撮り鉄参上 ( No.73 )
撮り鉄参上 ( No.73 )| 三重県の北西部を走る鉄道に三岐鉄道が有ります。 この鉄道は北勢線（西桑名～阿下喜）と三岐線（近鉄富田～西藤原）の二路線です。 三岐線は明治16年（1883年）に四日市～関ヶ原間の申請が鉄道建設のルーツです。 三重県と岐阜県を繋ぐことから三岐鉄道と名付けられたと言われています。 その後昭和3年（1928年）関西線富田駅から東藤原駅まで、藤原岳の石灰岩からセメントを 造る工場が出来、そのセメントを輸送する目的で建設されました。 現在は近鉄富田から西藤原へ延長され電車も走っています。 三岐線は私鉄で貨物列車が走り電車は関東の西武鉄道中古電車です。撮り鉄さんも各地から来ています。 今回は藤原岳をバックにセメント貨物列車、蕎麦畑の中を抜けて行く黄色い電車を撮影してきました。    |