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こんにちは。 違う視点でのお話をすると、 同じ楽譜だと、片方の子がもう一人の弾くのを聞いて耳コピしてしまって、 譜読みしなくなるかもしれませんね。 多分そうなっていくのは片方のうち、器用じゃないほうだと思うので、ブキッチョちゃんとか譜読みが苦手な子がもっと読まなく(読めなく)なっちゃうかもです。 昔、兄弟で同時に習いに来たとき、進みの遅いほうの子が耳で覚えていて、アチャーと思い(苦笑)、すぐ楽譜を変えたことがあります。 ただ、どちらかが相手の使っているのがいいーとなると困りますね。 私だったら、導入にバスティンを使うので、パーティシリーズまでは二人共同じものを使い、 そのあとは、ベーシックスに行く子と、ヤングビギナーで分けて、その後、ベーシックス&併用のテクニックに進む子とオルピ&バーナムにわけるかなぁ…… でも、双子ちゃんたのしみですね♪ |
2組の双子ちゃんを教えたことがあります。 最初は同じ教材で始めました。 進度が進むに従って、それぞれの特徴が出てきたsonatineあたりで、曲の順番や、 楽譜も違うものを用意したりしました。 双子ちゃんって、以心伝心なところがあって、ライバル視する場合もありますが、 同じ教材で意識しながら楽しんでましたよ。 |
双子ちゃんなら尚更、導入のテキストは分けます。 ○をもらったもらえなかったに始まり、自分の方が先に進んでるとか、必ず競争になるので。 競争がお互いが刺激し合っていい影響ならいいですけど、同じ家で生活していたら毎日進度が目につくので、平和的にならないことの方が多いですね。特に小さな子は認められたい気持ちが強いですし。 以前、双子ちゃんが来ていましたが、その時は1ヶ月く、いプリントで様子を見て、合うテキストをそれぞれ用意しました。何が合うかを見極めるのは先生の腕の見せ所ですよね。 ブルグミュラーあたりで同じ教材になるのですが、2人同時に入らなかったので(導入が違えば初めから進みは違う)、進度が違っても気にしなくなっていました。 |