この度レッスン室に実家からUPを運び入れGPとUPの2台になりました。 実家では絨毯敷きでしたが我が家のレッスン室はフローリングな上にあまり部屋が広くありません。 実家では敷板を使っていたため搬入時に取り敢えずインシュレーターを用意しましたが、プラ製品なので多分地震の際には横滑りするのではないかと不安になり慌ててネットで調べ始めたところ、今はインシュレーターにも色々なタイプがあり壁に括り付ける対策もある事を知り迷いに迷い困っています。 GPに比べてUPは形状的に揺れには不安定です。大きな揺れの時には飛び上がり壁にぶつかって穴があく事もあるそうで・・。 そこで対策をなさっていらっしゃる方はどのような対策を取られているか、そして実際に大きな地震でUPが倒れたり動いた経験をお持ちの方のお話をお伺いできたらと思います。 宜しくお願い致します。 |
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東日本大震災の時、私の居住地は震度5強だったのですが、G Pに制振のインシュレーター使用で10センチほど動いていました。 調律師さんのお話によると、ある程度の横滑りは逆に揺れを逃すので良いとのこと。なので10cmくらい動くのは理想ですと言われました。もちろんそれ以上に動くのは危険だと思いますが、 逆に固定してしまった方が逃れない力が思わぬ破壊になることがあるらしいです。GPの場合ですが、足が折れるとか。 ピアノが壁にぶつかって穴が開くような揺れの時はおそらく他の家具もそんな状態だと思うので、逃げ道を確保するように置き場所を考えるとか、夜はピアノの近くで寝ないとか、そんな対策も併せてなさったらいかがでしょうか。 |