幕間掲示板

砂神の巫女、砂縛の涙ひとしずく、の２イベント。
配布ＳＲサラ、水着ＳＲサラ、ＳＳＲサラのエピソードを通し見。
とりま、ボレミアの居た護衛隊だけフェードラッヘあたりに運んだあと、
バハムート（とかナルグランデのアレとか）でサブル島を沈めてから、
ギュステのビーチ貸し切って１０代前後くらいの団員（＋スカーサハ様）で盛大に遊びまくればいいと思うの。ゾーイちゃんあたりも紛れていいかも。

これは確かに、サラの話を見た人の合言葉が「サブル島滅びろ！」にもあるわぁｗ

「京都寺町三条のホームズ」「暦物語」

謎とき系って難しいな。
暦物語の推理は「そんなのワカルカ！」って感じだけど、
ホームズの方は「え？そんな描写なかったけど、その推理成り立つの？」って感じ。
なんとも例えるのも難しいが、暦物語は灰色の脳細胞がないと推理出来ない推理。
ホームズの方は足りないピースがあるのに勝手に埋めちゃって推理しちゃう。
暦物語はまぁ別に推理ものって訳でもないからそういうものだと思えば「そんなのワカルカっ！」と思いながらも視れるけど、ホームズの方はなんだか釈然としない。
できたっ！と言って見せられたジグソーパズルが穴だらけなんだけど、何の絵がかいてあるかはわかるからＯＫ，みたいな感じ。ぅぅぅうん。
もう少しＦＧＯで何か言われてた推理物の前提条件をよく学んでから話を書いてほしいねっ！

「踏切時間」

前期やっていた５分アニメ。
踏切を舞台にしたあらゆるジャンルのオムニバス作品。
兄妹、百合、ギャグ、馬鹿、エロ、懐古・・・と一話毎に本当に多種多様な物語が展開される。
しかも、舞台は踏切から一歩も動かない。遮断機が上がるまでの数分間で展開される。
登場人物もほとんどが二人もしくは一人。掛け合いが主だが、ずっとモノローグで終わる時もある。
このシチュエーションに総てを懸けて・・・というと大げさだが、よくこんな企画通ったなぁと感心する。
一話一話のネタは良く出来ているのだが、なにせジャンルがバラバラなので回によって好みが分かれる。
５分に凝縮されているので目も耳も離せない。逆に言えば無駄なシーンや台詞が極端に少ない。
間違いなく意欲作ではあるので、こういうのも一期に二本くらいあると面白いのかもしれない。

「ハイスコアガール」

矢口君面倒見よ過ぎでしょ。
大野さん無口過ぎでしょ。
っていうかこのヒロインで大丈夫なのか心配になるくらいだ。
３話まででほぼ出ずっぱりなのに「っん！」とかのビンタする時力んだ声や、その他もろもろの「言葉」ではない台詞しかない。しゃべらないにも程があるってもんだ。
行動はするから、見てれば何をしたいのか何となくわかるものの、よく矢口君も付き合うものだ。
まぁ同好の士はやはり大事なのだろう。
１，２話はヒロインのアーケード超絶プレイっぷり紹介だったが、実はコンシューマは素人というのが中々面白い。

とはいえ、この雰囲気で最後までいくのだろうか。

愚痴/文句系なのでこっちで
次回グラブルイベ

全く絶対出すな、なんて言わねぇけどさぁ、戦う時には特別ストーリーも無い、キャラとしてはリミテッドしかいない奴なんて急にイベントのメインに据えられてもさぁ、
「誰？」（持ってませんが的な意味も含めて）
って人の方が多いだろうよ。
過去イベ見ても出て来た訳じゃないみたいだし。
なのに今回のイベント自体は前台詞聞く限り「いました」の体だし、
なんか持ってもいないキャラを「持ってるよね」扱いで作られたイベントなんて正直すげぇイライラするんだが。
多分このイライラの中には俺の大嫌いなネタバレ要素が含まれるからだろう。
初めて会うのは本来キャラ加入エピな訳で、その時は相手がどんなキャラか分からない楽しみがある。
初めて会ったそのキャラに主人公達がどういう反応をするのかも楽しみの一つだ。
先にイベントであってしまえば、おおむねすべてそれらを奪われる。
これが考えと同じだろうが違っていようが関係ない。「知ってしまった」事こそが大事なのだ。

まぁここまでイラムカする俺はマイノリティなのだろうが、それにしたってリミキャラ（居る体の）メインイベってどうなんだよ。

「サイレンススズカと武豊」

たった今、ウマ娘の再放送で毎日王冠のレースがやっていた。
自分の記憶を辿る。「この回じゃ、ないよな？」サイレンススズカが故障するレースの事である。
結果はエルコンドルパサーとグラスワンダーを破り勝利した。しかし、ここら辺のはずなのだ。検索をするとこの次のレースらしいのだが、ウマ娘の人気の一つである、「かなり史実に忠実」という事をうかがわせる記事を見つけた。
武豊へのサイレントスズカのインタビュー記事だった。
幾つかの記事をみたけど、武豊にとってもスズカは特別な馬だったようだ。

https://www.news-postseven.com/archives/20131128_228820.html?PAGE=1#container

一説によると、史実と違いリハビリの後に復活を果たすスズカだが、競馬ファンのウマ娘視聴者は感動のあまりむせび泣いたというｗ

あと、武豊という人物がどれだけ優れた騎手なのかというのが如実にわかるスズカの戦績表が凄い。
1997年2月1日　4歳新馬･･･1着（上村洋行）
1997年3月2日　GⅡ弥生賞･･･8着（上村洋行）
1997年4月5日　4歳500万下･･･1着（上村洋行）
1997年5月10日　OPプリンシパルステークス･･･1着（上村洋行）
1997年6月1日　GⅠ東京優駿･･･9着（上村洋行）
1997年9月15日　GⅡ神戸新聞杯･･･2着（上村洋行）
1997年10月26日　GⅠ天皇賞・秋･･･6着（河内洋）
1997年11月16日　GⅠマイルチャンピオンシップ･･･15着（河内洋）
1997年12月14日　GⅡ香港国際カップ･･･5着（武豊）
1998年2月14日　OPバレンタインステークス･･･1着（武豊）
1998年3月15日　GⅡ中山記念･･･1着（武豊）
1988年4月18日　GⅢ小倉大賞典･･･1着（武豊）
1988年5月30日　GⅡ金鯱賞･･･1着（武豊）
1988年7月12日　GⅠ宝塚記念･･･1着（南井克巳）
1998年10月11日　GⅡ毎日王冠･･･1着（武豊）
1998年11月1日　GⅠ天皇賞・秋･･･競走中止（武豊）

初乗り５着で馬の特性をつかみ、その後は全て１着。そう、故障し、安楽死させられるまで１着。
うぉぉ！天皇賞の回みたくねぇぇぇっ

くっそうーぅぅぅぅっ！！
なんでなんだよぅっ！「欲しいもの」がどうしても手に入らないっ。

かんぱにでは２番目のクウェスは手に入ったが１番欲しかったリィンは入らず、
アズレンではイベ前から優先順位１位だったSRのダンケルクだけが手に入らず、むしろSS含めた他は揃って、
アリスギアは前イベの轟雷は手に入ったのに轟雷より欲しかったスティ子は手に入りそうもなく、
ＦＥＨでは水着４キャラ中一人だけいた男だけしか来ず、
極め付けＦＧＯはＥＸ枠で８人中、ジャルタ＞ジャンヌ＞メルト＝アビー＞ホームズ＞はずれ（巌窟王、天草、キアラ）の中、きっちりキアラとか。ジャンヌ、ジャルタなら万歳、メルト、アビーならＯＫ，ホームズなら妥協という5/8で妥協できたはずなのに・・・

