アメリカ型鉄道模型掲示板8

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    私が初めてこの店に行ったのは50年近く前でした、その頃 45th streetのこの辺りには、3軒の模型店、それも鉄道模型を主力とした店が集まっていました。MRの1979年7月号巻末に掲っていたリストを貼っておきます。ご存知のように米国の地番表示は、通りの片側は番地が偶数、反対側は奇数です。そこでThe Red Caboose とThe Round House Ⅱは隣り合わせ、 Train Shop Ltdは反対側にあったことがお判りになるでしょう。しかしよく見ると、The Red Caboose があるのは、4階とある。あれ~地下にあるんじゃ?、と不思議に思われるでしょう。もう一度、住所をよく見てください。今の番地ではありません。現在の住所は、Train Shop Ltd のものです。これは誤植ではありません。この3軒の中では、The Round House Ⅱが最初に閉店し、次にTrain Shop Ltd が閉じました。そのときに、The Red Caboose は、向い側の4階から、 Train Shop Ltd があった地下へと引越して、商売を続けたと云う訳でした。元の場所は窓から外の光が入り明るい店だったが、現在地は大きな雑然とした穴倉みたいでした。しかし何かありそうだと云う雰囲気を感じる店でした。何時行ってもネコが店内に居ました。ある時、店員に聞いたらやはり、代替わりしている由。そうだよなぁ、ネコは亀じゃありませんからね。米国では歩いていける場所にある模型店は、とても少ないです。NYっ子も、この店の閉店を残念がっていることでしょう。



    Trains.comが伝える.92歳だった由.当方の蔵書は3冊.







    次は寄稿書.


    この方が、こんなに長寿だったとは知りませんでした。しかしこれだけ長生きされたので、分厚い客車や貨車の本などを書き上げることも出来たのしょうか。随分いろんなことに関心を持たれたようで、小生のとこにある本も追加で書影をお目に掛けましょう。“American Locomotives”は、上が初版、下が増補改訂版です。



    Bachmann_68_pass2.jpg

    Bachmann_68_pass3.jpeg

    発売となった.なぜか予告から1年8か月も掛かった.窓ガラスがリアル! 座席が嬉しい.

    >>メーカーサイト

    >>オリジナル投稿

    2025-11-19付の両社の発表(Atlas社ブログポスト,MTL社ホームページ)によれば,Atlas Model Railroad Co.は,Micro-Trains Line Co.のほぼすべての資産を買い取った.90日の移行期間の後,来年2月中旬にはAtlas社で生産を開始するとのこと.
     ということは,オレゴン州TalentのMTL現工場は従業員共々オサラバとなるのかな.NとZスケールという極小モデルの製造に熟練労働力は必要無いということか.もちろん,現行のAtlasも両スケールを生産している‥‥といっても,完全に国外だ.それをこれからトランプ関税対策でUSA国内へ切り替えるのかと思ったが,違うのかな.
     本当に大丈夫かなあ.
    AtlasMTL.png


    【追記】各フォーラムの反応は次.従業員は解雇を言い渡された.MTLの社長Eric D. Smith氏は創業者の娘婿で67歳という(Trainorders.com等を参照).2025-11-20

    Atlas Rescueフォーラム N
    Atlas Rescueフォーラム HO
    Trainorders.comフォーラム
    MRHフォーラム

    アメリカ国内での鉄道模型製造は,AccurailとKadee,それにMTLがその象徴だった.現政権の高関税政策はこれの拡大を目指しているはずなのに,今回の発表は真逆だ.製造業を呼び戻すことは無理なのだろうか.
     いやいや,3Dプリントによるガレージメーカーの乱立という未来が待っている.そのプリンタ自体は輸入品なのだけれど‥‥.

    【追記2】Atlas社のfacebook投稿によると,MTLの一部の製品は今までAtlasと同じ中国の工場で生産されてきたが,アメリカに設置されていた金型が中国へ持ち出されることはけっして無い.MTLの元社員に求人を出している‥‥とのこと.
     では,新工場はどこに? 本拠地のニュージャージー州Hillsideを匂わせているけれど,文面を厳密に検証すれば,移転先はベトナムという可能性があるかな.2025-11-22

    【追記3】Kadee Quality Products Co.のfacebook投稿がいうには,多くの方から問い合わせをいただいたが,KadeeとMTLは完全に独立した会社である.Kadeeは今まで通りオレゴン州White Cityで生産していく‥‥とのこと.2025-11-22

    【追記4】Atlas社facebook投稿の追伸(2025-11-26)が書くには,企画・設計・販売のリソースはニュージャージー州Hillsideに集約し,アメリカにある金型はベトナムへ移管する‥‥だとさ.物言いが回りくどくニュアンスが微妙なので,原文を読んでみてほしい.
     つまるところ,CAD操作だって人件費の塊なのだから,結局は海外かな.Atlasに雇用されたところで長くはないはず.
     トランプ君,怒れよ.2025-11-27

    Athearn (Horizon Hobby)が従業員を募集しているのは,MTLからの解雇者を狙っているという説がある.あれっ? リモート勤務のCAD経験者が無い.埋まってしまったのかな。
    >>Athearn-Horizon My Job Search


    Athearn_HIRING.png

    続報です。MTL工場に設置されていた工作機械がオークションに出ています。

    https://www.bidspotter.com/en-us/auction-catalogues/heritage-global-partners/catalogue-id-herita10355

