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当日欠席の連絡メールに、「今日で辞めることにします。」 と伝えてきて辞めた生徒がおりました。 その時は大変ショックを受けましたが、半年もするとすっかり忘れます。 辞める理由は色々あっても、根底にはもうピアノは弾きたくないということなので、教える方がどうにかできることでないと、言い聞かせて、落ち込みを回避するようにしています。 数年、真摯に教えていてもこういう辞め方をする方はいますので、 先生にご迷惑なのでというお話があっただけ、いいなと思いました。 自分が習っていた時、そしてそのみちに進んだピアノ講師と、今の生徒さんの保護者様とは、ピアノ教室に対して考え方が全く違います。時々サービス業と思うことがあり悲しいです。 |
私もうーん先生に似た感想を持ちました。 普段の生徒さん親子の様子が分からないので一概に言えないですが、このご時世相手に不快な思いをさせているだろうからって言える人って多くはない気がしています。 (自己都合で欠席の振替を平気で要求する人が少なくない世の中ですから) このお母様がそういった感覚で仰られたのであれば、自分の非力さも認められたうえで、先生に~と仰ったような。 我が子を育てるうえで嫌というくらい角を出すのを堪えているので、天秤にかけたときにピアノの上達よりも少しでも平穏に暮らすことを望んだのでしょう。想像を上回る戦い?!だったのかもしれませんし。 むしろ、先生の「辞められるほうが迷惑」というお考えを書いてしまうことの方に驚きを感じました。収入が気がかりなのは事実なんですけどね。 お相手の本音も分からないので、喧嘩別れせずに去ってくれただけでも御の字かもしれませんよ。 |
私は練習しない子、やる気がない子に腹が立つタイプなので(笑)、生徒の年齢にもよりますが、ある程度の期間、本人とも話して、親とも話して、模索しても模索しても練習しないなら、平気な顔をしてレッスンに来られるより、そう言ってやめてくれたほうがいいかもしれません(笑) もちろん、特に相談もなく、突然そう言って辞められたらガックリきますが…… 最近の方って「練習しない状態でレッスンに行く(=先生のお時間を頂戴する)のは失礼」という意識が薄くないですか? りんちゃん先生の生徒さん(保護者の方)がどういうおつもりで仰ったか判りませんが(残念ながら、逃げ口上かもしれませんが)、本当にご迷惑をかけたくない、と思って仰った可能性はありませんか?そうだとしたら、私は逆に感動です(笑) あと、生徒さんが練習しないことをりんちゃん先生がお分かりだったなら、普段からその保護者の方には練習しないことについてのフォローをお話できておられたら違ったかもしれません……もうちょっと様子を見ましょうとか、具体的なご助言をされるとか……でも、もしかしたらされていたかもしれませんし、保護者の方のタイプにもよるので何とも言えませんよね^^; |
そう言って一見自分を卑下し相手を敬う言い方にすれば気持ちが楽になるのでしょう。 |