80代の方が入会されました。 来た時に次の日時をお約束して帰るという、ワンレッスン方法です。大体月2回です。 しかし、いざレッスンを始めると、 ・用ができたので、日にちを変更して欲しい。 ・時間を間違って来る。(日時は月謝袋に書いています) ・私の電話番号を書いたプリントをなくしたからと、欠席の連絡を言いにわざわざ来られる。(徒歩20分) ・体調不良なので休む。 などなど、私が振り回されています。 高齢になれば、 体調不良もあるだろうし、 2週間後の予定も何があるかわからないだろうし、との思いで、ワンレッスン方式にしているのですが、こうも振り回されると疲れてしまいます。 かと言って、日時固定にしても、同じ事で、振替をする事が目に見えています。 かと言って、振替なしでお休みされてもお月謝頂くのも気がひけます。 高齢になると、 物忘れ、体調不良、などなど理解はしています。 そして、80歳になってから新たな事に挑戦しようという意欲にも感心しています。 しかし、こうも振り回されると、 正直言うと、疲れます。その時間何も予定を入れずにあけているのですから。(夕方は嫌なのでと言う事で、午前中にしています) 高齢の方のレッスンをしている先生方、どのようにしていらっしゃいますか? 私のようなケースの場合、何かよい方法、あるいは考え方はありますか? |
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さくら先生 高齢の方でもお年とは関係なくほとんどの方がお約束を守って下さり気持ちよくレッスンが出来ていますが、中には悪気はないけれどもご自分のお気持ちや都合で変更を申し出られたりうっかりや思いがけない行動等される方はいらっしゃいます。悪気がないというところがミソです。恐らくその方も根はいい方なのではないでしょうか。 ミモザ先生の書かれているようにそういう方に対して自分がどこまで許容出来るかなのだと思います。 >かと言って、日時固定にしても、同じ事で、振替をする事が目に見えています。 かと言って、振替なしでお休みされてもお月謝頂くのも気がひけます。 と書かれていらっしゃいますが、例えば思い切って月2回の月謝制にして曜日時間を固定してしまう。 その月の中で先生の都合がつけば他の週の同じ曜日時間変更はOKだがその曜日時間以外は不可とする。 結果月1回となってもそれは先方の都合でそのようになったのだから仕方ない、月謝はひと月分頂く。 とするのもありだと思います。さくら先生は毎週その曜日時間帯を確保する必要はなく、あくまでも空いていたら変更可とする。 出張レッスンもいいと思います。その場合もさくら先生の都合のつく範囲でレッスンに伺う。 丁度年度の変わり目ですし、5月の連休明け辺りからその生徒さん専用?のルールを作って新しくそのルールに従ってレッスンをされてみては如何でしょうか? あくまでもひとつの案として提案させていただきました。 80代で入会されるだなんて素晴らしいですね。先生がストレスなくその方にレッスンが出来、その方がさくら先生のところで良い時間を過ごせたらよいですね。 |
高齢者が来られた場合、 まずチャレンジすることがすばらしいとお話しします。 我がことで考えれば、音楽以外の道に踏み込むって 勇気がいりますよね。 ただ、大人の方は 子供以上に厄介な場合も出てきます。 自分がどういうスタイルで教えるか、どこまで寄り添っていくかの覚悟がいるでしょうね。 前に歌の先生がれっすに来られる時間を よく勘違いされるので、その前後は空けていると言われてました。 遅く来られる生徒さんのために、 後の時間をあけてる友人もいます。 ご自分で納得いくところでの線引きをすれば、ストレスも溜まりにくいですね。 |
匿名先生、ソメイヨシノ先生 まとめてのお返事で失礼します。 私もいずれは、通る道だと思ってますし、思いやろうと言う気持ちは充分あります。 ご主人との二人暮しだそうです。 電話は、その後はちゃんとかかってくるので、ちゃんと管理出来ていると思います。 欠席の連絡を言いに来られたのは、当日でなく、数日前なんです。 ですから、日にちを忘れていると言う事はなさそうです。 時間を間違って来られたときは、 約束の日時に用ができたのでと電話で振替の連絡があったため、口答で日時を伝えるしかなく、間違って来られたんです。 昨日は体調が悪いから…でしたが、 本当は、雨だったからだと思います。 雨の中歩いて20分は大変だと理解できます。 もう少し様子を見て、方向性を考えます。 私が出張レッスンに行くのもありかなと思ったりしています。 |
こんにちは。心中お察しいたします。 今まで尊敬の気持ちを持って年配の生徒さんにはレッスンをしてきました。レッスンというよりは、暇つぶしに付き合うつもりでやりたいとおっしゃることはなんでも付き合ってきました。でも自分が振り回されるほどに付き合う必要はないと思います。 誠心誠意尽くしてきたつもりでしたが、いつだっか、突然何かの都合ができたそうで「しばらく」お休みしますが数年になり、また突然電話をしてきて再開したいと言い、また突然辞めますと言われ、それを繰り返されました。そういう状態になって、初めて、年配者の場合、突然死別がやってくることもあるんだなあと考えるようになりました。 お年を召した方はそういうものなんだと思って接してきましたし、自分もいずれそうなるのだからと思って仕事をしてきましたが、自分のストレスになるようなら、理由を作って辞めてもいいと思いますし、そういう方でもいいという同業者の知り合いがいるなら紹介してもいいかと思います。 また、自分が街で年寄り扱いされるようになってわかったのですが、毎回紙に太いペンで、大きく予約日を書いて渡してくれます。忘れたときに、紙をお渡ししてありますよと言えるし、ボールペンではめがねをいちいちかけないと見えないからなんですね。 レッスン日は生徒さんが日程管理ができるようなら変則でもいいと思いますが、管理ができなくなると、毎週何曜日はピアノの日となっていた方が簡単な気がします。そして固定が難しくなってきたとなれば、それは社会的生活がひとりでは成り立たない状態なので、そういう方に寄り添ってあげるかどうかは、先生の考え方によると思います。 お互いに気持ちよく解決できるといいですね。 |