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> 匿名 さんへ 以前の先生のことなので、もう構わないのですが、解釈の違いと言うのでしょうか… ピアノで弾くように指示されたので、ピアノで弾いていたのに、後で『違うよ、フォルテで』と言われたので、『前はピアノと言われた』と言ったところ気分を害されたり。 あと、あなたの弾ける曲を弾いてと言われたのに、だいぶ後になって、あなたの気持ちはいらない、楽譜どおりに弾いてと言われたり。 ピアノのいう習い事自体、正解があってないようなところもあるので(芸術だし解釈は人それぞれ)仕方がないのかなとも思います。 まぁ、楽譜どおりに弾くことが大事ですよね。 |
ルディさま 特に何かがお有りになったという訳ではないのですね。 大人の生徒さんは目的がハッキリしていることが多いですから、それこそ先生も様々なら生徒さんも様々ですから、ルディさんのご質問に明確にお答えすることは難しいように思います。 例えば、私が今までに教えてきた「大人の生徒」さんも若い方ですと20代、昔は大正生まれの方をお教えしたことがあります。そして目的も様々、音大を卒業してさらに研鑽を、アマチュアだけれどコンクールを目標にバリバリ頑張りたい、上達はしたいけれども自分のペースでゆっくりと無理なく、リハビリ感覚でゆったり楽しく等々。その方の目的によってレッスンメニューは違いますしどこまで深く掘り下げるのか、コンクールなど期日のあるものはそれまでに仕上げないといけないし、ということと、生徒さんによって優しく教えて欲しい、スパルタでビシビシやって欲しいとこれまた千差万別です。 今現在私は趣味であることを習っています。この趣味に関しては私は上達はしたいけれども自分のペースで無理なく、の生徒です。ですからそういう先生を見つけてハッピーにお習いしています。親しい友人で同じ趣味を持っている人がいます。彼女はバリバリやりたい人で、同い年ですが、それこそスパルタの教室に通っています。「同じ事何度言わせるの!」「違う!」「もう一回!」の世界だそうです。それでも彼女はハッピーに通っています。 |
ルディさま お返事くださりありがとうございます。 <注意される時も、『お願い』や『ご提案』だなんて、素晴らしいですね。> とありますが、他の先生と違って私は生活するためにピアノを教えているので、ある意味媚びています。非常に不本意です。生徒が次から次へ門を叩き、待機リストに載せて待っていただくような教室であればそんなことはしないと思います。 ただ、育ってしまったものは変えられないというのをずっと聞きながら、親や夫を見てその通りだなあと思いながら生きてきましたし、私の教室の大人の生徒は楽しければいいという考えの方たちばかりなので、弟子と思って接していません。あくまでも営利目的のお客様です。 中学高校生位の生徒達には、お客さん扱いされたら終わりなのを覚えておきなさいと伝えています。 ルディさんがどういうスタンスでピアノをお習いになっていらっしゃるか存じませんが、先生のきつい口調も、私に上手になってもらいたいこそなんだよな~位に受け流す技をお使いになったほうが、ピアノ人生が好転するのではないでしょうか? もし先生の指導が耐えがたく毎回凹むようであれば、相性のいい先生は必ずどこかにいらっしゃると思いますので他の先生に替えるのも1つの選択だと思います。個人の先生は個人の信条に従って教室を主催していますから、癖の強い方もいるかもしれません。カルチャーセンターなど営利目的のところの方が優しい先生に出会えると思います。 |
ルディ様 いつもご相談いただきありがとうございます。先生方は生徒でもあるわけでわかっていると思うのですが、それでもルディ様のご相談がダイレクトに届くのでとても参考にさせていただいています。 子供に限らず、先生によって大人の生徒さんの対応も違うと思います。 私の場合はは大人の先生ははっきり趣味というか楽しみ扱いしているので、叱ることはしないつもりです。いくつになっても人間変われるんだという考えもありますが、私は基本育ってしまった方を変えることはできないと思っていますし、やはり大人は子供以上に尊重するものだと考えています。 目に余るほどにだらしなかったり、気に入らない曲でのらりくらりさっぱりやらない生徒に注意したいときも「お願い」「ご提案」しています。お客さん扱いですでそれを揶揄する先生もいらっしゃると思いますがそれが私のやり方です。何か目的があって頑張りたいと言う生徒さんは何歳であってもあてはまりませんが。 私も楽しみで習い事をしているのですが、年配の方々が、「もう死ぬのを待っているような状態で、少しでも楽しく過ごしたいと思ってやっているのだから、上達なんかしなくったっていいのよ~楽しければ。」とぼやいているのを聞いて、そうだなあと思います。 先生方とご意見違うと思いますが、私の場合でした。 |