長靴をはいた裏ティーガー


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『O-nine Convention』 by MERKUR は続くよ何処までも(^o^)v
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M7は遅々として進まず abby 投稿日: 2023年02月19日 14:55:22 No.522 【返信】

1/48でM4シャーマンからM7プリーストを作ろうと思い立ってから、もう3年以上が過ぎてしまいました。前体の姿が見えてきたこの辺でモチベーションのアップ(維持かも)をはかりたく、皆さんからのご指摘などいただけたら幸いです。

[1] Maximum 投稿日: 2023年02月25日 11:17:45 No.523
ぐうの音も出ません。
[2] 美徳 投稿日: 2023年02月25日 15:09:48 No.524
進まないのであれば、ここは潔く諦めて、「カンガルー」で完成させるというのは如何でせう(笑)
[3] 美徳 投稿日: 2023年02月25日 15:14:20 No.525
あ、野砲を作るのが面倒だから・・と思われたくないので、車輪を付けて単体で傍に飾る・・という作戦でお願いします!(^^)!
[4] abby 投稿日: 2023年02月28日 22:36:31 No.526
カンガルーも良いですね。進まないのは1/48の浮気の虫たちが大騒ぎしているためなのです。現在はM12やM40などの155mm砲搭載車両も脳内ではでは進んでいるのですが、いかんせん155mm砲の製作はもっとハードルが高いので作図で立ち往生しています。M30なら何とかなるかも知れませんが…。砲身の製作はたいへんですな~。


AMX-10RCR ベーダー少佐 投稿日: 2023年02月05日 15:29:33 No.519 【返信】

AMX-10RCRの製作:
この「裏タイガー」は、模型の製作のみを上げるべきで、プロローグなぞどうでもいい、と言うメンバーの方もいらっしゃると思いますが、AMX-10が日本ではほとんど知られていない車体なので、ほんの少し解説します。
プロローグ:
最近フランス政府が、ウクライナに提供する事を決定した事で話題になったのがAMX-10RCです。ではこのAMX-10とは一体何かというと、1980年代にAMX(イシー・レ・ムリーノー工廠Ateliers de construction d’Issy-les-Moulineaux)で開発され、当時のロシア戦車を一撃で撃破可能なAPFSDS弾を発射できる、105mmライフル砲を装備する装輪重装甲車です。ハイドロニューマチックサスペンションを採用し、ステアリング機構を持たず、内輪と外輪の速度差で方向転換するという、戦車と全く同じ駆動方式を採用しています。AMX-10は2010年代に、AMX-10RCRへの改修が行われ、欠点であったスーパージュラルミン装甲に、鋼板製スペースドアーマーが、ほぼ全周に追加されました。そのため重量が17Tから21Tに増加し、水上航行能力は無くなりましたが、RPG-7のような携帯対戦車砲で、撃破される可能性がかなり減少しました。しかしながらAMX-10は、出現当初から、あまりにもハイレベルな光学標準機やスタビライザーを装備したため、価格が従来の軽戦車よりはるかに高くなったため、フランスを除くと、極少数の国にしか採用となりませんでした。
製作工程
1.今回製作したのは、AMX-10RCRの最終型で、近代戦争での電子戦を考慮して、強力なECM装置を搭載していますが、その詳細は不明です。キットは香港のタイガーモデル1/35で、箱は一見するとタミヤ製のように見えますが、価格はタミヤキットの2倍です。写真① タイガーモデルは、T-90Mなど他社にないキットを出していますが、模型店ではほとんど流通していないので、注文しなければ入手できません。
2.AMX-10RCRの写真はAMX 10 RCR Walk Around Page 2 (primeportal.net)で大量に入手可能です。モデラーとして無視できないのは、車体上面のすべり止め塗料です。写真②
そこで、このざらつき表現を、ストーンワーゲンさんに教えてもらった、タミヤ情景テクスチャーペイント表現することにました。はじめは筆で塗りましたが、うまく塗れないのでパレットナイフを使いました。
3.キットでは、キャンバス部品があるため、砲身が固定となっていますが、キャンバス部品をキムワイプで作り直し、砲身を上下可動としました。その他ハッチを可動とし、ペリスコープの裏にミラーシートを張りました。塗装前の状態が写真③です。次回は塗装です。


[1] ベーダー少佐 投稿日: 2023年02月05日 18:44:45 No.520
追加製作写真
製作中の写真を、少し追加します。
1.砲塔の2重装甲を接着する前に、砲身ピボット部に左右から穴をあけ、真鍮パイプを通るようにします。防盾の砲身の後側部分にプラパイプを追加接着し、プラパイプのピボット位置に穴をあけ先の真鍮パイプを通します。砲身の上下可動を確認します。いかにも簡単のように思えますが、実は極めて困難な工作です。この工作が終わった時点で、車体と砲塔にテクスチャーペイントを塗布します。写真④写真⑤この時点で、スペースドアーマーの内側部は塗装しておきます。
2.キムワイプを2重にして濡らして、キットの防盾上部キャンバス部品に貼ります。木工ボンドを水に溶いて塗ります。完全に乾燥したら、形状崩壊しないように剥がします。あとは防盾とターレット間に貼るだけですが、意外と簡単ではないかもしれません。タミヤのM-51スーパーシャーマンがいまだに完成しないのは、この可動キャンバスがうまく製作できなかったのも一因です。写真⑥