なんだかずっと「ほしいものだけ手に入らない」ってのがいろんなもので続いてて、鬱憤が凄い。
ほんとグラブルだけでもご理解できてよかった。

今日でグラブル無料ガチャ１５０連ＳＳＲ無しの大記録を更新中。
ほんっとに俺ぁグラブルの無料ガチャにはいい記憶がない。
正直「これが無料ガチャで手に入った！よかった！」みたいな記憶は一度もない。
結果的に長期にお世話になったのはご存知雷帝公だが、それっくらいしか役に立ったものがない。
この記録、どこまでいっちゃうんだろう。

最近、メカニックを使い始めてから、メカニックが導入された時に思っていた事を思い出した。
つまりは下の画像。
右は「裸オーバーオール」で一世を風靡した？星月(ほづき)・フェラーリ。
当時俺の中ではかなり直結したんだが、はたしてグラブルユーザーにどれほどいたのやら・・・

「はねバド！」

こんな悪し様に女主人公の事書くのは他に見た事ねぇな。こっれはひっどいわぁ。
正直、こんな主人公で大丈夫か？と心配になるくらい。
これがＴＲＰＧのキャラならＰＣとして不適合である、とか言われちゃうかもしれないくらい。
ただ、ね。理由はある。理由はあるんだちゃんと。その行動、その考えには。
むしろ俺なんかは「そりゃ当然だろ！」とすら思うくらい。
いくら普段は横暴で我儘で自分勝手な立場が妹的なライバルがしおらしく和解を申し込んできたってね、そりゃこれ以上ないってくらい痛烈に拒否ってやりたくなる。

試合で負けた自分を捨てて、海外で有望な素質を持っていたそいつを養子にとってチャンピオンにした自分の母親。
いうなればそいつは自分から母親を奪った相手。
そして今は「自分がチャンピオンになって、戻ってきた母親を捨てる」という行動理念に基づいて動いている主人公に対してどんなにしおらしくしても、「家族になろう」「無理」となるのは当然の事。

お涙チョーダイ大好きな連中は「普段高飛車なこいつがこんなにしてるのに！」みたいなその【場】的な見方でものを言うが、おいちょっとまてよ、主人公の心情かんがえろよ、と。
まだ小学生だった頃に大好きだった母親取っていった相手(主人公主観)に家族になろうとか言われても、てめぇが言うな、か家族なんてもういらない、かどっちかだろうよ。

とはいえ、だ。
こんな背景でバドミントンされて、もちろん試合もギスギスしてて、自分の味方のはずの回りとも良好か？というと表向きは、といった程度。
本当にこんな主人公で大丈夫なのだろうか。
もちろん、今後もそんな曲がらないあやのん(主人公のあだ名)に期待したい。

ちょっと気になっていたスマホゲーを入れようかと迷いながらコメみたら、テンション下がってしまった。
でも、一度新しい何かをやろうと思っていた気が収まらず、そのままアビホラへ。
・・・と思いきや！これがまた重い！
入ったけど、まさかの１００％使用率！
「パンクしちゃうよ？」メッセージと一緒に
「まともに動かないかもよ？」メッセージが表示される。
悩んだ末に「（登録しないと）復旧しないよ」宣言されているＦＭヒーローズと、マクロスの音げをアンインスト。
２本ぬいてやっとアビホラ分。
スマホでいじって、移行できそうだったらＰＣのエミュレーターでやろうかと画策中。

「それはどうすればよかったんだろうなぁ」と考えてしまった、今回の台風被害。

関西空港「前の高潮、結構やばかったから堤防と排水ポンプ増強したった！５０年に一度クラスのも耐えられるでっ！」

台風「５７年ぶりっ！」

関西空港「５７年ぶりには耐えられなかったわ・・・」
※滑走路浸水により離着陸不可。配電盤浸水による停電。滑走路ダメージにより再開日不明。

空港内で孤立（空港自体が陸の孤島となり出る事も出来なくなった）した乗客。
おばば「８５にもなって初めての海外旅行で、楽しみにしていたんですけどねぇ（寂笑」

高須院長、体操女子の他にこの婆様も助力願います。

セイコーマートすげぇなっ！！

北海道の大停電中、セイコーマート北海道1195店舗中1050が即時営業！
災害時カーバッテリーを使用して店舗に電源を供給するシステムが全店舗に導入されていて、
かつ店内調理をガス(プロパン）で行っていたため、補給以外は停電しても営業を継続できた。

うぅむ、これぞディザスターリカバリー(災害復旧/またそれに対する備え)の鏡。

やるところはやってるし、まさしく「いざ」という時に役に立つのだなぁ。
俺もソーラーの携帯充電器でも買おうかしらん。

グラブル

俺は言いたい。
ウェルダーとジャスミンの故郷の島は何と良いところかとっ！
あの『サブル島』とは大違いだとっ！！

※森を荒らしていたのがジェイドだとわかって
「だが、俺達にとっても家族も同然！」

※ジェイドへの攻撃を止めに入ったウェルダーに
「納得しろ・・・とは言わん。だが、俺達にも生活があるんだ」

※ジェイドへの攻撃命令を出すその時
「すまん・・・恨むなら俺を恨め」

※サブル島、何か悪い事があった
「巫女が死ななかったせいだ。殺せっ！」

本当サブル島滅んでどうぞ。

酒気帯び運転

テレビでやっていた紹介をみたら、随分と自分の認識と違ったので「あれ？嘘ぶっこいたかな？」と思い改めて調べなおしてみた。

結論
基準は明確だが、割とあやふやかついい加減な運用と数値

血中濃度、もしくは呼気に含まれる濃度がいくつ以上、という基準は明確なのだが、
例えばアルコールが検出されなくても「酔ったようになっている」なら酒気帯びで取られる可能性がある。
ノンアルコール飲んで、プラシーボ効果で酔ったようになれば、飲酒で捕まるという事だ。
また、どれくらいの時間でアルコールが抜けるか。どれくらいのアルコールでどのような能力低下が見込まれるかもかなーり幅が広くて一概に言えない。
まぁ最低ラインに合わせるしかないから、基準も厳しくなってしまうんだろうなぁ。
まぁ酒飲んで運転する可能性があるのは俺とmokeくらいだから二人が注意していれば大丈夫なんだろうが・・・これからはもう少し土曜に飲むときは注意しよう。

世界テニス

「大阪なおみ」が４大大会の一つで優勝した。
「日本人快挙！」とか言ってるけど、一部では冷めた意見も見られる。あれは日本人か？という意味で。
そして、俺はその冷めた意見の方だ。
個人的には大阪なおみを「日本人」として喜べない。
だってまともに日本語も話せないんだぜ？そりゃ血はハーフだかクォーターだか混じってるらしいが、日本語話せないわあの体格だわ。それって「日本人でも勝てた！」じゃなくて「日本人離れしてたから勝てた！」だけだろ。日本には「観光で(もしくは試合で）行く」感じで、とても住んでます/住んでましたという感じではない。それを日本人とか言われても。
もしジョコビッチに１/16くらい日本人の血が混じってて、日本に帰化したあとグランドスラムとったからって「やった！日本人がグランドスラム取った！」って喜べるの？俺には無理。
つまりはそういう事だろうよ。よく喜べるなぁ。
それとも、猫ひろしがマラソンランナーとして帰化した国でも、いい成績とれば「我が国の誇り！」とかいって喜ぶのかなぁ。いやねぇよなぁ。

それで彼女の偉業がかすむ事はないが、「日本人が」という枕詞は俺にはさっぱりピンとこねぇ。
ちなみに、掲示板とかでこんな事書くと「純血主義の島国根性」と言われるらしい。
アメリカほど多国籍ならともかく、わりと多くの国で「国の代表ならできれば純血で」程度には思ってると思うんだけど、どうなんだろうか。

