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中道左派新聞社『ターキッシュ・インクワイアラー』
穏健左派
投稿日:2020年04月20日 22:37
No.39
中道左派から社会民主主義
極左
までの勢力が寄稿する新聞社
『ターキッシュ・インクワイアラー』
のスレッドです。
分かる人には分かる、実はアメリカ資本の新聞社です
ご自由に記事を投稿して下さい!
アラブ系記者
投稿日:2020年04月28日 18:29
No.153
緊急特報‼︎ ドイツ資本における日常的なアラブ人虐殺についてつい
本日の夕方に記者の耳に信じがたく、また、嘆かわしい情報が入ってきました
世界大戦以前よりオスマン帝国に浸透して来たドイツ資本による快楽を目的とした大量虐殺があったという情報です
ドイツ資本は巷ではカイザーの世界征服の為に中東を搾取する為に派遣されただの
マフル=パシャを筆頭に多くの有力者を薬漬けで洗脳してるなど
カナダ資本等のライバル資本を闇で拉致監禁や暗殺で排除してるなど
インド人を拉致して強制労働させてるなど不穏な噂がありましたが今回の件でその信憑性は高まってしまったことでしょう
そして、本日夕方に犠牲になってしまわれた名もなき少年な追悼を
社会部記者
投稿日:2020年04月29日 06:21
No.199
暴動から一夜明けて
昨日夕方、ドイツ人経営者互助協会へ投石したアラブ人少年がドイツ人に射殺された事により、大規模なアラブ人による暴動が首都・イスタンブールにおいて発生した。
暴動は瞬く間に伝播し、首都各地で外国人商店や外国人向け施設への投石・放火・略奪等が行われ、多数の建築物が破壊・火災の被害にあった。
暴徒によって割られ、路上に散乱するガラス片が月光を受け光り輝くさまは、まるで地面が水晶によって舗装されたかと錯覚する程であった。
特に射殺事件が発生したドイツ人経営者互助協会周辺での被害が酷く、協会事務所に立て籠もり反撃するドイツ人や鎮圧の警官隊からの発砲から身を守る為に、暴徒によって協会の対面にあるフォードディーラーから車両が引きずり出され盾として使用された為に多数破壊され、店舗も放火か失火かは現在不明であるが火災で炎上、店舗で保管されていたガソリンやエンジンオイルなどに引火し消化が難航している為、朝五時現在未だ消火活動が行われている。
また、トルコ民主進歩党やオスマン科学・技術協会等も暴動の被害に合うなど、労働者階級が多いアラブ人から『ドイツ贔屓』と見られた欧州型民主主義政党や知識階級層もその攻撃の対象になった。
暴動自体は夜九時頃警察隊の一斉攻撃により沈静化したが、逮捕者は現在報告されておらず、また死者は射殺された少年以外に現在は報告されては居ないが、重軽傷者が多数首都の病院に搬送され、日が明けた現在においても医療関係者による処置が追いつかないでいる。
この非常事態に対し、政府は「何であれ、破壊活動を行う者・扇動する者には軍隊を差し向ける事も辞さない」と強硬な声明を発表すると共に、首都各地に警察・憲兵を配置して更なる暴動の発生を防ごうとしている。
なお、現在においても事件の発端となったアラブ少年を射殺したドイツ人の行方は不明である。
写真:火災で炎上するフォードディーラー
記者クラブ
投稿日:2020年04月29日 08:52
No.201
特報‼︎ 国家権力の腐敗‼︎ 血に飢えた汚職警官
昨晩の惨劇から一夜明けましたが更に信じ難い情報が入りました
なんと!市民を守るべき警察官達が逃げ惑う市民達を虐殺したというじゃありませんか!
彼等曰く
暴徒鎮圧
だそうですが既に暴動が収まっていた状態で無防備な市民を射殺するなどもはや権力の暴走としか言えません
ドイツ資本の走狗と化した国家警察は何を守る気でいるのか
守るべきは民衆であり、防衛ではなく射殺を志向した時点で白色テロリズムである
政治部記者
投稿日:2020年05月05日 11:19
No.360
ドイツ系資本への爆弾テロが続くなか行われた1936年オスマン帝国選挙では
新独穏健派のトルコ民主進歩党が第一党の座を獲得
し、規定に則り党首の
イスハーク・デミル
氏が首相に指名された。
少数民族の票がオスマン自由連邦党と民族独立戦線とに完全に二分された
こと、また
連日の騒ぎのなかでDPPが存在感を示していた
ことが今回の結果に繋がったと言えよう。
しかしながら、政権与党であるDPPは国民の絶対的支持を勝ち取れたわけではなく、今後他の政党の支持を得ることができなければ
少数与党として野党に対峙する
こととなる。
不安定な内外情勢と強固とは言えない政治基盤とのなかで、イスハーク・デミル氏は厳しい政権運営を強いられることになるだろう。
政治部記者
投稿日:2020年05月05日 17:15
No.369
ドイツが選挙に干渉か?
