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ときどき投稿
真保孝@東京 投稿日:2024年02月07日 14:50 No.369
●ときどき投稿(第125回) ジミー・スノウ一一家


●今回は長くなりそうなので、2回に分けて紹介します。ロジャース・ハンク・スノウはハンク・スノウの息子です。

 この日1936年2月6日に生まれました。父親のスノウが自身の最大アイドルの名前を付けて、将来を期待したのですが
 成功しませんでした。彼はツアーを通してエルヴィスと仲よくなり、その道を目指しました。歌手生活の途中で酒
 (アルコール依存症)に溺れて方針を転換、目覚めて改めて通信教育で学び、牧師の資格(学位)を取り、オープリー
 内のゴスペル音楽の分野で再帰しました。

●オープリーのステージの左手後方で、常連のバックコーラス(トリオ)で活躍する「キャロル・シンガース」の女性
 リーダー、キャロル・リー(エリザベス・テイラー並みの美人)はあのウイルマー・リーとストーニー・クーパーの
 娘です。DJコンベンションで知りあって、ロジャース・スノウは未成年のキャロルと秘密に結婚して両親を驚かせた。
 
 さて、早口のハンクの本領を発揮した「ゴールデン・ロケット」を聴いてみましょう。「ムーヴィング・オン」の
 大ヒットに次いでギターをケースにしまう暇もなく、不安と緊張の戦いの中でハンク・スノウはいくつかの次の曲を
 考えていました。「ヒット継続のための曲として、用意していた、この「ゴールデン・ロケット」を聴かせると、
 バンドの連中は笑って賛成してくれました。録音は午後の6時から午前1時30分までかかった。

 歌詞は「モンタナからアラバマまでゴールデン・ロケット(急行列車)に乗って、街を出て旅をする。別れた女に
 未練はない・・・」。録音後、スノウとメンバー達は、スタジオを後にしました。

 追伸。有名な話ですが、スノウが初来日した日(1964年2月23日)、東京新宿では初雪(スノウ)が降った。

                               ( そろそろ引退のカウボーイ / 真保 孝 )


管理人@東京 投稿日:2024年02月07日 14:53 No.370
管理人@東京 投稿日:2024年02月07日 15:24 No.371




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