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ルディさん おはようございます。 きっと私たちが扱っている物?が単純な物ではないというところがそういう事になってしまう理由なのかもしれませんね。 大きな流れとしてある地点へ向かっていてそこに到達出来る感覚を持てると、それまでのああだこうだ、そうかな?違うの?と一見矛盾しているように見えることがそうではないのだと分かるのかも?!しかし単純な物ではないだけに試行錯誤の時間は長いし、本当に時間が掛かります。 誰でも前と違う事を言われたと感じたり矛盾を感じたりすればいい気分ではありません。でも、そうやっているうちにある地点に達していると感じられた時にはそれが喜びの感覚に変身したリします。 ピアノレッスンとはそういうちょっと修行めいたところを持った物なのかもしれません。 前回「信頼」と書きましたのはそういうことをひっくるめて信頼できる方という意味です。そういう関係になるのにもある程度時間が必要になります。 |
> ミルカ さんへ ご返信ありがとうございます。 そうですね、信頼関係ですね。 >ああ言われたから、こうしたが違ってた! はい、まさにそのとおりです。 先生もきっと難しいんだと思いますが、説明が前回と違ったりすると、どうしても性格上、矛盾が流せず許せずモヤモヤしてしまいますし、一喜一憂してしまいます。 もちろん、先生には言うとしても、やんわりと伝えるのですが… 前の先生は、本当に感情的に言動する方だったので大変な目にあいましたが、今の先生はそんなことないので、信用して、ある意味淡々と割りきって付いていこうと思います。 |
何となく、ですが、ルディさんのご質問したいことが分かってきたような気がします。 レッスンにおいてお互いに信頼関係を持つ事は重要だと思います。私にとって先生の立場でも生徒の立場でも信頼関係の上にたったレッスンは安心できますし充実しています。たとえ厳しいことを言われた、あるいは先生に矛盾するような発言があったとしてもです。 最終的にどの方向に導いていくのか、導かれていくのか、その目的のようなものが漠然としていても一致しているとハッピーなのだと思います。生徒としてはその視点で先生を探しますし、先生としては生徒さんを見ながらそこを探ります。初めての生徒さんが来られてからレッスンが軌道に乗るまでにはある程度の時間が必要となることが多いです。どうしても初めのうちは手探りだったり一方通行だったりすることもあるからです。 生徒としては私も基礎から真剣に学びたいのでそういう先生の下でレッスンを受けています。私の先生はスパルタではありませんが基礎を徹底して教えて下さるのでありがたいですし、自分自身1年前3年前と比べて積み上げられているという実感があります。それこそあの手この手でああ言われたと思えばこう言われたり、ああ言われたからそうしたつもりが実は違ったり、色々ありますが、先生を信頼してついていこう!と思ってやっています。お互いに頑張りましょう。 |