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ときどき投稿
真保 孝 @東京 投稿日:2023年11月20日 10:47 No.186
●ときどき投稿(116)  「悲しきディスジョキー」


●いつかどこかで、聞いたような同名の名前(南軍の将軍)の今回のストンウォール・ジャクソン
(11月6日生まれ)は、2つのヒット曲を持って長い歌手生活を成功させた。“ Walterloo
“(1959) と ” B.J. the D.J. “ (1963)で、ともに に第1位だ。

●「ウォルタールー」は広く聴かれたが、「B.J.~ 」の方は、ステージで小坂一也が紹介して
お馴染みのはずだ。 他方「青春サイクリング」(古賀政男/曲)は歌謡曲で、小坂の甘い声が
スムーズにマッチしていて、今でもラジオでよく聴かれるし、後身歌手のカヴァーも出ている。

小坂は、生前、数少ないカントリーのアイドルで夭折を惜しまれた。さて、ディスクジョキーは
幅広い知識を持っていないとつとまらない。小坂が番組を担当していた頃、特集する選曲について
相談の電話があった思い出がある。

●ディスジョキーは戦後アメリカから入ってきた職業で、日本でも志す人が多数出た。小坂が
カヴァーした日本版のタイトルは「悲しきディスクジョキー」で、歌詞の内容もオリジナルと
大体同じだ。「母親は人気の息子の多忙なディスクジョキーをいつも心配している。予想通り、
彼は遂に過労から睡眠不足で、自動車事故で死んでしまう」のが歌詞内容だ。

●作者のヒュー・ルイスは、ケンタッキーの鉄工所で働く労働者で、副業で曲を書いていた。
自信を得て、31才の時、ナッシュヴィルに出てきて友人の紹介で要職のジム・デニィに会えた。

デニィは本曲をさきのジャクソンに歌わせて大ヒットし、その後も両人はコンビ化が続いた。
「僕は田舎で生まれて、育った。だから田舎の人たちが何を好み、求めているかを知っている。
ロックは振動と反復、リズムの繰り返しで何もありません」(ルイスの言葉)。

ルイスは来月の12月に生まれて、同月の29日に、コロナで他界(90才)した。

              ( 6回目のコロナ注射をしたカウボーイ / 真保 孝 )


管理人 @東京 投稿日:2023年11月20日 10:52 No.187
先ずはStonewall Jackson の「B.J. the D.J.」からどうぞ!

管理人 @東京 投稿日:2023年11月20日 10:57 No.188
次は小坂一也の日本語バージョンです。





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