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「戦場の霧」
ステルスF22 投稿日:2023年05月19日 18:08 No.21
「戦場の霧」作戦とは??

ウクライナ全土に空襲警報 ミサイル30発のうち29発を撃墜
5/18(木) 18:35配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e50bb91cd2f459a62ba0765b4533d4299d12cae

ウクライナほぼ全土で空襲警報発令 激戦続くバフムトの戦況を
プリゴジン氏“ロシア正規軍が陣地放棄”
https://news.yahoo.co.jp/articles/64f0f2d3b3b5ee2d2cab754ecbb2a4e1eca81f1f

ロシア軍の弱点:「戦場の霧」
https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20230519-00350071

ウクライナは現在「戦場の霧」と呼ぶべき作戦を実施している。
これは意図的に、軍備、位置、目的について、霧のように曖昧さを維持する
作戦のことである。

守る側のロシアは、どこからウクライナが攻めてくるかわからない。なんと
いっても、両軍の戦線は1800キロにも及ぶ。これは、自動車道利用で札幌
から岡山くらいまでの距離だ。広大な大陸の闘いである。

だからウクライナ側は、本格的な攻勢を前に、あちらこちらで攻撃や
サボタージュなどを駆使して、ロシア側を撹乱する。ウクライナ国内の
ロシア占領地は言うに及ばず、ロシア国内の拠点に対しても、多数の
ドローン攻撃を行っているのだ。

●4月29日にはセヴァストポリ港の燃料庫が大火災、5月2日にはクリミアに
近いロシアのヴォルナ村で別の石油拠点で火災。5月4日、黒海に面した
ロシアのクラスノダール州イルスキーの石油精製所で爆発。
●5月始め、ウクライナとの国境に近いロシアのブリャンスク地方で、
2台の貨物列車が爆発物の直撃を受け、脱線した。サンクトペテルブルク
の南50キロにあるスサニノ村の近くの送電線も破損した。
●1800キロの戦線においては、オリヒフやパブリフカでの攻撃を含む無数の
小規模攻撃を実行している。

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ロシアの有する軍事衛星二機は制止衛星ではないから、通かする時間帯に
身を隠せば見つからずに済む。だから、ロシアはウクライナ軍の配置分布を
全く把握出来ていない。だから、全土を対象にミサイルをぶっ放しているが
パトリオットに活躍もあいまって、殆どのミサイルが迎撃されているらしい。
その一方、1800キロにも及ぶ戦線に対して、露軍は2重3重の塹壕を
作っているが、上からは丸見えだからドローン攻撃の格好の餌食となって
いる。それ以上に、NATOの提供する衛星写真の情報などから、ロシア軍の
石油タンクや物資を運ぶ列車などが効率よく爆破され続けてている。

バフムトでは、部分的な反転攻勢に成功しつつある^^v要衝ではないと
考えがちだが、多分 クレムリンからウクライナ占領地への兵站輸送路の
主要な入口部分にあたる筈だ。だから、そこには弾薬が継続して補充されて
しかるべきなのだが、補填されない!だからプリゴジンが切れているのだ。

ウクライナの作戦は、反転攻勢があると脅し続けて露軍を緊張状態に置き、
防御の為の弾薬や兵站の輸送を促しながら、それを襲撃して叩き続け、
被占領地全体を兵糧攻めにする気なんだろう^^v

つまり、数千、数万のドローンによって露軍の兵士や兵站を徹底的に潰し
戦意を喪失させ、敗走する時に大反転攻勢するのだろう。と云うよりは、
武器を捨てて逃げ去る丸腰のロシア兵のケツを叩くだけの、なんの犠牲も
払わない無血開城作戦では ないか?
最近まで、クリミア半島の無血開城と思っていたが、ゼレンスキー達は
被占領地の大半の無血開城を目論んでいるとみた あはは \(~o~)/



ステルスF22 投稿日:2023年05月19日 20:32 No.22

曖昧さに包まれたウクライナ軍の反転攻勢、これも計画通りか
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ca611a8258bd218dca3aed2b2f05d69ab5ea15e

ウクライナ・ザポリージャ(CNN) 5週間にわたってウクライナ南部の前線
から戦況を報告しているうちに、ウクライナ軍による反転攻勢がまだ始まって
いないと考えるのが困難になった。少なくとも限定的な、準備段階での反攻は、
4月下旬に始まっていたのではないかと思える。

ロシア軍の標的に対する容赦のないピンポイント爆撃。小規模のウクライナ軍
部隊が敵に占領されたドニプロ川東岸に上陸したことを示唆する複数の兆候。
そして燃料貯蔵庫や各種インフラで起きる爆発。それらは国境のロシア側や
同国の占領した都市で発生していた。こうした事象は全て、反転攻勢が始まっ
た合図と見なし得るものだ。

このように事態を曖昧(あいまい)にする目的が、ロシア政府を揺さぶり続けることにあるのは明白だ。ウクライナ軍が新たな攻撃を仕掛けるたび、「それ(反転攻勢)」を遂行しているのか、単にまた探りを入れに来ただけなのか、ロシア側が見極めるのを不可能にする狙いがある。

ウクライナ政府はここまで、自分たちの意図や準備を隠すことに成功している。
反攻開始に見せかけた可能性のある作戦行動についても、真相をつかませては
いない。ウクライナ軍には忍耐力と、計画を漏らすことなく入念に遂行する
能力とが備わっているように見える。片やロシア政府は、自分たちの機能不全
を完全に露呈した。このことは向こう数週間で非常に重要な意味を持つだろう。
ロシア政府は見たところ悪い知らせの扱いが非常に不得手であり、表にも出し
過ぎる。

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ロシア軍のトップから動員兵までの殆どに、絶望を感じさせて不安神経症
状態に陥れて戦意を根こそぎ引き抜いて、廃人に追い込む^^v
これが、現代的な心理戦では ないかい \(~o~)/ \(~o~)/ \(~o~)/




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