83年卒中国語学科2組


| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 | ▼掲示板作るならRara掲示板 |

夏の甲子園
仲井 投稿日:2022年08月07日 21:13 No.49
昨日より開幕した夏の甲子園。石川県代表の星稜は愛知県代表の愛工大名電と闘いました。星稜は初回、二回とエースが打たれ、2回を過ぎて10―0の大差が広がりました。星稜の新人監督も言っていましたが、もう愛工大名電の方が一枚も二枚も上でしたね。兎に角、シブトイ!野球が本当にシブトイ!という感じでしたね。

決め球は全てファール、ファールで逃げまくり、カウントを取りに来た球をシブトク単打で繋ぎまくる。今までなら打ち取れたパターンが全く通じない。最終スコアは14―2。ただしヒットの数は両チーム、あまり変わりません。対応力やゲームの流れを掴む力、それにチー厶事情や監督の力量差が出てしまった結果かもしれません。

普通の人間なら前半でここまで点差が付くと、もう戦意喪失と言うか、エースが打たれたわけですから、投げ出したくなるのが人情ですが、そんな中でも後輩達は直向きに試合を続けていました。試合結果は相手を称えるべきですが、それ以上に試合を投げないで、最後までやり抜いた彼等に対して最大の賛辞を贈りたいと思いますね。辛かっただろうなぁと思います。

また、秋以降に1年生や2年生が主体の新チームが出来るわけですが、幸いなことにロングリリーフをした2年生ピッチャーと最後を投げた1年生ピッチャーが共に、甲子園を経験できたのは大きいですね。この二人が来年の重要な要になると思いますから。大差で負けた経験は辛いけど、それから学ぶことは大きいと思います。それは星稜の新人監督さんにも言えるわけで、よい経験をさせて貰いました。愛工大名電のナインや老練な監督さんには感謝ですね。

同級生の友達がいま星稜高校の同窓会の会長をしていて、今日も甲子園に応援に行きました。今年は星稜同窓会六十周年記念の年なのですが、後輩達の頑張りは、初戦敗退はしましたが、十分花を添えてくれたと思います。胸を張って金沢に帰って来て欲しいですね。


えこし 投稿日:2022年08月08日 13:19 No.50
星陵の試合、結果だけみて「え!星陵が?どしたん?」と思っていましたが、仲井君の解説を拝見して、なるほどと納得したところです。

京都国際もコロナによる春の代表辞退のあと「このままでは終われない」をこの夏のテーマに甲子園に帰ってきました。しかしエース森下くんの左肘不調による実践練習不足などもあり、延長11回の末、岩手一関学院に5対6の惜敗と終わりました。それでも9回平野くんの2打点をあげるセンター前ヒットなど気迫あふれるプレーが随所に見られ、見応えのあるゲームを展開してくれまた。「失敗した経験をこの上のステージで必ず生かしてくれる。これで終わる選手じゃない。」監督から森下くんへの期待の言葉、最高!!温かい~(*^_^*)
 
仲井君のように崇高な母校愛からでなく、山田くんを観たいから近江!とか甥と同じ名前(桃之介)の選手がいるから大分の明豊!という軽々しいわたし。笑。まだまだ熱い夏は続きます(^_^)v


仲井 投稿日:2022年08月09日 02:49 No.52
崇高な母校愛と言われると、とても照れくさいです。この歳になってようやく出てきたようなもので、現役時代は言うに及ばず、二十代もこんな感じではありませんでした。星稜の野球部やサッカー部の活躍に注目し始めたのは三十代後半。ちょうど松井秀喜君が注目され始めた頃からで、彼の甲子園での五打席敬遠やその後のプロ生活辺りから意識し始めたような感じですね。言わば、周りが騒いでいるから、ちょっと覗いてやれ的にスタートした、にわか母校愛です。

産大のラグビー部に注目し始めたのも四十代を越えてからで、ちょうど大畑君が現役で大活躍し始めた頃です。しかし、にわか母校愛でも現場観戦するようになると、にわか的なものがちょっとずつマジなものに変化していくものです。同窓生とは、同じ場所を時空を越えて経験したもの同士にしか分からない感覚があるのでしょうね。甲子園にもよく行きました。大学ラグビーを見に宝ヶ池や花園にも行きました。現役時代には一度も行かなかったのにね。でも私のような産大OBやOGのオッサン、オバサンは沢山いましたね。

中年を過ぎてからの母校愛ではありますが、齢五十の坂を越え始めた辺りから高校、大学共に、同窓会活動にも参加し始めました。同窓生という居心地の良さや会社以外の繫がりを、何処かで自分自身が求めているのかもしれませんね。また同窓会の世話人をやっている人が身近にいたから、そんなことから来る私の母校愛です。

ながながとすみません。




お名前
メール
画像添付


削除キー ( 記事を削除する際に使用 )
文字色