[2] ベーダー少佐 投稿日: 2023年02月11日 16:53:45 No.521
AMX-10の塗装
今回の塗装はフランス外人部隊のNATOの3色迷彩としました。NATOの3色迷彩色に関しては、クレオスは最新のラッカーAFV用特色、タミヤも水性アクリルとラッカーでNATO3色迷彩カラーが発売されています。多くのモデラーの方は、塗装工程は極めて単純で、NATO指定特色を購入し塗装するだけと思われているようです。しかしながら、例えばクレオスカラー519、520、521をそのまま塗装すると、ゴキブリ色のAFVになります。この現象は、組立が終わり、現在塗装段階に入った次のAFV、ボーダーモデルのLEOPARD2A6の解説で問題提起致します。とりあえず私個人が調合したカラーで、型紙塗装したという事でAMX-10RCRの組立を終了します。以下塗装写真を添付致します。
あまり現実に起きている戦争を取り上げたくないのですが、この装輪重装甲車は、昨年9月のウクライナ軍が、ハリコフ周辺奪回で行った機動包囲戦に最も適したAFVです。




投稿不能状態を解除しました 美徳 投稿日: 2023年01月12日 16:12:51 No.516 【返信】

今年も宜しくお願いします。

90日間無投稿のため、運営者側で投稿を受け付けない措置が取られていました。
今しがた解除しましたので、これまで同様に投稿可能となりました。
対応が遅れ、失礼しました。

なお、以前開設していた『O-nine Convention』 by MERKURも最近は荒らしが酷く
削除してもしきれないので放置民状態ですので、近日中に閉鎖しよと思います。
週末の例会で確認させていただきますので、宜しくお願いします。
[1] 美徳 投稿日: 2023年01月15日 20:36:24 No.517
今日例会で確認させていただきました、『O-nine Convention』 by MERKUR は今しがた削除いたしました。
ネット上の事で何か要望があれば、連絡ください。


メルクール展示会への道2 ベーダー少佐 投稿日: 2022年10月09日 11:44:30 No.513 【返信】

今回のパナールVBLのNATO軍3色迷彩のマスキングは、以前飛行機モデラーのsaganさんから教えてもらった、エラストマーマスキングで行うことにしました。前回このマスキングで塗装したFw190D-9が、意外といい感じだったので、今回はAFVに応用することにしました。航空機モデルでは、迷彩の境界のみにマスキングを行いますが、VBLは小型車両なので全面に行うことにしました。写真①:理論的には完璧で、NATOブラウンを塗装した後、写真でピンク色に見えるエラストマーを剥がして、ブラウンに塗装した部分に貼った後、NATOブラックを塗装すれば終わりです。
思えば理想は高かった、だけど現実低かった。エラストマーマスキングが、突起や隅の部分にこびり付き、剥がすのにとんでもない時間がかかりました写真②。航空機の翼などの平面迷彩境界には、エラストマーマスキングは有効ですが、突起物の多いAFVには極めて不向きである事を、初めて勉強しました。
本来なら、ここでお蔵のはずですが、展示会です。めげずに型紙マスキングに切り替え、塗装をつづけました。何とか塗装できましたが、なにか違う様な気がします。また意図した極小のぼかしとなりませんでした写真③。モデラーとしての未熟を思い知り、「道は遠いなあ」が実感です。


[1] sagan 投稿日: 2022年10月09日 16:27:18 No.514
迷彩完了ですね。
なかなか良い感じの仕上がりだと思います。
また、ブラウン、グリーン、ブラックの色調も良いですね。
余談となりますが、極小のぼかしですがエラストマーマスキングでも型紙マスキングでもなかなか納得できるぼかしになりませんので、Mr.COLORラビットうすめ液(速乾性うすめ液)で色が付くか付かないかぐらいに薄めた迷彩色をコンマ2ミリのハンドピースで迷彩の境目をフリーハンドでなぞるように噴くと落ち着きますよ。
それでも気に入らない場合は、今度は逆の迷彩色を同じ方法で迷彩色の境目をなぞってみて下さい。
あくまでも色が付くか付かないかぐらいに薄めた塗料で行って下さい。
場合によっては、個人的な感覚で色調を落ち着かせるためにビシャビシャに薄めたミドルストーンをオーバーコートする事もあります。
最後に、好みにより艶消クリアか半艶消クリアのどちらかをオーバーコートするとかなり落ち着きますよ。(自己満足的仕上がりですか゛)
[2] ベーダー少佐 投稿日: 2022年10月10日 11:48:24 No.515
Saganさん、貴重なご意見ありがとうございます。私のエアブラシもAirtex製の0.2ミリですので、教えて頂いた塗り分け方法を早速試してみます。展示会などのAFV作品でよく見かけるのですが、汚し塗装の前に、迷彩の綺麗な塗り分けを行わないと、単に汚いだけの作品になってしまいます。AFVモデラーの方も、航空機模型の迷彩塗り分けを参考にすべきと思います。
私の苦手なエッチング工作が終わり、同時進行で塗装を行っている装輪装甲車(写真ご参照)は、型紙マスキングを行うつもりですが、これも極小ぼかしを試してみます。


