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ビーズ先生、カリス先生書き込みありがとうございます。 まとめてのお返事お許しください。書き込みが遅くなり申し訳ありません。今年は土日が一番忙しい日で、昨日も生徒のワークブックの添削をしていたら夜の10時を回ってしまい...言い訳ですが... 何をしても、いいよ~すばらしいねと言われて、うれしくて頑張る子供もいるし、安心して怠けてしまう子供もいて、一人一人に真摯に向き合うのは難しいと感じています。 一言つくづく裕福な時代なのだと思います。レッスンバッグを数年使って飽きたから新しいものを買う。物を大切にしないとみたいな話をすると、うちの家はそんなに貧乏じゃないからと話をするような時代です。裕福かどうかは問題じゃないから口にしたのですが、生徒に届かない。親からはやる気のない生徒にやる気を出させるのが力のある先生と言われる。今一度教室のカラーについて考えたいと思っているところです。 また、自分は長い間随分と人に恵まれてきたと感じています。今は玄関の入り方から、挨拶の仕方までピアノ以外のことで、全て手取り足取り教えないとできない人達を相手にしているので非常に疲れます。親たちも言われた時だけちょっと直してまた自分のやりたいように戻すようなずる賢い人が多いような気もしますし。自分が年取ったせいなのか、時代なのか、まっすぐ私のことを見られる生徒さんが減りました。今日テレビで、今の子ども達は、自分のテリトリーに入ってくる人間が怖いというような話をしていて、妙に納得しました。それくらい人対人の関係が疎遠になっているということなんだと思います。そんなこんなでいろいろアップデートしないと教室の存続も難しくなるのでしょう。 共感していただいて大変うれしいです。 |
かのん先生 こちらを少しお借りしますね。 ビーズ先生 共感の書き込みをありがとうございます。 教わる側の多様化と共に教える側の多様化もまたありで、それぞれに苦労もあるかと思いますが私のようなタイプのピアノの先生はもう需要がないのかなあと昨年から今年にかけてはかなり落ち込みましたし悩みも深かったです。 でも自分に正直になって、今までどれだけ自分が勉強してきたか、それに費やした労力と情熱を鑑みて、ピアノを教えることの意義をあらためて見出しているところです。そしてまず今通ってきている生徒たちを丁寧に教えよう、そこからまた一歩一歩行こうと前を向いています。 同じような思いで頑張っていらっしゃる先生のお言葉、嬉しいですし元気が出ます! |
カリス先生 先生が書かれていたレスに共感しましたのでお返事させてください。 私の同期にもものすごく割り切った人がいまして「ビーズは思い入れが強すぎる」「レッスンなんて仕事仕事!」と言われてます。彼女も伴奏したりあちこち引き受けて弾いていますが、レッスンは自由そのものです。 発表会に譜面あり、ドレミ記入あり、もうなんでもアリです。1週間車の中にカバン置きっぱなしの子もOK、しゃべりっぱなしの子もOK、「嫌ならピアノもやめるはず、何か意味があって来るんだから」と。当日グダグダでもありのままの姿なんだからそれでいいと。 私はこの人の真逆でやってるので割り切りもできず、正直しんどいことが多いです。でも嬉しさも格別です。先生と生徒って出会いだと思うんですよね。やはりお互い長くレッスンが続いているということは出逢うべくして出逢ってるるのかな、と思います。 |
かのん先生 おはようございます。 発表会本当にお疲れ様でした。先生のご苦労がわかったので、その後のお返事が書きたく、もう一杯になりましたので勝手にスレを立ててしまいました。 春になり、お教室のレッスンがしやすくなったとの事、良かったですね(退会があったとしても)。 先生が書かれていた、大学で学んだことが授けられるレッスンが出来る、これほどやりがいの有る事はありませんね。本当にそう思います。やる気のない、向上心のない子のレッスンほどしんどいものはないです。私は今ちょうど抱えてるので悩んでいる所ですが。 体験や入会初期に感じた違和感ってやっぱり影響ありますよね。ピンと来る何かを私も気をつけたいと思いました。 先生のスレ、改めて先生方のを読み返してみて勉強になりました。これからもよろしくお願いいたします。 |