絶対に負けられない戦いが、そこにある

「ハイスコアガール」

やー、今週のは「そうきましたか」って感じで面白かった。
ゲーム馬鹿の男の気を引くために、修練の末その男をボコにできるくらいの実力をつけて、対戦で勝ちまくって自分に気を引かせようとは。そして、だからこそ「負けられない」。負ければ振り向いてくれないから。
流れとしてはありがちですらあるけど、作品を頭から見ていくと起承転結がきれいに流れていてとても分かりやすい。
時代がやっと俺たち世代になったのでもっと長く見ていたいが・・・さてこれ、何回で終わるんだろうか。

「はねバド！」

原作漫画では、娘を強くするために置いて出て行った母親が、帰ってきて周りから話を聞いて、自分が子育てに盛大に失敗したことに気付いて試合を見に行くのをためらう・・・といった感じのストーリーだったらしいのだが、
アニメでは完全に順序が逆で、試合まで家族としか出会わず、試合で始めて娘の友人から話を聞き・・・どうなるのっ！？あの母親！
後悔するの？それとも弱いならいらない、くらい言ってくれるの？
そしてエレナちゃんはやっと自分がとんでもない事したって理解した！？

とにかく原作とも変えてここまでやってくれたので、半端に終わってほしくない。
そのままでいいから走り切れっ！

「平成狸合戦」

今更説明する必要もない程度には有名なジブリアニメ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」。
あのアニメには「再開発されて風景画変わっているので現存する聖地は存在しない」と言われる事がある。がしかし、それは間違いだ。
作中、ほかの集落に援軍を求めた先の拠点が金長神社。
この神社がまさしく再開発で消滅しようとしている。
平成最後の年、昭和を舞台とした、平成の名を冠した作品の聖地が消えようとしている。

ネット署名もやっているのだが、まっとうな署名活動なものだから、ちゃんと名前と住所を入れないとだめなので、署名したいがしたくないというこのジレンマ。
まぁ名前とメルアド、郵便番号だけなのだが。
是非署名したいという人は「ぽんぽこ」「署名」とかで簡単に出ると思う。

「バイク？」

この間ちょろっと話した４輪バイク。偶然似た実物の画像を見つけたので。
よこからみたら二輪バイクのように見える・・・

「シビュラシステム」

シカゴで、シビュラシステムが導入された。
個人の環境を調べ、過去の犯罪から犯罪にかかわる可能性を数値に換算し、高い数値が出た個人に対して警告を行う。
これは「犯罪にかかわる」という事で加害者になるか被害者になるかはわからない。
そもそも犯罪にかかわるかも予測でしかない。
「警察に訪問されたせいで、近所から『あいつはいつか犯罪を犯す』という目で見られるようになってしまった」として引っ越しを余儀なくされた例もすでに出ている。
だがこれは、まさしくシビュラのように、「判断された結果がどのような過程ででたものか」を判断することはできない。それはすべてＡＩが決定しているのだ。

シカゴ警察には、是非『PSYCHO-PASS』を視聴し、もう一度よく考えてみてほしい。

【ロードオブヴァーミリオン】アニメ＃１，２

理不尽な展開ではあるが、こういうのは全然平気。
あのジャーナリストがなんか吠えてるけど、あれじゃただのピエロだし。
ただ、脚本にセンスがないのはよくわかった。
残念ながら手がけた一覧にまともに見たものが一つしかなかったから果たしてこれが実力かどうかはわからないが見ること自体は問題ない。

【ハッピーシュガーライフ】＃１，２

凄い。大丈夫か？こんなの地上波でやって。
あと、衝撃を受けたのが作品の濃密さ。
ＣＭに入った瞬間「やっと終わった」と思って早送りした瞬間、まだＡパートが終わっただけだったと知った時、愕然とした。
一話の次回予告が終わった瞬間、何か胸を締め付けていたものが取れたかのように深い呼吸をし直した。
水中で呼吸を止めながら動画を見させられていて、あまりの濃密さに呼吸そのものを忘れ、動画が終了した瞬間にそこが水中だったという事を思い出させられたかのようだった。
二話。
ＣＭに入り早送りした瞬間、またしても「まだＡパートだった」という事に衝撃を受け、それが二話続いた事にさらに衝撃を受けた。
驚くべき構成力。
「展開が早い」と全く認識させずに限られた時間であっという間に話が進む。
たった二話見ただけなのに、話しの内容を説明しようとすると膨大な量になる事に驚きを禁じ得ない。
監督か、脚本か、構成か、原作か。正直「この作品にこの才能は勿体ない」とすら思う。

とりあえず、３話目は続けてみない。

「ロードオブヴァーミリオン」

あのジャーナリストのおやじやっと逝ったわ。
あいつさえいなければかなり主人公普通にうまくやっていたはずなのに。こてっちゃんが助かったあたりで。
これ、理不尽というより、個々人がすっごく自分勝手だ。
だが、むしろそれこそが当然。いきなり訳の分からない状態になって、一方的に説明されて「だから私味方、あいつら敵。戦って」って。
それぞれが自分の都合で勝手に動くし、相手の事など知った事かで自分の思いをぶちまける。
ＮａｎｉＫａから聞いていたのとは随分違う感想だ。
ＳＥＥＤは『シーン毎はかっこよさげだけど、つなげてみると全く意思も行動も通っていない』が、
ヴァーミリオンは『シーンでみると理不尽な事ばかり言っているが、繋げてみると個人単位で理屈も理由もあり初志貫徹している』のだ。

ただ・・・番組の押しが「声優にアイドル使いました。次回予告の時間つぶしてコーナー設けます」は酷い。正直酷すぎる。

「ロードオブヴァーミリオン」＃１１

最後の最後で主人公サイドに作戦を妨害され失敗。
敵ボス首魁「本当の闘いはこれからだっ！」
裏切った娘に主人公が暴虐の限りを尽くしているように編集しまくった動画を見せ
娘「こんなの嘘よ！」
敵ボス首魁「偽らざる真実だっ！(キリッ」

いやぁ１１話はシビレタ。
まさか敵首魁にこのセリフを言われるとは。
そして嘘動画見せたのに「偽らざる真実！」って娘に言いきっちゃうパパさんえげつねぇｗ

ん？ハッピーシュガーライフ？
とても見る気になれねぇ・・・

アズールレーン

タイムアップ１５分前でベルちゃんゲット。前日の緊急メンテでもうだめだーからのラストスパートで回りまくってた時、１時間前で燃料切れた時は「万策尽きたー！」って頭を抱えたものだったが、あと２戦できれば取れると分かっていたので自動回復を待って戦闘続行するという事に。いやぁ厳しい戦いだった。
毎日回し続けた結果とうとう大鳳も手に入れ、途中経過は厳しかったが最終的な戦果は上場だった。

かんぱに

イベントチケットをゲットしつつチケットクエを回りまくり甘酒手に入れて封筒引きまくりした結果、魔王ルツィエルと聖装モニク共にゲット。
黒ルツィエルの時点で万々歳だったのにその後ぽろっと白モニク来た時にはあるぇ？って感じだった。石消費ゼロとは。
現在出ている攻難易度クエ７まですべてクリア。
限定以外で保持していないのは☆５魔のサーガ＝ノルドグレン１キャラのみ。
俺社長、かなり極まってきた感じがする。

グラブル

魔法戦士になる為に、専用武器を作るために、必要素材を集めるために、共闘ソロでディアボロスを無心で殴る日々・・・というほどやってはいないが。
共闘ＥＸをソロで楽勝ってのが「俺、強くなったなぁ」感が凄い。
先日のケイオスビースト狩りの時、終わってから
俺「俺つぇくね？」
Ｎ「無属性にはマグナ弱まるからな」
俺「そか～(Ｎとｔはマグナで俺は違うから相対的に有利になったんだな）」
って流したけど、そのあと「いや、俺もマグナ編成じゃんっ！？」ってなった。
つまり、やっと光属性では我が団上位二人に食らいついていけるようになったという訳だ、うむ。
闇パと違って地道に武器育成してきた末の結果なのでなんだか誇らしいぜ。
闇も手間暇かかってるんだけどね。

