タイトル通りの質問です。 ピアノのレッスンをしていて、保護者から「練習しない」「自分から弾かない」こんな言葉を聞くことは少なくないと思います。 お聞きするたび私としては、 ・自分から、なんてなかなか無いこと ・スモールステップでOK、少しずつ触れることで上手になる ……などお伝えしますが、果たしてこれが正解なのか自分でもわからなくなってきました。 そして、「練習がイヤ」という目の前の生徒に対し、「音楽は人生を豊かにする」と説いたところで、通じないとも思いますし。 うちの教室自体は、講座を受け工夫し一応満室運営ですが、これらの話を聞くことが本当に苦痛になっています。その先に「辞めます」があるようにも思いますし。 先生方、どんな返し?をしてますか? うまくいった例、そうでないこともお聞きしたいです。 |
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家での練習をするしないは永遠の課題ですよね。 最近、私もよくわからなくなってきました。 というのは、毎日真面目に練習して上達した子が中学生になって塾や部活で忙しくなると、練習時間が確保できないと辞めるパターンがあります。中途半端な練習では先生にも申し訳ないし、自分自身も嫌だ…と。練習が身についているだけに、緩くすることができない。 一方、週に2、3度ピアノに触るくらいの緩い感じの子はペースが変わらないので塾に行きながらでも続くパターン。 後者は技術の伸びも緩やかですが、細く長く続くことで、結局高校生くらいになってショパンなどを弾けるようになっていたりします。趣味のピアノという感じですが。それは楽しそうに弾いています。 果たしてどっちがいいのかなぁと思うことがあります。 それはさておき、私が保護者の方に言うことにしているのは 「練習しないと上手くならない」「練習しないなら辞めさせる」という脅し的ないいかたではなく、「練習さえすれば上手くなるんだけどなぁ」とか「楽しみにしてる」と肯定的に声かけしてくださいとお願いしています。 運動しないから痩せないんだよ、とかいうより、痩せたらどんなお洋服買おうか?と言われた方がやる気でません??(笑) |