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こんにちは、
きよもり
投稿日:2018年12月28日 15:32
No.19924
【Home】
こんにちは、
「IWCよ、さらば」-。自国の主張が入れられなければ席を蹴る。まるで戦前か、トランプ流。脱退は、捕鯨にとって、消費者にとって、日本と日本の外交にとって、メリットがあるのだろうか。
これは本当に、捕鯨の持続可能性を守るための判断なのか。
国際捕鯨委員会(IWC)は国際捕鯨取締条約に基づいて、一九四八年に設立された。
クジラを保護し、捕鯨産業の秩序ある発展を図るのが目的で、日本は五一年に加盟した。
もともとは、商業捕鯨を維持するための団体だったと言えるだろう。それが次第に、欧米を中心とする動物愛護の視点から、クジラの保護に重点が置かれるようになり、八二年、商業捕鯨の一時停止(モラトリアム)を決めた(ただし、イルカ類を含む小型鯨類は、IWCの管轄外)。
このため、資源量や生態を調べる調査捕鯨の名目で、南極海と太平洋で年間約六百三十頭のクジラを捕っている。鯨肉が市場に出回っているのは、そのためだ。
▼TOPページの0番にスライドに三枚の画像を上げおきました。毎日続けます。
TOP今日の画像は野鳥です。
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