先日行われた帝国議会選挙でトルコ民主進歩党(以下DPP)が第1党の地位を占め勝利を収めた。
しかしDPPとドイツ帝国が共謀し工作を行いDPPが勝利した選挙結果に影響を及ぼしたのではとの疑惑の声が上がっている。
我が国の情報機関であるユルドゥズ組織の幹部A氏によると
「確かに選挙期間中にドイツから不透明な資金の移動が確認された。ドイツが選挙に介入した可能性は否定できない。」
と語っている。
また同じく情報機関である統一と進歩委員会(以下CUP)の情報組織の幹部B氏は、
「ドイツによる選挙介入は疑いない。問題はDPPが関与したかどうかだ。」
と真相解明のための調査に意欲をにじませていた。
このドイツによる選挙介入疑惑、「ドイツ疑惑」
後日ユルドゥズ組織とCUPの両者で合同調査委員会を設立し真相の解明を目指す方針だ。
経済部記者
投稿日:2020年05月10日 19:25
No.402
ドイツ資本の裏に潜むドイツ大使館?
連日の反ドイツ行動のなかで甚大な被害を受けたドイツ資本だが、そのドイツ資本の損失をドイツ帝国大使館が補填しているということが判明した。
ドイツ帝国大使館から経費援助を受けたとされるのは、建設・食品・保険・出版など多くの事業を展開するドイツ系総合企業の帝国グループだ。
帝国グループが請求した費用の名目はデモによって破壊されたビルの再建費用、保険会社立ち上げの費用、アラブ人デモ隊の食糧購入代金、デモ隊に支払った応援金など多岐にわたり、金額は合計で数億マルクにものぼるのではないかと推測されている。
この件について帝国グループからのコメントを取ることはかなわなかったが、
今年コンスタンティニエにやってきたというドイツ人のA氏は
「反ドイツデモが頻発していると聞いて恐怖を感じていたが、帝国グループがデモ隊とドイツ人との橋渡しをしたと聞いてほっとしている。
それどころか、本来大使館がやるべき身辺保障まで帝国グループが受け持ってくれている。」
と帝国グループを支持する向きを見せていた。
なお、在コンスタンティニエドイツ帝国大使館には請求書を抱える人々の行列ができており、こちらもコメントを取ることは出来なかった。
政治部記者
投稿日:2020年05月10日 20:01
No.417
デミル大宰相、ドイツと保護条約を締結
先日、デミル大宰相はドイツの要求により保護条約を締結した。
背景としてはドイツを震源とした暗黒の月曜日と呼ばれる恐慌がオスマン帝国にも波及しドイツへの借款が返済不能と判断されたからだと思われる。
内容は外交権をドイツが支配している債務管理局の管轄に置き、財政の管轄も大部分を同局が担い借款の返済を代行することとなった。
債務管理局幹部A氏は
「これは帝国の破産を防ぐための一時的な措置である。」
と主張している。
デミル大宰相は
「我が国の安全を、ドイツが保障してくれるのです、もう、外国の侵略に怯える心配はありません。」
と好意的なコメントを寄せている。
またDPP党員は
「素晴らしい協定だ。」
と同党は保護条約の締結を歓迎した。
それに対し野党は
「売国奴だ。」(自連党党首ユースフ・サーミー氏)
「内閣不信任案を提出する。」(アラブ人議員)
と猛烈に抗議した。
同条約は帝国を二分する論争となっている。
政治部記者
投稿日:2020年05月10日 20:48
No.434
帝国の経済崩壊‼︎デミル宰相は暗愚な国賊か!
オスマン帝国がドイツの属国になるという事態から国内経済が崩壊して国民の不満は絶頂に達しています
野党の中には
売国奴デミル
と批判の声は大きく、中には国会でデミル宰相に切り掛かった議員もいたほどです
また、ドイツへの接近から反独感情の強いアラブ系市民達が抗議活動を行うなど事態は混迷としています
果たして我々はどうなのでしょうか?
国会記者
投稿日:2020年05月10日 21:26
No.445
おわび
先ほど報じました
ドイツとの保護条約締結
の情報は、詳細な調査の結果、
誤報
だったことが明らかになりました。
おわびして訂正します。
政治部記者
投稿日:2020年05月10日 21:38
No.456
ドイツ企業に忖度か?
