラモードで、例えば ここは間違えやすいから片手ずつやってみようか→聞こえないふりしてわざと両手で弾く、わざと違う所を弾く 右からやろうと言って左手は弾かなくていいよと触れると力ずくで左手を鍵盤から話さない もう少し姿勢をよくしよう→椅子からわざと半分おちるように座り直す。 落ちるふりを数分繰り返す。 足は台にのせましょう→ペダルをがちゃがちゃが始まる。 お手本見ててね→外を見る 楽譜のここをみて→目線は床 弾かないならあとはワークにしましょう→なぐり書きで解く そして泣いて帰る。 毎回です。以前保護者に見てもらったこともありますが、私のかわりに、注意というよりヒステリックにどなりつけてこちらが嫌な気持ちになってしまいました。 やめてくれないかなと最近は考えてしまいます。3年生女子です。 反復練習は2回目でもうジタバタしながらイライラを抑えられず、アドバイスは聞く耳持たず、話も聞こえないふり。当然すすみも悪く、音楽としての指導までできない為に一本調子の演奏しかできません。 態度について先日ガツン!と注意しましたが何も響かず終了で正直疲れます。 こういうタイプで、年齢とともに良くなった子はいますか? 態度を理由にやめていただく場合、どのように伝えるのが良いでしょうか。 ご教授おねがいします! |
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私なら、その生徒に聞きます。 「ねえ、ピアノ続けたい?辞めたい?」と。 続けたいと言ったならば、今の態度を改めない限りレッスンは無理です。と言います。 辞めたいと言ったならば、じゃぁ先生からお母さんに話してあげるね。 といいます。 以上は障害がない普通のお子さんの場合です。 うちには発達障害の6年生の男子生徒がいます。1年生からきています。 人の話しはきかない。 暴言ははく。 すぐにイライラする。 ピアノの下に潜って出てこない。 でも、私は障害だと知っているからレッスン出来ています。わたしが我慢しているわけでなく、 「始まったな〜」と傍観しています。 この子の場合は、年齢とともに、酷くなっていますね。 私達の職業は、 学校の先生と違って こちらからお断りする事ができます。 「今まで、なんとかピアノが好きになってくれるように私なりに頑張って来ましたが、力およびませんでした。これ以上は無理です」でいいんじゃないでしょうか。 |
キミ先生 心中、お察しします。 そのようなタイプで、年齢的に落ち着くか、変わらないかは原因次第だと思います。 私の教室でかつて居た似たような子の2人の例を挙げますね。 まずAちゃん。 人の話は聞かない、すぐ拗ねる、5分しか座れない、反復練習が苦手、指遣いを指摘すると間違ってない!と主張。丸にならないと泣いて挨拶もせず勝手に終わって帰る…等々。 この子は小1からレッスンにきて、小3くらいで段々落ち着いて、今は小6ですがショパンのワルツあたりは弾けます。まだ自分勝手な部分は多少ありますが、感情のコントロールはできてきました。 もう1人はBくん。 キミ先生の生徒さんのような感じですが、本当に私が困っているなとわかると素直になることもありました。 ただ、私の疲労が溜まっていたのもありますが、小5の時に決定的なことがありお辞め頂きました。 発表会のプログラムを渡すと、弾く順が気に入らないと、私の目の前で破り捨てたことがありました。 それと、友達とのトラブルを私にこぼすのですが、刃物で刺したいとか言うようになり、カッとなって行動に移すようになってきたなと感じ、これ以上は私には無理だと判断しました。 私立中学を受験するから塾にいくというタイミングだったので、お勉強に集中した方がいいですよと勧めました。 この子は発達障害があると周りから言われていて、でも親御さんが認めないことで、適切な対処を受けられず、こうなると年齢とともに落ち着くわけでは無いですね。 キミ先生は親御さんにもレッスンを見ていただいたとのこと、状況はわかっていると思うので、これ以上はレッスンは難しいですとはっきり仰ってもいいと思います。 |