「ゾンビランドサガ」

時折思っていた。細かいことが気になる俺、ＪＫ主人公とかでよくある、元気いっぱいに家の玄関から道に飛び出すシーン。
「お前、左右も確認しないでそんな飛び出すとあぶねぇぞ」
とはいえそこは漫画なりアニメなり、主人公がいきなり事故るなんて事はあり得ない。
そう思っていた。
ゾンビランドサガ、ＪＫ主人公の部屋から開始、２分３０秒。輝く未来へ向けて家の門扉から道路へジャンプ！
その足が無事地に着くことはなかった。横から来たトラックにきれいに跳ね飛ばされたのだ。

第一話のインパクトはあった。
だが、この流れでずっとは無理がある。
さて、この先どんなストーリーになるのか、期待は持てる。

「ゴブリンスレイヤー」

俺は原作知らないんだけども。
いい仕事してるわ、演出というかカット。
(多分)原作の持つ生々しい描写を保持しつつ、絶妙なカメラワークでグロくなるその瞬間は見せずに演出する。
例えば、トラップにかかってホブが足元に倒れた瞬間、真上から延髄に剣突き立ててねじ切るという瞬間があるのだが、突き立てるまでは手元を見せているが、ねじ切る瞬間、正面からあおり気味のカットにする事によってホブ自身の体で首が隠される。そしてまるで電車のポイント切り替えのように突き立てた剣を左から右に首をねじ切るのだ。
原作は小説なのだから、そこまでの細かい描写はあったかなかったか知らない。
しかし、あったとしても映像として第一話第一戦闘をあそこまで仕上げたスタッフは信用できる・・・今後変わらなければ。
注目のタイトルがまずは期待に応えた一話となった。
今後も見逃すまい。

いやぁ、今日中止じゃなければ危なかったわぁｗ

「アニマエール」

チア部を作ろう！から始まったアニメ。
別に期待はしていなかったのだが、ＣＭの雰囲気が良かったので意識はしていた。
だが、さすがは今季キララ枠。中々面白そうだ。
個人的な評価ではあるが、キララ枠は毎度キャラの掛け合いが軽妙でいい。
キャラクターの性格も「ぎりぎりデフォルメ」的で行き過ぎた馬鹿とかは作品自体がよほどふんわり(ごちうさとか）でない限りいないのが俺的に重要。
その中でキャラ台詞が良い。
軽妙な掛け合いの中にも重要な台詞が含まれている。
軽妙だけど意味がないって、キャラ同士が雑談してるだけだ。たまにそういうのあるよね。
キララ枠はことごとく原作をしらないから憶測でしかないけれど、もしかしたらキララ枠のアニメ脚本家はいいとこ揃えているのか、そもそもキララ編集がセリフ回しの上手い作家を取っているのかもしれない。

とりあえずメインキャストの有馬さんのフィーリングが好きなので楽しめそうだ。

「エロマンガ先生と遠野誓先生、というか『エロマンガ先生』と『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』」

エロマンガ先生が再放送している中、俺じゃない(略称なんだろう)がアニメ放映。
かたや作家の兄、絵描きの妹。かたや作家の妹、影武者？の兄。
でも、なんだろう。両方見終わった後、じゃない方に嫌いな雰囲気を感じて、理由を探っていったら面白い事が判明した。

エロマンガ先生は、状況(兄が作家、妹が絵描き)が完成した状態から始まって、判明した時に物語が動き出す。
俺じゃないは、状況(妹が作家デビューし、兄が影武者になる)が完成して物語が動き出す。
よくにた設定なのに、なんで俺はこの両方を見たときに全く違う気持ちになったのか。
それは「その状況になった理由を作中で解説しているか」だった。
エロマンガ先生は状況の説明は少なくとも開始時点ではない。どうやって妹が正体不明の絵描きになったのか。現状、編集すら知らないその状況でどうやって仕事してるのかとか一切説明はない。だが、作品の意図する処とは関係がないから解説もされないんだろう。それが気になるようなシチュエーションさえ出てこなければそれでいい。
だが、俺じゃない方は日常生活から急に大賞取って作家デビューする。
その時、いろいろ理由があって兄が影武者として表に出るのだが・・・もうその色々の何一つ納得が行かない。

・小説大賞に作品を送った理由（というかそもそも書いた理由）
今まで書いたことも読んだこともなかったのに、置いてあった兄の小説の裏広告を読んだだけで、一作品書いた上にワザワザ応募までした

・デビューしようとしたした理由
生徒会長なのに学校で禁止されてるアルバイトはまずい、はわかる
でも出版したいからって「頭も良く運動もできカリスマもあってお嬢様学校で生徒会長」やってるようなやつが、日々頑張って小説書いても目が出ない(同じ賞に応募して一時落選)兄に、ばれたらその道で相当やばい事になる逆ゴーストライターをやらせるか？
自分は一発書きした小説が大賞とっただけで小説家になんて興味ないからいいのかもしれんが

・やめなかった理由
デビュー理由と同じようで違う
デビューを取りやめない理由があまりに少ない。そもそもデビューする気なんてなかったのに。大賞取ったからって「私、デビューする気はありません」とかでよかったはずなのに。やめる理由ならてんこ盛りだったのに。なんでそれらをすべて拒んでやめなかったのか。

疑問のいくつかは今後の展開で解明するのかもしれない。
でも、それじゃ多分ダメなんだよ。謎は持ち越してもいいけど、疑問がでちゃいかんのよ。

「ゾンビランドサガ」

一話見て、同じような流れで続けるのは無理があると思っていた。
完ペキ同じような流れで二話目キタっ！ヘビメタがラップになって！
今後もこれは見ていきたい。

ゾンビランド『サガ』が、ノルウェーの作品群でもなければアース神族の女神でもなく、日本の佐賀だろうとは普通は思わないだろう。

オリジナルアニメで、先行上映会では来場者に対してネタバレしない旨を記載した誓約書への署名が求められるなど情報統制が行われたという。
制作会社のＭＡＰＰＡは少し前ならいぬやしきやうしおととら(おっと、なぜか二つとも平仮名タイトルで分かりづらいな）、いまならバナナフィッシュを制作している。
過去制作タイトルを見る限り、自分の記憶の範疇ではクオリティがブレた事はなく、頭から尻まできっちり作ってくれる処なので安心している。

これ、曲だしてＣＤ売り上げとか期待しているんだろうか・・・いや、買うかもしれないけども。

「ＳＳＳＳ．ＧＲＩＤＭＡＮ」グリッドマン

全然気にしてなかったというか、放映までやること知らなかったのだが、
以前やっていた特撮のグリッドマンを原作とした新作らしい。
そしてみてみたら面白かった。
いわゆる勇者シリーズ的な展開を年齢層を上げて小学生から高校生にしたみたいな話。
それに伴って、舞台設定もかなりシビアというかハードな感じ。
一話目からクラスメイト数人が敵に殺された上に、「世界的」には別の要因で「死んでいた」事にされ、主役メンツ以外はそれを認識出来ない。

キャラの立ち位置や関係性も中々面白そうで、
・主人公
　記憶喪失の主人公。ただし、自分の記憶がぶっとんでいるだけでそれまでの生活は保たれている様子。つまり、「周りは自分を知っているが自分は周りを知らない」
ゆえに、普通に学校生活を送っている。
　グリッドマンと唯一融合でき、敵と戦う。
・友人、男
　オタクだが割と常識人な気のいい友人。
　オタクなのでアニメ的緊急時の理解は早いが、超現実許容は持っていない様子。
・クラスメイト、女
　それまでの主人公との関係性はまだ不明だが、クラスメイト。
　実家が古電機屋で、店に置いてある古いＰＣにグリッドマンが住み着いた・・・？

今日2話をやっていたのだが、正直一話目を見たときに、「面白そうだけど、グリッドマンなんだよな？」と（特撮のグリッドマン見てなかった）思い、まぁ見なくてもいいかなぁと考えていたのだが２話目ＯＰ見た時、「あ、これ凄くよくできたＯＰだわ」と感じ、１，２話をみて作品の登場人物や設定を理解してからＥＤを見た時、更に「あ、これ中々意味深でよくできたＥＤだわ」となって今に至る。

