【連想ゲーム】マジカル3世号!
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駄菓子といったら・・・
ひろ
投稿日:2020年12月28日 14:51
No.691
遠足
小学校のころ、遠足の前日の放課後となれば
学区内のお菓子屋には子供たちであふれかえっていた。
遠足のためのお菓子選びは、子供にとってささやかな幸福だった。
限られた予算の中で、質を選ぶのか、量を選ぶのか、
ある意味ではお金の使い方の学びの場でもあったのかもしれない。
今はどうなんだろうか?
相変わらずいくらまでと決められてお菓子を準備しているのだろうか?
それでも、遠足のお菓子自体が廃止されてしまったのだろうか?
「バナナはお菓子に入りますか?」
よくある笑いのネタである。
が、バナナはお菓子ではない。
あれが、フルーツだからデザートとなって、お弁当の一部のはずだ。
だから、バナナではなくてもいい。
メロンだっていい。
完熟マンゴーだっていいはずだ。
ただ、今と違って保冷の効く容器は一般的ではなかったから、
冷蔵が必要なフルーツは遠足には向いていなかったと思う。
我々の時代は、消費税なんてなかったから、300円といったら、
丸々300円だった。
「遠足のお菓子は、300円以内です」
「先生! 税込みですか? 税抜きですか?」
ひょっとしたら、こんな質問、確認が教室で行われているかもしれない。
しかも、買い行ったら行ったで、いちいち税金の計算をしなくてはならない。
「消費税が10%になってよかったよ」
「なんでだよ」
「計算が楽になった。8%の時はもうわけわからんかったから」
お菓子屋で、小学生がそんな会話をしていても不思議ではない。
たかが遠足のお菓子なのだが、ひょっとしたら、それにさえも
教育の意図があったのかもしれないと、ふと思った。
さてさて、コロナで始まった2020年。
オリンピックも延期になった2020年。
新しい生活様式が始まった2020年。
マスクと消毒の日々の2020年。
それも終わりに近づいています。
今年もお世話になりました。
今日で仕事納めなので、しばらくは登場しないかと思います。
2021年は、安心して生活できる年になってほしいと願います。
それでは、みなさま、よいお年を!
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