はい。Cubase付属のHALionですとHALion Sonic SEかと思いますが、1つで16「チャンネル」扱えるので、2つ使えば32「チャンネル」、3つ使えば48「チャンネル」と増やせます。ただし、同時発音数が増えるとCPU負荷も上がりますので、お使いのPC環境次第ではあります。
>どうすれば16トラック以上使って曲作りをすることができるのでしょうか。
前述のよーに外部「ポート」と外部音源を増やしたり、HALion Sonic SEなどプラグインのソフトシンセを使う方法の他として、結果的に再生するのが16「チャンネル」に収まるけど「トラック」をたくさん使うとゆーこともあります。具体的にはドラムとパーカッションは同じ「チャンネル」で鳴らすけどそれぞれを別の「トラック」で作るとか、いくつか思いついたベースラインを試すのに別「トラック」にして切り替えて確認するとかです。創りたい音楽にもよると思いますが、16「チャンネル」って結構いろいろ出来たりします(^_^)
まず、Cubase付属品なHALion Sonic SE(以下「HSSE」)前提でお話ししますと、新たな用語として「スロット」が登場します。「スロット」は音色を読み込む場所で、HSSEには画面左側に16「スロット」あり、各「スロット」は初期値で1~16の「チャンネル」に対応します。インストゥルメントトラックにHSSEを起動すると「トラック」の出力先(出力「ポート」)としてHSSEが選べるよーになりますので、「トラック」の出力をHSSEの「ポート」に設定すればHSSEが鳴らせます。「トラックは」MIDI信号を送る側、HSSEはMIDI信号を受ける側になりますので、「トラック」で設定したのと同じ「チャンネル」に設定した「スロット」(に読み込んだ音色)が発音する訳です。
はい。Cubase Artist 11だとインストゥルメントトラックは無制限らしいですが、仮に32だとして全てにHSSEを起動すると最大512「チャンネル」扱えますので、各「トラック」で1つの「チャンネル」を使うならば512「トラック」となります。CPU負荷だけでなくRAMも大変なことになるかもです(^_^)