構成の良さとスタッフの意気込みはヒシヒシと感じたので今後も視聴予定。

「RerideD－刻超えのデリダ」

センスは悪くないのにイマイチストーリーラインがパッとしない。
１～３話見た限り「オールドスリープで起きたら１０年経ってた」というのを見せられて『それって刻超えじゃないよね？』と思っていたら４話になって急に「時間跳躍した事の過去改変！？」とか言っちゃって。
いや、１０年寝てただけじゃ過去とか変わらないからｗ
でも節々に思わせぶりな過去映像やら幻視やら入れて何が何やらどっちらかってる感じ。

そうっ！「時の支配者」に似てるなっ！あくまで受けたイメージだけだけど。

「ゾンビランドサガ」＃５

ＣＡＳＴ
ドライブイン鳥社長　有浦定幸（ドライブイン鳥）※代表
コッコくん　　　　　近野顕次（佐賀県広報広聴課）

取材協力（抜粋）
佐賀県フィルムコミッション
ドライブイン鳥
ガタリンピック実行委員会

アイキャッチ協力
株式会社釜揚げ牧のうどん
唐津市

なんだかもう訳が分からないサガ押しに、行かなくてはならないような気にならなくもない気がするかもしれない。
とりあえずＣＭのあまりの完全コピーと、三石琴乃の鶏の真似が秀逸過ぎてリアルタイム視聴直後、録画で二度見した。
とりあえずユーチューブに上がってるＣＭのコメントが「ゾンビランドサガからきた」で埋まってた。

そうだ、ＳＡＧＡへ逝こう。

「ThunderboltFantasy～東離剣遊記２～」

昨今のアニメは３Ｄが多い。
全編でなくても、よく動かす部分。例えば戦闘、ダンス等で部分的に使われたりもする。
それは、一度３Ｄで作ってしまえばあとは作画の必要はなく、カットと動作入力だけで使いまわせるから作業削減できる事が大きい。
だが、ここで考え方を変えてみる。
作業削減のために３Ｄモデルを使う。３Ｄモデルとは３次元のデータが存在し、自由な角度で自由に動かせるモノ。
ならば、自由な角度で自由に動かせるものならばよい、という事ではないだろうか、つまり・・・人形でも良い！

そんな考えからかどうかは一切わからないが、人形芝居の現代映像人形劇サンダーボルトファンタジー。
今日の回を見ていて途中ふと思ったんだ。「今のいい演技だな」って。
そして「・・・あれ？今俺は『何を見てそう思った？』」って。
完成された技術なら、人形と声だけで『いい演技』だと思わせる事が出来るのだと、知った。
すげぇわ、サンダーボルトファンタジー。

「中間管理職トネガワ」＃18

ちょまてよっ！あっぶねぇなぁ。
深夜に大笑する処だった。
いい引きというか、いい最後だった。最高だった。俺は「元」を見てないけど、あの演出は最高だった。
確かにあのシチュエーションなら口からでてしまうだろう。あの言葉。
ただあの話、あの最後があって作られる話だと思うんだが、、、という事はかなり最近に作られた話だなあれ。

気になる人は１８話だけ最後まで見てみてほしい。もっと言えば後半の１５分だけでいい。ＡパートとＢパートは別の話なので。
原作カイジを知っていれば(というか俺は端々しか知らないけど)説明もあるので普通にわかる(話の前後とかはなく一話完結)
原作漫画では６話で2017年３月には出てるって・・・早いなぁ。

「やがて君になる」＃６

さすが俺。前回の書き込みを思わず見直すくらいには。
と自画自賛するような程の事ではない。
展開をみればおのずと想像出来る。
「落ちて」きた。
余計なほんわか日常とか挟まず、前回から今回へ流れるように落ちてきた。
とはいえ、まだ「足音」程度。二人の仲はまだ万全。本当のシーン『崩壊』へはまだステップが足りない。
最後の演出は中々よかった(一度通常演出で見せたシーンを、まったく同じ絵柄と台詞を乗せつつ、ＥＤ流した後にモノローグ入りで見せる）
漫画ではやりづらいだろうから、アニメオリジナルの演出だと考えると、構成は中々。
今後もいい上げ下げをしてくれるよう期待したい。

ぷるんぷるんて・・・じゃなくて「閃乱カグラ～ＳＨＩＮＯＶＩＭＡＳＴＥＲ～」

カッコよく決めても、どんなにシリアスでも、胸が揺れパンチラし服が弾ける。
あぁ、ナジカ電撃作戦という作品を思い出す・・・。
ＯＰ曲がビバップに劣らないくらいすげぇ格好良くてよく聞いてた。作品内容はパンチラしか思い出せないが。
ttps://www.youtube.com/watch?v=KzMbtN_B68g
まぁ予算がなかったのか、バンドの腕は圧倒的に低いのでトランペットがキマッテなかったりと残念なところが多いのが何ともだが。いや、ナジカの話ではない。

第一話で主人公チームの主人公以外が全員人質になって、２話で主人公が悪落ち？し、５話でサブタイのシノビマスターズが開催されたと思ったらその話中で決着！？かと思いきや、ハッと気が付いた俺。
キャラ達はみんな「シノビマスターズ」と言っているのだ、大会を。
だが、細部が気になる俺様、脳内に引っかかった。
『これのサブタイって【シノビマスター】じゃなかったか？』
そうっ！ＳＨＩＮＯＶＩＭＡＳＴＥＲ！　Ｓはどこにもない、マスターだったのだ。
しかもシノＶＩ！ＢＩじゃなくてＶＩ！まぁこれはいいとしても。
サブタイと作中の大会は実は直接の関係は無く、ここから真実へ！
一話で真実を知ってしまった主人公に疑問符が付きかねない出番の飛鳥はそれを知ったがために絶望した。そしてとらわれた仲間たちは結局これからどうなるのかっ！
・・・みたいなシリアスな話を、謎光線乱れ飛ぶ画面で展開される。
ずらっと５人横並びの内３人ほど全裸の状態で格好よく『胸を張れ！』とか言われても・・・
※その後に『敗北は明日への強さの糧だ！』的な事を言うのだが

とにかく意外と話の続きが気になるので、頑張って最後まで走り切れ。

「軒轅剣・蒼き曜(けんえんけん・あおきかがやき)」

見事なストーリー構成。
１話の話をきっちり踏襲しつつ、各地でふってきた伏線を完璧に回収し、完全な到達点へと至る。見事としか言いようがない。
最近、ここまでちゃんと話の伏線を回収しながら進んだ話はあんまり記憶にない。
「よりもい」や「サクラダリセット」もよかったが、ちょっと説明し辛いが、回収した、と回収しながら、の違いか。

そして訪れる到達点。
姉妹＋幼馴染の男。ずっと仲の良い３人だったが、男は遂に姉の方に告白を試みようとするも、姉は妹も男が好きなのを知っていたためお茶を濁しつつ告白を回避しようとする。
ある夜、姉が話を聞いてくれないため、妹に姉の呼び出しを頼む男。
妹は複雑な心境でその呼び出しを姉に伝られなかったが、姉は呼び出しを知っていて、やはり妹の為に行かなかった。
その夜、村が帝国軍に襲撃され姉妹と男は離れ離れに。
何とか脱出した姉妹は行く村で帝国軍に襲われたが不思議な剣をてにいれ帝国を撃退。
帝国に目をつけられ各地で襲われるようになるが撃退し続け、そのうちに反乱軍からスカウトされる。
帝国なんて嫌い！全部殺してしまえばいい！と息巻く妹と、妹を戦場にいさせたくない＆人殺しなんてしたくない姉はすれ違っていってしまう。
そんな中、敵将の一人が生き別れた男だとわかり、男から一緒に帝国に来てくれと誘われる。
大事な人達をたくさん殺された＆帝国兵をたくさん殺した自分は帝国にはいけないと男の手を取らない姉。・・・その手を横から取る妹！！そのまま男に抱き着き姉を振り返る妹。
場が騒乱に飲まれる中ゆっくり話し合うこともできず、妹を抱え撤退命令を出す男。呆然とそれを見送る姉。
かくして、完璧な姉妹分断＋男ＮＴＲフラグが完成したのだった。