先日、デミル大宰相はアナトリア全土で進められるインフラ整備事業をドイツ企業に受注した。
しかし受注までに至る経緯についてデミル大宰相は説明を差し控えるとコメントしている。
これに対し野党は猛反発した。
自連党党首ユースフ・サーミー氏やテュルク=地中海連合党党首ロマン・テュルク氏は説明を果たすべきだと主張している。
また与党内部でも説明責任を果たすべきだとの意見がでている。
ドイツ企業へのインフラ受注問題、波紋が広がっている。
外信部記者
投稿日:2020年05月10日 22:38
No.499
フランスにて政変発生、ガムラン将軍がサンディカリスト国家を再建
先の総会の結果ジャコバン派が共産党一党独裁体制を敷いていたフランス・コミューンにおいてクーデターが発生し、トラヴァイユールの政権が誕生した。
ジャコバン派はフランス革命期の政治結社を端緒とする政治結社であり、政権を取ってからはボルシェヴィキに強く影響を受けた、レーニン主義に基づいた一党独裁体制を敷いていた
特にトラヴァイユールの指導者レオン・ブルムへの執拗な脅迫はまさにフランス革命時代の恐怖政治を思い起こさせるものであり、ブルムは人民戦線の結成と共産党政府への抵抗を呼びかけた。
ことここに至ってモーリス・ガムラン将軍はクーデターを決行した。
クーデターは成功し、フランスはふたたびトラヴァイユール率いるサンディカリスムの国となったのである。
外信部記者
投稿日:2020年05月10日 23:14
No.525
【速報】リビア、ドイツに併合さる
サヌーシー教団が主導したリビア独立戦争は、ドイツ帝国軍が西トリポリ及びベンガジの反乱軍の臨時政府を接収したことにより終焉した。
イスハーク・デミル首相は帝国の治安を乱す分離主義者に対して強硬な態度を取ることを宣言し、野党の協力も得ていた。
しかしながら、帝国は他でもないドイツの手により分割される運びとなった。
このことは、親独路線と帝国の統一との両方を強調していたデミル政権にとって、大きな傷跡を残すことになるだろう。
国会記者
投稿日:2020年05月11日 00:47
No.633
ロマン・テュルク氏乱心か?議場で切腹
本日の通常国会でテュルク=地中海連合党党首ロマン・テュルク氏が突如切腹を行い病院へ搬送される事件が起きた。
発端は与党DPPが提案したオーストリアとの和平提案であり自連党、ASK、APAは反対した中唯一野党のなかでテュルク=地中海連合党のみが唯一賛成した。
これに反発したASKが切腹を要求しAPAもこれに同調。DPP、自連党の静止を無視しテュルク氏は切腹に至った。
この事件に対しDPPと自連党は共に「無事を祈る」とのコメントを残した。
議会はASK・APAを中心とした反体制派が与党DPPに強い抵抗を示しており議会は紛糾を続けている。
国内経済部記者
投稿日:2020年05月11日 22:01
No.673
フォード・コンスタンティノープル解散!
我が国でフォード車の販売を行っていた『フォード・コンスタンティノープル』であるが、この度のアメリカ内戦による本国工場生産機能の喪失に伴い、現在の部品在庫が尽き次第事業を清算すると発表した。
先の反独暴動でディーラーを焼かれるなどの被害を受けながらも経営を継続していたフォードではあるが、販売する自動車も補修部品も無くなってしまっては最早経営が立ち行かなくなったのだろう。
取材に応じた社員は、「万策尽きた。闇ルートすら回って部品が入らないかと足掻いて部品を集めた。最後の船便が来たらもう後はボルト一本入ってこない。それでも部品をかき集めるために尽力を尽くしてくれた方々にはお礼を申し上げる」と答えた。
なお、今後の事業再開は現在のところ未定だそうである。
社会部記者
投稿日:2020年05月19日 17:27
No.685
国会休会、帝都静寂に包まれる
帝国議会は、国力に関する質問を最後に質問が出なかったため、会期終了を前に自然休会に入った。
デミル首相は任期満了を控えており、任期切れの直前に再度登院するものと推測されている。
迫りくる首相指名選挙及び国会議員選挙については、すでにASK・APKの両党主流派が不出馬を表明しており、少数民族票の自連党への一本化による政局の変化は免れない。
なお、姿を見せなくなったデミル首相については、首相の退任時に提出が義務付けられている奏上文の準備に注力しているとの憶測も出ている。
議会の近くで飲食店を営むAさんは、
「爆弾騒ぎだ刃傷沙汰だというよりは平和な方がいいが、
こうも静かになってしまうとそれはそれで物足りない。
首相さんや議員さんらの元気な姿がまた見たい。」
とやや寂しげな口調で語った。
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