恐山（青森県むつ市 ( No.19 )
恐山（青森県むつ市 ( No.19 )| 日本三大霊場（高野山・比叡山・恐山）の一つ「恐山」に行きました。 恐山は、今からおよそ千二百年の昔。慈覚大師円仁（じかくだいしえんにん）さまによって 開かれた霊場です。地蔵菩薩一体を自ら彫り、霊場の本尊とされました。 この地は、宇曽利湖（うそりこ）を中心に八峰がめぐり、その形あたかも花開く八葉の蓮華にたとえられます。 また火山ガスの噴出する岩肌の一帯は地獄に、そして湖を取りまく白砂の浜は極楽になぞらえられ、信仰と祈りの場として伝えられてきました。（パンプレットより） 恐山は火山ガスが吹きあがり幻想的な所と思っていましたが、現在は火山ガスはほとんど出ていなくて、賽の河原も小石を積み上げた小山が多数あるだけで殺風景でした。 写真１ 地蔵殿 写真２ 賽の河原（地獄） 写真３ 宇曽利湖（極楽）    |