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ハナミズキ先生、私もです。 ドレミは読めるようになってもリズムを正確に叩けるようになる生徒は少ないですよね。 聞いて何拍子かわかるのとはちょっとちがいますが、私の場合です。 「演奏に拍子感がない」と何人かの生徒が指摘されて以来、導入期からしっかり1拍目を強く弾く練習を増やしました。そのときに背中をとんとんして体感できるように心掛けました。また、まちがう度に三拍子の歌を四拍子で歌ったり、六拍子の曲を四分音符1拍で歌うとどうなるかやってみせて、実感できる回数を増やすように心掛けています。 指揮をさせることもあります。太鼓のつもりでテーブルを叩かせるときもありますし、ドラムスティックを使って弱拍のときにバウンスする感じを体感させることもあります。3拍子の足踏みをさせるときもあります。変拍子は駅名で。3文字言葉や4文字言葉の繰り返しが運動音痴の子は一番わかりやすいみたいです。 以前に比べて拍子感がないと書かれることは少なくなったと思います。 とりたてて新しい内容でもなかったですが。 |