メルクール展示会への道 ベーダー少佐 投稿日: 2022年10月08日 17:46:05 No.512 【返信】

多くのモデラーの方は、模型製作を進めると、どうしても超えられない壁に突き当たり、そこで、お蔵入りという事があるのではないでしょうか?はっきり言って、私の場合はそんな作品ばかりです。しかしながら、メルクール展示会の日程がきまりました。とにかく製作しなくては!合言葉は、「妥協は早め、理想は低め」です。
写真①:完全に組みあがった35/1VBLの内装。ここでなぜ止まったかというと、搭載するTOWランチャーのデカールがうまく貼れなかった事です。クリア塗り、マークソフター何も効果なし!このキットのデカールは、まったくクソだ!もう1年以上も放置しました。写真②どうせ中は見えない。今こそ、「妥協は早め!」
写真③NATOブラウンの謎:私は、NATO迷彩の色見本を持っていません。当然各社塗料のビン生に頼らざるをえません。しかしながらNATOブラウンに関しては、クレオスC520もタミヤLP59もデジタル写真と、全くイメージが異なります。いずれも明度・彩度が低いのです。タミヤベースで5回も調色しましたが、全く合わず6回目調色で塗装することにしました。これで本当にNATO3色迷彩ブラウンになるのか?これで行くのだ「理想は低め!」塗装編に続く・・・・




ご報告させていただきます。 美徳 投稿日: 2022年09月13日 21:07:53 No.504 【返信】

最近、車熱が戻ってきて・・第二の人生に向けて助走し始めました。
そして、ビッグニュース(あ、自分的に・・です)
モデルカーズ・チューニングという不定期刊行されている雑誌がある
んですが、それの表紙に小っちゃくと見返り(表紙を開けたページ)
と本文にドドーンと大きく載せてもらいました。
あんまり興奮とかしない性格なんですけど、これは興奮しました(笑)
もし時間があったら本屋さんで探してみてください。


[1] sagan 投稿日: 2022年09月14日 09:17:27 No.505
雑誌デビューおめでとうございます。
好きなプラモで作品が模型雑誌に掲載されるなんて流石です。
私も何時か、会心の作が出来た時に載せて貰えると嬉しい。(締め切りに間に合わせて作ることが出来ないので一生無理かな)
[2] おたっくす 投稿日: 2022年09月15日 08:23:30 No.506
目次ページを飾るなんて、すごいですね!
[3] 美徳 投稿日: 2022年09月15日 13:44:56 No.507
saganさん、ありがとうございます。
このz圧死、不定期刊行で既に13号なんですけど、今まで諸般の事情で
参加できなかったので、今回は気合入れて作りました。
なかなか、一般的には理解されないジャンルなんですけど、もうコレしか
自分にはないので、これで突っ走ります♬

saganさんの腕なら余裕だと思います・・締め切りは辛いですけど、有る
方が出来るということを、今回実感しました(笑)
[4] 美徳 投稿日: 2022年09月15日 13:46:00 No.508
おたっくす さん、ありがとうございます。
まさか、ココに載せてもらえるとは思っていなかったので、めっちゃ嬉しい
です♬
[5] abby 投稿日: 2022年09月15日 23:08:38 No.510
快挙ですねぇ。
満足できるものを目指して「完成させること」が一番大切だと思います。
私も少ない残り時間だと思うので、一つでも沢山完成させることを目指します。
[6] 美徳 投稿日: 2022年09月16日 12:09:36 No.511
abbyさん、ありがとうございます♬
なかなか自己満足の極みには至りませんが、やっぱり完成してなんぼデスね。
今回、何人もの車モデラーが参加するイベントで、自分の作品が選ばれた云う
事は、とってもありがたいことと関係者の方々に感謝しております。

モデラーとして、誰かの記憶に残るような作品創りが出来たら本望です


無題 abby 投稿日: 2022年09月15日 22:01:41 No.509 【返信】

満足できるものを目指して「完成させること」が一番大切だと思います。
私も少ない残り時間だと思うので、一つでも沢山完成させることを目指します。


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