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道端でギターを拾うとは・・・
Toshi 投稿日:2013年03月29日 17:21 No.1381
持ち帰ったところ、12弦で多分70年代の3流メーカーだと思います。
ラベルとヘッドに「コンコロール」と読めるロゴがあります。
弦は切られてナットが外れ、ボディを叩くとブレーシングも浮いていそうな音がしますが、ネックは真っ直ぐで、割れや大きな傷もなく、放置されていた状況からいうと奇跡的なコンディションでした。
全合板で、アジャスタブルサドル。せっかくの不思議なご縁ですのでリペアして弾けるようにしてみたいと思います。
Re: 道端でギターを拾うとは・・・ Toshi 投稿日:2013年04月03日 12:21 No.1382
またまたDGと違うギターの話ですが・・・。
先日の日曜に倉敷でアンティークのマーケットがありまして、小ぶりのピックギターを見つけました。メーカーは不明ですが、雰囲気のあるギターです。総単板のようで、グヤトーンのフローティングピックアップがついています。バックのブレーシングの剥がれがあったりしますがネックは太いながらも問題なく、十分にリペア可能と判断して
ゲットしました。50~60年代でしょうか。早速クリーニングして少しずつリペアにとりかかる予定です。
Re: 道端でギターを拾うとは・・・ Toshi 投稿日:2013年04月24日 17:09 No.1383
ピックギターを弾ける状態までなんとかレストアしました。
クリーニングして、ブレーシングとバックの剥がれを業務用アロンアルファとクランプでくっつけ、順ぞりネックをアイロンで矯正し、磨り減った真鍮フレットをすり合わせして、ナットを紫檀から象牙に替えて、ブリッジのすり合わせと、結構手間がかかりました。
弦を張って50年以上経た単板ならではの、ナチュラルな響きを聴いた瞬間に苦労が報われました。グヤトーンのビックアップも生きてました。ポロポロと弾くにもいいし、つないでもいいし、かわいい愛器に
なりそうです。


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