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世にも恐ろしいこと
mebaru 投稿日:2017年01月22日 10:42 No.61 【Home】
外出中の米国大統領の傍には「フットボール」と呼ばれる黒い鞄を持った一人の将校
が常に付いております。
一方、大統領は「ビスケット」と呼ばれる、核兵器の発射コードを記したカードを
持っております。この将校は常に大統領のそばにいることが求められるので、大統領
と同じエレベーターに乗り、ホテルでも同じフロアに滞在します。

大統領が核ボタンを押すことを指令する場合は、あらかじめ設定されている戦争計画
のなかから選択し、30ケタ文字数字に暗号化してある作戦発動命令を発する承認を軍
指揮官たちに与えます。この暗号には、命令源、選択した作戦計画、作戦開始時刻お
よび核兵器使用規制を開錠する8桁のコードが含まれております。指令が潜水艦、発
射コントロールバンカー、または空軍基地に到着すると、核兵器発射操作員は、発射
命令の合法性を確認するために8桁の開錠コードが収めらている金庫を開錠します。
陸上基地のミサイルは60秒以内に発射準備ができ、潜水艦から発射されるミサイル
は、誘導システムを始動させなければならないので更に時間が掛かります。

指令を受けると、 2人の発射要員将校が特別な鍵を使ってコンソールを開き、同時に
同じ発射命令をミサイルに送ります。 その発射命令には、どの戦争計画が選択され
たかが特定されており、ミサイルの誘導コンピュータには標的とそれらの座標があら
かじめプログラムされております。

ミサイルが発射された後に、核兵器はそれ自身で装填、起爆準備します。 ミサイル
に搭載されているセンサは、予定どおり加速しているかを確認しスイス製腕時計に似
た機械的な自動装填装置が、起爆装置に一片の高性能爆薬を装填し核弾頭は標的の頭
上で爆発する準備を整えます。
その核ボタンを押す権利をトランプが持っていることは、世にも恐ろしいことです。




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