一話で３人の中がどういうものか(姉と男は好きどうし。妹の事は姉も男も大事。妹は姉は大事で男は好き）を見せ、道中の各話で姉妹の中(お互い大事に思っているが、考え方の違いで徐々にすれ違っていく。それには男の事もある）と男がいかにして帝国でのし上がったかを描き、知らないままお互いが近づいていくのを描写し（帝国に狙われる姉妹と戦場に行くことになる男。同じ戦場で戦ったりしていた）、ついにお互いを認識する。うむ、見事なり。

話のテンポはちょっと遅い感じだけど、それもフラグ回収の為と思えば全然気にならない。
今後も期待したい。
あと、ＯＰの水樹奈々は格好いい。

「リリース　ザ　スパイス」

今週も言いたいことがある。
射撃訓練の描写で、(特に筋力がある訳でもない)小柄な奴に、デザートイーグル撃たせてる上に、そのデザートイーグル・・・

ブローバックしてないんですけどーーー！！
それじゃ￥１９００のエアガンですからーーーーーー！！！

だから、動くもの書くときくらい、ちゃんと「動いてる時」を確認してから書けとあれほど・・・。
今は昔と違っていっくらでもネットで簡単に調べられるのに、そんな手間すらかけないからこんな事になるんだわ。とはいえ、これは原作じゃなくてアニメ制作側の不備。
だって、漫画じゃ動きはないからね。逆に漫画ではブローバックしていた可能性すらある。
走っている車を書いているのにホイールがはっきり見えるような真似してなければ、の事だが。

内容はともかくまだ緋弾のアリアＡＡの方が動いてたわ。

「ゾンビランドサガ」

綺麗なプロデューサー再び。そしてまさかの
『エレクトロボイス(物理)』
通常コンポーザーで電子音風に加工したものを言うが、
野外コンサート中雷に撃たれたがゾンビなので大丈夫ｗ
声がエレクトロボイスと化したが、プロデューサーがそのままステージ続行。
雷の衝撃と、そこから抜ける前に続行されるステージを呆然と見上げる観客。
やがて雷をものともせずステージで歌い続けるアイドル達に熱狂されていく。
気が付けば彼女達の上にはエンジェルラダーが降り、雷雨は上がっていた。

これは満塁ホームラン行けるわ。伝説になれるわ。
あと、元暴走族のリーダーサキが最近ちゃんとリーダーっぽくていい。
飛び入りの初回を見て、２回目のコンサートに足を運んだメタル系のファン二人がちゃんと毎回来ててこれもいい。

このままいい出来で全話行くと、ゆゆ式以来のＢＤ買ってもいいリストに含まれかねない。

「ゾンビランドサガ」

いつかは身バレするとは思っていたが、ちゃんと話を纏めてきた。
しかもいい話じゃねぇかよ。
うむうむ、いいねぇ。
「なんでゾンビになったか」、なんていう理屈とかはいらないんだ。
でも「元々有名だった人物がメディアに出てて気づかれない」という事は流石にありえない。そこには落としどころが必要なのだ。もしそこが語られないとなると、クトゥルフの警察みたいに「現実とは違う物」という認識になってしまう。
そうなってしまっては現代現実物としての設定は途端に破綻してしまう。
破綻するとどうなるか。
その作品の見方が変わる。
本当は、人の善意が生み出した奇跡の出会い・・・を演出したかったのに「ご都合主義でしょ？」で済まされてしまいかねない。

うぅん、説明するの難しいなぁ。俺の中ではかなりきっちり分かれているのに。理屈を気にしないものと、説明が欲しいもの。

とりあえずゾンビランドサガ、今回も良回でした。

「ゴールデンカムイ」

今回も素敵な変態回だった・・・ラッコ肉恐るべし。
どうやら次回はエコーロケーション使いのようで。
次回予告のあの音は舌打ちの音。
先天性盲目の人とかが時折身につける、みずからが発する音の反響によって周囲を知覚する、いわゆる蝙蝠の超音波と同じ能力。
一切目に頼らないので真っ暗闇でもお構いなし。
弱点は音そのもの。
反響音を知覚するから、その音自体がかき消されたりすると『目が見えなくなる』のと同じようになる。
白石あたりが大声でも出すのだろうか。
なので、閃光弾(フラッシュグレネード)は効果がないが音響閃光弾(スタングレネード)は効果がある。

・・・ってのを、完全に外したら格好悪いなぁｗ

「ゾンビランドサガ」＃９

今回も綺麗に一話で纏めてきた。
何というか、
・顔見せ(公園でのブッキング
・因縁と確信(河原での喧嘩目撃＞横やり
・ベランダで物思いに耽っている時にバイク音に気付く
・自転車で現着からの単車拝借
の段階がとてもきれいにまとまっていて不自然感が少ない。
どうしてもこの手の「キャラ毎エピ」は唐突やご都合感が凄くなるけれども、せいぜい初めの公園でのブッキングと夜のバイク音程度。それだって公園の顔見世は無ければ話が始まらないし、バイク音も事前にベランダに出ているという前提を敷いてご都合感を減らしている。
本当なら現場にもバイクできたら格好よかったんだろうが、そう簡単にバイクがあるはずもなく、多分館にあったであろうぼろ自転車でキコキコ登場。
しかし格好悪いのはここまでで、周りを『！？』と思わせる圧倒的眼光。
捨て身のチキンレースを経て、「こんなのぁ伝説じゃねぇっ！」と息巻き、ラストシーンの２号メイン曲のライブシーンへ。
観客にはいつものメタルオジサン二人＋公園で一緒だった踊りのご老人達＋レディース達。
冒頭から終盤までを綺麗に纏め、客も増やしたサキちゃんに「暴力沙汰はアイドルには致命的」と釘を刺していたＰも「結果オーライッ」となるのであった。

今回の２号の曲も中々よかった。
やっぱりアルバム買うわｗ
・・・土曜行く前にＯＰＥＤのＣＤ買う気だったけど、売り切れたり、しないよなぁ。

「ＩＳＬＡＮＤ」オーディオコメンタリー

もう二か月前に終わったゲーム原作のアニメ。
見てはいたのだが・・・これ、終了直後に傑作選として２話ほどコメンタリー付きで放映された。
ＨＤＤの容量を削るために適当に流して見れるやつを探していたら発掘したので見ていたら・・・これは、ゲームのほうが楽しめたかもしれない。
アニメもよくできていて正直不満はないのだが、コメンタリーではゲームから出ている人は「ゲームではＳＦ考証等も結構ある」「詰め込み感はしょうがない」などやはり相当な部分が削られているようで。
まぁアニメでそこをやると冗長になるんだろうけれども、結構設定周りが深いので楽しみ方としてはゆっくりじっくりのほうがよかったんだろうなぁ。

などと思ってしまった。
とはいえ、だからゲームを買ってやる・・・には中々ならないのだが。

「軒轅剣」

とうとう来た、シーン崩壊。
「やがて君になる」、の方は中々崩壊まで行かないが。
中々面白い敵味方の構図になった。

村を焼き払って両親を殺した帝国の皇帝側に、
・元カレ
・妹
・元カレの妹ポジを狙う皇帝
が付き、
見方に身内無し。
不憫に思った反帝国軍のトップが「親子の杯を交わそう」として、義兄弟が増えた。
義兄弟と一緒に帝国と戦うが、帝国には本当の身内である妹と元カレがいて、妹は水滴刑の挙句自分のすべての不幸は姉の所為と気が触れてしまい率先して姉を殺しにかかる始末。
両親のかたきの側についた元カレが作った義手を装備した妹に「殺す！殺す！」言われながら追っかけまわされる姉。酷い。ちょっとまじ不憫。