    なんともなぁ、、、

    Atlasからのメールには数名のMTL社員を雇い入れたとありましたが、金型だけ抜いてベトナムに送ったという感じですね。実物資料などどうなったのでしょう。カプラーや台車、車輪などアメリカ型Nスケール模型のデファクトスタンダードだっただけに、この先不安です。

    彼地のSNSを見る限りでは、ちょうど新発売になったN-Possibleというカプラーに乗り換える人が多いようです。

    https://www.n-possible.com/

    毎月一定量の新商品を発売してくれるメーカーがなくなると、販売店も影響を受けるでしょうね。

    ものすごい数の工作機械ですね.
    これを設置していたスペースや,操作していた熟練従業員のことを想うと,製造業というナリワイが気の遠くなるほどの広がりと深さを持っているのだと気付かされます.果たしてアメリカで復活させることができるのでしょうか.


    I Went Inside a Model Train Factory and Here's What I Saw 121,621回視聴 2024/09/22投稿 31分09秒


    Micro-Trains Factory Tour 562,205 回視聴 2015/03/03投稿 16分39秒


    Google Maps, 351 Rogue River Pkwy, Talent, OR 97540
    MTL2026-02a.jpg

    MTL2026-02b.jpg

    MTL2026-02c.jpg

    Atlasからの販促メールに”The Micro-News”とあって,8頁のpdfファイルへリンクしていた.
    Accrail社HOスケールのカバードホッパーやボックスカーへのウエザリング済製品を含む.
    注目すべきは"DECORATED IN OREGON"の文字! あれ? ベトナムではないのか?
    上述のGoogle Mapsの建物は,半年後の現在も名称に変更無し.

    Atlas_Micro-NEWs2026-09.png

    pdfカタログの最後のページに見慣れぬ住所(1020 Benson Way, Ashland, OR 97520, USA)が
    記されています。ここに塗装部門だけ移転したのでしょうか?
    敷地裏に線路が、、、

    これでしょうか.>>”The Micro-News”2026年6月号p10
    micro-trains2026-06.jpg

    えっ!? 内燃機関車じゃあないのか?
    本当に蒸機? チェーンだぜ.>>メーカーHP

    Rapido_Centinel1.png

    douglas-self.com/MUSEUM
    fry1a (1).jpg

    おいおい,水管ボイラー,バーチカルボイラー,ポペットバルブ‥‥
    両運転台のスチームトラムかあ~

    Oゲージ製品が見つかった.


    BNSF Railwayから,こんなメールを受け取った.気合が入っている.以下は自動翻訳.

    BNSF_stopUP-NS.jpg

    親愛なるコタロへ、

    ユニオン・パシフィックとノーフォーク・サザンは合併を望み、アメリカの鉄道輸送の50%をUPが支配することになります。鉄道合併は地域の経済、インフラ、企業、そして支払う価格に影響を与える可能性があります。

    UP/NSの合同鉄道は以下の管理を担当します:

    アメリカの主要な化学生産州であるテキサスへの化学品出荷の70%を担当しています。
    金属製品の出荷の80%は、アメリカ最大の鉄鋼生産州であるインディアナ州への出荷です。
    農産物出荷の55%がカンザス州への出荷であり、カンザス州は国内で最も重要な穀物生産州の一つです。
    これは史上最大の鉄道合併となり、競争、消費者コスト、アメリカの雇用、サプライチェーンに壊滅的な影響をもたらす可能性があります。

    今日行動を起こしましょう

    サーフェス・トランスポーテーション・ボードは、この合併が公共の利益にかなうかどうかを検討しています。コミュニティ、地方の役人、住民は自分たちの声を届ける機会を持っています。

    委員会に参加意向通知(NOIP)を提出すると、後でコメントする権利を留保します。これ以上の措置を取る義務はありません。NOIP提出の締め切りは9月4日(金)です。

    NOIPを提出してください
    あなたのコミュニティにとって何がかかっているのか
    あなたの声はこの合併を阻止し、貨物競争、手頃な価格、強力なサプライチェーン、そして地域インフラの保護に貢献できます。

    リスクがあるのは以下の通りです:

    地域インフラ – UPやNSが地域にサービスを提供する場合、合併によりより多くの列車が通過する可能性があり、道路利用者への影響を軽減するための追加投資は限定的です。
    競争の減少 – 鉄道が減少すれば、鉄道に依存する農家、エネルギー会社、製造業者の競争も減少し、UP/NSネットワーク外のコミュニティでの経済成長の機会も減少します。
    コスト上昇 – 競争が減少すると輸送料金が上がり、そのコストは消費者に直接転嫁されます。
    不安定なサプライチェーン – 強靭なサプライチェーンは、競争の激しい鉄道ネットワークによって生まれ、混乱や需要の変化時に企業やコミュニティにより多くの選択肢を提供します。

    委員会は、この合併が鉄道沿いのコミュニティにどのような影響を与えるかを完全に評価するには、そこに住み、働き、リーダーシップを取る人々の声を聞くことが不可欠です。

    NOIPは9月4日までに提出し、コミュニティにも意見を反映させてください。

    NOIPを提出してください

    MRの販促メールが伝えている.
    Bowser2026-08-30.png
    >>メーカーサイト

    そういえば,今月初めにMR forumでも発言があった.「一つの時代の終わり」だという.確かに‥‥.

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