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小学校半ばとか中学生になってから習い始めた生徒さんが何年か前続いたので、簡単だけど子どもっぽくない曲をよく考えていました。 やはりアメリカ系の教本とかに、ペダル踏んで音域広くてでも意外とパターンだけで弾ける曲が多く、発表会に使いました。小3で始めた生徒さんで、中学生の時キャサリンロリンのプレリュード弾いてもらいました。 中1の冬に始めた生徒さんで、髙2の発表会でサティのジムノペディ・グノシェンヌ各1番弾いてもらったことあります。 平吉たけくに作曲「夕映の湖」きれいです。ブルク終了くらいだと思うのですが、近現代の楽譜に慣れてないと譜読みし辛いかもしれません。 ノリのいい曲が好きならば、ギロックのジャズスタイル曲集の中からとか、ハチャトゥリアンのエチュードとかもあります。 先の中1で始めた生徒さんが、ギロックのジャズスタイルの曲弾いたら、他の生徒さんのウケも良かったです。 |
かえで先生 うちの教室も、初級レベルのまま中学生になってしまう生徒さんが増えてきました。私も、簡単だけど大人っぽい曲、聴き映えする曲を探し求める日々です。 グローバル ピアノ教本(5)の中にある、 「さくら」はいかがでしょうか? ギロックのアクセントオンの 「紺碧の海」もいいと思います。 ↑どちらも音域が広いので、聴衆目線で視覚的にも映えるかと思います。 私も参考にしたいので、こちらのスレ立て有り難いです。 |
なかなか思いつかないのですが、中学生でブルクが終わるかどうか?のあたりの生徒は、 ブルクが好きではなかったので、代わりに今 「プレソナチネ」というテキストを使っております。 その中の曲で中学3年の女の子に、「ベートーヴェンの2つのソナチネ第1番第2楽章」を弾いて貰っていますが、やはり古典的なクラシック曲ですので、指導してて、アナリーゼとやったり、転調の事を言ってみたりすると、教え甲斐があり、面白そうにしてくれます。受験生だけれど、この曲だけのレッスンでも、美しく綺麗な音質で弾いたら、とても魅力的で人を惹きつけるように思います。レベルとか、見栄えに拘らなければ、沢山あるように思います。 |