頑張れ殷。

「ゴールデンカムイ」最終回

切るならここしかねぇっって処で終了。
で・・・続きは何時なんですかねぇ？

「軒轅剣ー蒼き輝ー」最終回

酷ぇ、マジ酷ぇ。
元カレも妹も取り戻したけど、元カレは技術者だったのに失明して役立たず。
妹は正気にはなったものの、助ける時に両足を姉自らブッタぎってだるま状態。
元カレの妹役だった皇帝はお兄様がいなくなってタガが外れ残虐皇帝へ。
結局戦争は終わらず、失明の元カレとだるまの妹を抱えいまだ反乱軍として戦い続ける主人公、殷。いやん過っ酷ぅぅぅ。
でも個人的には、失明の原因は自らの過ちの清算として、足のぶった切りは正気を取り戻した代償としてちゃんと作品としての理由があるのでＯＫ。
まぁ、「あれ？そんな事しなくたってできるはずでしょあんた・・・」みたいな事はあったけど。

主人公にはすべてが終わってから幸せになってほしいけど、これ多分終わった時も凄くむなしい気分になる事請け合い的な・・・
見始めた最初のイメージは早々に崩れ、話の流れもちゃんと楽しめた作品だった。

「メルクストーリア」最終回

原作スマホゲーのはずだが、これゲーム内のストーリーかイベントか追いかけてのお話しなのだろうか。
１話、もしくは２話構成で一つの話。
一話ごとに方向性の違う話で中々楽しめた。
だが、今まで一度も触れていなかったのに急に最終回でメルクストーリアの事を書き込んだのは、最終回の出来がよかったからだ。
旅先から実家に帰って、今後の方針もからむヒロインの誕生日のお話しをしたあと、エンディングテーマに乗せて今までの話のダイジェスト＋アフターを全話分綺麗に収めた後、オープニングテーマの乗せて主人公とヒロインの新たな旅立ちを描いて終幕。
うむ、完璧な流れである。この作品の最後として文句のつけようがない。
『文句のつけようがないっ！』大事な（ｒｙ

もうなんか、あのダイジェスト見ただけで「あぁ、いい作品だったなぁ」って感じにさせられる。
いや、実際かな～り丁寧に作られていた。良作だった。
ただ、インパクトが無い。
「軒轅剣」のような漂う不幸感、「ゾンビランドサガ」のような設定、「ゴールデンカムイ」のような変態！変態！！変態！！！
そういうものが無い。だから、面白いけど語らない、語られない。
そういう処は、SAOアリシゼーションに似ている。面白いけど、語るものは別にない。
とはいえ、俺の中では最終回だけでなんだか幸せな気分にさせてくれた。
アニメみて幸せな気分になれるなんてステキな事じゃないっ！
という訳でなんだか書かずにはいられなくなったのだ。

そういえば「アニマエール！」もよかったな。あれは今季、ぎんいろもざいく(となりの吸血鬼さん)とならぶ癒し系だった。個人的にはアニマエールのほうがすきだったかも。
メインキャラの中に非常にいいツボを押されたキャラいたので、毎週楽しみにしていたが・・・そうか、あれも終わったんだよなぁ。
あの作品のおかげでちょっとチアガール見直したわ。
※アニマエールは高校チア部のお話し

しかし、今期も一話もみずに見る見る詐欺でためている物があるのは何とかしないとなぁ。

「DUBLE DECKER!ダグ＆キリル」＃最終回

おぉ、面白かったっ！
この、レトロ感あふれるコミカルさというかがいい。
ちゃんと絞めるところはしめてくれるし。
特に下のやり取りシーンとかよかった。

・爆発する施設の中、取り残された主人公二人を案じながら
仲間１「最低限の事しかしねぇけど、必ず帳尻は合わせる。ダグはそういう男だ」
仲間２「出来ない事はしないけど、やると言った事は必ずやる」
仲間１「ダグがもし世界を救うと言ったら、あいつは定時までに救って家に帰る」
仲間３「あいつが貧困と格差を無くすと本気で願ってんなら、定年までにそれは叶う。・・・それが、『ダグ＝ビリンガム』だ」

こんなシリアスをやった後、その二人の脱出シーン。走る二人、爆発する施設、【BGMにオープニングテーマがかかり】テンションが上がる中、ダグの相棒？キリルのモノローグ。

キリル（高揚感が俺を包む。そう、これはおれの望んでいた光景。
　そろそろ音楽が高まり、テーマ曲がクロスフェードする頃だ。
　リードが早まり、ドライブが掛かる。主役達は巧みにピンチを切り抜ける！）

実際にテーマ曲流れる中、こんな事言っちゃう。でも、これ本人は真剣で別にメタ発言などではない。
コミカルなアクションもあるけど、決してギャグではなく、真剣にやってたらコミカルになった、という形や、キャラクター本人がコミカルな場合であり、話そのものがコミカルではない。
それがいい。
シリアスな話の中、少々のコミカルをエッセンスに展開する。
巷の評価はどうだか知らないが、作品全体をみてもかなりの良作。
キリルの子供頭脳に耐えられるかが視聴の鍵。

「グラブル」

『新キャラだけど、なんだ。男か』
と、シヴァを手に入れた時思った。
正直今でも、ゴッブロとか星晶獣系だけでもいくらでも女キャラいるじゃない！？なんであんたさって。どうせなら召喚石で来いよ！って。
ほかにスツルム、エウロペ、フォリア、オーキス、オリヴィエとリミテッドだけでもこれだけ候補があったはずなのに。
多分、ルシオでも俺の反応は今回とそれほど変わらないんだろう。いや、ストーリーが気になるのでシヴァよりまし、くらいか。

まぁそんな中、エピソードをやってみたんだが・・・まぁ気は紛れた。
中々面白い御仁だったようだ。
とはいえキャラがいいから強いから使うかといったら、結局イングヴェイやアオイドスのようにフロントに出る事はほぼほぼないのだろう・・・と思っていたのだが、古戦場とかだと気に入ったキャラがどうとかいう余裕はなくなるので「上限UP」があるだけで引っ張り出されること請け合いという。

とりあえず性能もキャラ武器も、自身が言っているようなので一言。
※コラではない

「２４時間バンドリＴＶ」

という番組が、２日２３：３０からやっている。
『やっている』のだ。現在おおよそ９時間が経過している。
そして、４日００：００までぶっ通し。２４時間３０分の中１回だけ間に１５分ニュースがはいるだけ。
それ以外はアニメ、ライブの無限ループがひたすら続く。
画面下にツイッター欄があって、視聴者の「このシーンすこ」「何時寝ればいいんだ」「まだ・・・まだあと○時間」等のコメが流れる。
最初は適当に流しながらゲームしてたんだが、それが悪かった。
横見、チラ見とはいえ、ずっとずぅ～～っと流れてるもんだから、特別見たいって訳でもないのに、切ってほかの見ようという気にならない。
まぁその程度には面白いという事なのだろうけれども。
そしてその流れで２期にそのまま繋ぐ。なんとも豪華すぎる２期へのレッドカーペット。
本当はたまった録画を少しでも消化しなくてはならないはずなのだが・・・。

「SSSS.GRIDMAN」最終回

いやぁ、これは中々。
ネタばれ＆推測全開で以下書くが、
これ多分、作品位置的には特撮グリッドマンの『続編』なんだ。
で、数話前からこのグリッドマンが「元があって、それがばらばらにされた状態」であるという事が判明していて、最終回でとうとう統合。
ＰＣに吸い込まれて出撃するんだが、今までは出なかった『アクセスコード』を入力って出るんだけども、その演出たしか特撮の出撃の仕方だった気がする。
んで、コード打って出撃したら、あのメカメカしかったグリッドマンが！何と特撮グリッドマンのフォルムに！
コード打ってるとこからＢＧＭが掛かるんだけど、それも特撮グリッドマンのテーマソング。
そのテーマソングに乗ってやっと登場した特撮フォルムグリッドマンが戦うという特撮時のファンにとってはたまらない演出だった。

