|
数年前聴覚過敏症の少年が入会して来ました。騒音が駄目らしいので、学校の音楽は苦手で、その時は保健室に行っているそうです。 ピアノ教室はマンツーマンなので、安心だと親御さんは言ってました。少年はたまに疲れた!と言うので、のんびりやろうね。と、言いましたら少年は安心していました。 お母さんは、団体は苦手だけど舞台で1人で弾くのは大丈夫なので、のんびりではなくてビシビシ厳しくして下さい!と 少年は学校で疲れているけれど、のんびりならピアノは好きと言う言葉を私なりに、レッスンメニューを考えていました。 結論から言うと、お母さんがぶち壊したんです。ガミガミ言うから少年は体調崩してしまいました。 息子には輝いて欲しい!芸術センスは有ると、ちょっと?行っちゃっているお母さんでした。 英会話で頑張って欲しいので、ピアノは辞めると電話で言われました。 少年はいい子だっただけに、変なお母さんで可哀想でした。 |
生徒さんやその親御さんの仰天行動、言動は書ききれないくらい上がっていますね。 私が音大生の頃の話ですが、友人が演奏会が近いということで、課外で教授のおうちにレッスンに伺うと、玄関先で 「あ、今からね、主人と野球観戦に行くことになったの。ごめんなさいね、またレッスンは今度ね。」と言われたそうです。 当時は携帯電話もない時代なので連絡がつかなかったのは仕方がないですが、それにしても野球観戦て。 それでも文句は言えない時代だったんですよね。 今でも伝統芸能の世界は師弟関係は厳しいと思いますが、ピアノの講師がそんなことしたら今の時代どうなることか…。うーん。 |
皆様の書き込みを拝見していますと、私が経験していることは部分ではなくて全体なんだなあと分かりました。常識とか良識の感覚が、現代のそれと私のとではかなりの隔たりがあると感じています。今の若い先生方にとっては違和感がなく普通のことになるのかしら?それとも同じように苦労しているのかな。10年ひと昔と言いますが特にこの10年はどんどんついていけなくなっています。閉めたくなっている先生方の気持ちに共感。 時代の流れならどうしようもないですね。割り切るか違和感を感じつつ何とか踏ん張って対処していくか、どこかでガス抜きしつつ…。 1番残念に思うのは、本来ピアノ教育がどのようなものであるのかを考えた時に、子供達の成長期にそれを育んでいくお手伝いが出来ないことです。今時益々芸術というものは不要不急な位置づけとなっていますが、これを経験するかしないかでその子の一生が違ってくるのではないかと真剣に思うので、その種を植え付けることが出来ない現状に虚しさを感じています。 別にそんなのいいじゃ〜んってかんじなのですかね?! |
> あんだんて 先生 コメントありがとうございます。お名前タイプしまちがえてしまいました。大変失礼いたしました。 |
> 匿名講師 先生 笑ってしまったら、相手はどんな様子でしたか?結末が知りたいのですけど。。。 気持ちが入っていればどんなものでもって言うけれど、それはちょっと違うんじゃない?と思う今日この頃です。 ネットのマナーが書いてあるあたりを読んでみると、お中元やお歳暮の止め方は、年々少なくして予見させるようにするとか、突然ぶつっとと書いてあります。仰天しました。 私の時代はちょうど過渡期だったらしく、止めるときは一言、これこれこういうご時世で簡略化傾向にありますし、これを最後にさせてくださいと伝えるものだと書いてあったのを覚えています。やっぱり何も言わずにって言うのはどうかなあと思います。私なんかは何か失礼なことでもしたかしら?とか思ったりしてもやもやしますけど。自分がされたらどんな気持ちでしょうか? そこで、別に何とも〜というのが今の人たちなんですねえ。仰天です。 アンダンテ先生、昔いっぱい書いてくださっていましたよね。(違ったかな?)お懐かしいです。私はつるし上げられてから怖くて同じ名前使えなくなっちゃいましたが、相変わらず出入りさせていただいています。 |