ちなみに、６話で「私？怪獣だよ」という少女が出てくるんだが、
エンドロールには「怪獣少女アノシラス（２代目）」とある。
特撮グリッドマン６話で敵が作ったのもではない怪獣アノシラスがグリッドマンに助けられており、本作では響に過去(先代が)助けられたと言っている。
特撮グリッドマンには響はでていないので・・・となると響自身がグリッドマンである可能性が。
と、すでに６話の時点で特撮ファンには判明していたという。

とりあえず、かなり謎を残したままなので保管するような何かがあればいいなぁ。劇場版とか二期とか。

「青春ブタ野郎は・・・」最終回

あっこれはアカーン！俺の好きなタイプの泣かせに来てる！
・・・というのは前半部分だけだった、うむ。
これまだまだ作品は続いているのだろう、謎というか未解決部分が多い。
是非二期も、と思いたいけど綺麗に纏めに来てたからどうかなぁ。
ネタ動画の題材になりそうなほどゾンビ走りする咲太君が凄い。
二年間、毎日顔を合わせた妹が突然居なくなるって・・・いや、いるけど違うってきついよなぁ。

だが同情はしない。
このブタ野郎には最高の彼女がいるから、大丈夫。

新番組祭り

・サークレットプリンセス
　DMMゲームのアニメ化。開始１０分で切り。
　何が悪いというか、主人公の作中の導入方法が俺の一党嫌いなパターンだったから

・私に天使が舞い降りた！
　前期の「ウチのメイドがウザ過ぎる」の亜種的作品。
　妹が活発で可愛くて気が回せる姉思いのいい妹なのに、出番は多くてもそこにスポットは多分あまり当たらないという、ちょっと・・・なんか悔しい

・ｒｅｖｉｓｉｏｎｓ
　未来転送ロボ物。主人公の性格は気に入らないが、幸い５人組なのでＯＫ。
　とりあえず一話のスピード感はよかったので今後にも期待したい。

・荒野のコトブキ飛行隊
　う～ん、拘ってそうで、足りてない。
　モデリングにはこだわっているんだろう、内部機構動作のアップとか確かに映える。が・・・一話中何度も使われると「いや、もういいから」という感じに。
　空戦部分も、モデリングや動きはまぁよくできているんじゃないだろうか。ただ・・・魅せ方があまり良くない。カメラワークと言うべきだろうか。
あまりによく使われる「(空戦、格好いい)っぽい」感じのカットばかりで、見てても面白くない。折角のモデリングが勿体ない。
　エースコンバットのトレイラーでも参考にしてよく考えてほしい。魅せ方ってやつを。

・ガーリーエアフォース
　この手のＳＦ空戦にしては設定がしっかりしている。
　電子感覚対抗措置として自動操縦＝人型インターフェースとしての必然性(いやほかにもっとやりようあるだろ、とまでは突っ込まない)や、主人公の立ち位置もしっかりしてそうだ。
　何より、ＳＦ起動する敵味方やミサイル弾道が分かりやすくＳＦしつつ、あり得ない訳ではないという処に『近未来』としての落としどころをうまく掴んでいる。
　あと、コトブキ飛行隊と違って空戦シーンに見応えがある。動きの見せ方やカットがこなれている。ミサイルの起動も相まって久しぶりに板野サーカス(初代マクロスの作画監督だったかな。この人のミサイル起動が当時ユニーク且つとてもＳＦ的で、有名になった。ちなみにニコニコ大百科には『アニメ技法のひとつ』として紹介されている程)を思い出した。

「マナリアフレンズ」

アニメ絵になって若干・・・なんというかゲーム絵の方が二人とも美人な気がする。
グレアは角が少し小さくなったな。まぁ元のサイズだとアニメではちょっと大きすぎるとは思う。
尻尾は・・・苦労してそうだ。どうしたって後ろからの表現も必要になるからな。ただまぁそこらへんはいいとして。
１５分アニメなんだからもっとテンポよく逝ってほしい処なのだが、日常系だけにゆったり時間が流れる・・・というか、ゆったり話させ過ぎだろ！
いくら「溜め」が必要だからってちょっとイライラするくらいのテンポだよこれっ！？

そういう細かい部分は監督の腕の見せ所なんだろうけど、そーいや監督ってだれだったかな。

「とあるⅢ」

はまづら大丈夫なの？大丈夫な訳ないよね？
あいつ死ぬよね？絶対死ぬよね？
いや、聞きたくはない。絶対聞きたくはないんだが・・・死ぬよね。
上条さんなんかより数十倍は格好いいよはまづら。
ここまでくるともはやクリリン並みに格好いい。
自分の力量を解ったうえで絶対的力量差のある相手にどうすれば勝てるのか・・・というよりは逃げ回って生き残って、最終的に倒すにはどうすればいいのか。
そしてそこまで頑張っても人質とか取られちゃうと全部なげうってやっぱり飛び出ちゃう、みたいな。

生き残ってほしい。でも・・・でもっ！
俺のサガが言っている！俺の話の好み的にはお前は！死ぬべきだっ！
そして薬使い過ぎてボロボロの滝壺理后が生き残るっ！これこそ至高！！

いや、生き残ってほしいのは本当だよ？・・・ホントダヨ？？

新スマホ！

とうとう買った。
またしてもテクニカルな海外SIMフリー版。
国内SIMフリーで俺の基準を満足に超えてくれるものが存在しなかったので。
SONY XPERIA XZ3 だ。
メモリ６Ｇ／６４Ｇの現行機種なのでまたしても高額になってしまったい。
昨日設定だのアプリだの色々して、今日は昨日うまく移行できなかったゲームをやろうと思っていたのだが・・・ふと思った。
その残ったゲームはシミュレーションで、前の機種でも全く問題なく動いていたものだ。しいていうなら起動が遅いくらい。
ならこっちはこのままでいいんじゃないか？そのゲームやってる間はもう片方のバッテリーは充電するなりできるし。
とはいえ通信はＳＩＭが必要。家ならいいけど外では・・・とここまで考えて、「そうだ。テザリングあるやん」とあいなった。
これなら１ＳＩＭ２スマホで運用できるのではないか。

上手くできるかはともかくちょっといじってみようかなぁと画策中。

「ブギーポップは笑わない」＃９

今９話まで見終わって思う。
珍しくこんな事を思う。
これ、小説のほうが面白んじゃないだろうか？と。
決してアニメがつまらない訳ではない。
原作を読んだ事はないが、むしろブギーポップのしゃべり方とか、作品の雰囲気とかよくできていると思う。
ただ、この作品の作者なら、何というか、ただ絵で見せられるのではなくて、情景描写とか上手そうだなって。
その情景描写に乗る台詞やなんやかやが、一つの作品としてなりたっているのではないか・・・そんな気がした。読んでもいないのにｗ

「宇宙戦艦ヤマト」

米国の月間空母の遥か上をいく、
『１０日艦隊』そして続く『１００日勝利』ときたもんだ。

実際にはコスモクリーナーの余波でできた次元断層の内部（時間経過が１０分の１）で１０日を１００日にして艦隊を製造。
初期配置の艦隊で１０日もたせ、その間に製造した艦隊でまた１０日・・・これを繰り返して技術の習熟と製造ラインの増産をもって１００日後に敵を打倒する。という作戦ｗ
「人はどうするんですかっ！」
という突っ込みには
自動戦闘機とＡＩ制御のヤマト級新造艦銀河。
人的損耗なしという至れり尽くせり。
問題は、最初の１０日を持たせられるか、という処。

【勝手に】俺日記【５スレ目】