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メキシコ旅行記② grove 投稿日: 2017年05月11日 22:58:26 No.93 【返信】

 3日目、メキシコシティ中心のソカロへ。世界№3の広さの広場内では、軍隊による国旗掲揚のセレモニーが行われていました。周辺には高さ64mの立派なバロック様式のメトロポリタン大聖堂、国立宮殿などがあり、車窓からは国立芸術院(劇場)やメキシコ銀行、三文化広場などを見ました。メキシコシティはスペインの征服によって16世紀以後、アステカ帝国の神殿や宮殿を壊してその石材でスペイン風の市街地を築き、湖を埋め立てて完成した所です。標高2240mのところにあるため涼しく、コンビニも多くあり、大都会でした。コロンブスの大きなブロンズ像に赤いペンキが投げつけられて、それがそのままになっており、征服された歴史を感じました。
バスで90分かけて、2015年に世界遺産になったチンブレケ水道橋へ。宣教師が先住民の力を借りて17年かけてつくった水道橋は40kmにもなるそうです。見学した地表に出ている部分は高さ38mにもなり、広々とした田舎の風景の中で素敵な写真が撮れました。ウチワサボテンやリュウゼツランの畑に19世紀に造られた線路、遠くに火山もあってメキシコらしい風景でした。ウチワサボテンは食べることができて、リュウゼツランはテキーラの原料となるそうです。その後、いよいよ、ティオティワカンの遺跡見学へ。
ティオティワカンは紀元前から繫栄して紀元後350年から650年頃に最も栄え、8世紀には謎の滅亡をしています。20万人以上の人が暮らしていたともいわれる都市がなぜ忽然と姿を消してしまったのかミステリーとなっている遺跡です。広大な敷地に月のピラミッドがあり、まっすぐと死者の道がのびて、600m先の道の左側に世界3大ピラミッドの一つでもある太陽のピラミッドがど~んと位置しています。45mの高さで底辺が180m×130mの月のピラミッドは、登ることが許可されている中腹まで48段の急な階段を登りました。
68mの高さで底辺が225mの太陽のピラミッドは248段の階段を登って頂上まで登りました。頂上まで登れることもうれしいし、見晴らしが良いのでお天気が良い日に登れたことに感激しました。このピラミッドの石垣には30㎝は飛び出している石がたくさんあり、階段があるのに足がかりもあるのは変だと思ったら、なんと漆喰を塗ってそれが剥がれ落ちないようにするためとのこと。この厚さの漆喰で覆われて壁面は赤?で彩色されていたそうです。死者の道の途中に彩色が残っているジャガーの絵がありました。
駐車場までの道にメキシコの民芸品を売っている屋台が並んでいて、私は孫用に刺繍の白のワンピースと鷹の笛を買いました。昼食はマリアッチの演奏やインディオの踊りを見せてくれるレストランでのビュッフェ料理で、ぬるぬるしたサボテンのサラダなどがあり、テキーラの試飲もしました。
メキシコシティ空港から空路でメリダまで2時間弱の移動ですが、夕食は和食の幕の内弁当が配られました。これがけっこうおいしくて皆で喜びました。




メキシコ旅行記① grove 投稿日: 2017年05月11日 22:53:08 No.92 【返信】

5月8日は結婚記念日とのこと、おめでとうございます。
ご夫婦そろって旅行に行く元気も、いっしょにつきあえる気持ちもあっていいことですね。
私は、月10日位で介護職で勤務してみたいという思いはあるものの、なかなか実行できずにいます。
海外旅行については、9月のマチュピチュ、11月のネパールの申し込みを早々としてしまいました。
スリランカのアップは、ありがとうございました。
メキシコ旅行記もありますのでよろしくお願いします。
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【悠なるメキシコ世界遺産紀行9日間】

3月12日から「悠かなるメキシコ世界遺産紀行9日間」のツァーに参加してきました。今回は北欧に一緒に行った友人の丹代さんとの二人参加です。26名の集団でしたが、その中にはロシア旅行で一緒だった私の娘と同じ年頃の吹田さんの参加もあって、成田で再会した時から話が弾んで、一人参加の時とは大違いの気楽さでした。

アエロメヒコ航空利用でメキシコシティまでは13時間弱かかり、日本との時差は15時間。13時過ぎに到着してすぐに国立人類学博物館の見学となりました。ガイドは日本人の田中さんで、日本語が聞き取りにくいということもなく、とても詳しく説明していただきました。まずは前の広場でメキシコの伝統芸能ボラドーレスの鑑賞。トトナカ族の儀式で、高い柱から4名の男性がロープでぶらさがって回りながらさかさまに降りてきます。太陽神の象徴の鷲を表しているとのことでした。
館内は広々とした中庭があり、両サイドに時代別に区分けされた12部屋があって、ガイドの説明つきで、ティオティワカンとアステカ、マヤの3室の見学。自由時間の30分も含めて2時間でしたが、2倍以上の時間を使って見学したかった場所でした。メキシコ古代文明の集大成とのことで、石像など大きな展示も多い。その中で一番有名なものは、直径3.6mの円盤の太陽の石で、アステカカレンダーといわれているものです。20日を1か月とする1年18か月プラス5日間で365日の1年で、260日を1サイクルとする占星術の暦を合わせて図形化してあり、それに沿って農耕や宗教儀式を行っていたそうです。優れた天文学は驚きで、生贄がポピュラーだったという不気味な宗教観とともに、その後の遺跡見学で常に驚きのポイントとなりました。
マヤの部屋ではパカル王の翡翠の仮面と再現された墳墓、マヤ数字の読解表などが印象的。髑髏のモチーフを使った彫り物も多く、ミステリアスな雰囲気がいっぱいで興味深い。日本の埴輪のような出土品もあり、変なものや面白い表情のものも多く、「なにこれ面白い、みてみて!」というものがたくさんありました。ホテルは独立記念塔の近くで、街路樹にジャカランタの花が満開できれいでした。

2日目、バスで国立自治大学の観光へ。1910年から1940年頃の革命時代に連動した壁画運動で、メキシコには壁画がたくさん残されているとのこと。メキシコオリンピックで使用された競技場でディエゴ・リベラの壁画、アルファロ・シケイロスの立体壁画、中央図書館は全面ファン・オゴルマンのモザイク状になった壁画で覆われていました。広い敷地で、入り口はブーゲンビリヤとジャカランタが咲き乱れていました。
その後、クエルナバカのフランシスコ修道院へ行き、カテドラルの見学をしましたが、内部に豊臣秀吉によって処刑された外国人宣教師と日本人カトリック教徒(日本26聖人)が1597年に長崎の西坂で処刑された殉教壁画があり、日本とのつながりにびっくりしました。また、生贄をやめさせたかった宣教師が、それを連想させるイエスキリストのはりつけの像をあえてつくらなかったそうです。
 昼食は、白い大粒とうもろこしを煮込んだスープ「ポソーレ」でアボカドのスライス入りでした。主食はトウモロコシの生地を焼いたトルティーヤで、これはその後の食事で毎回でてきます。色々な味があって、温めたものがナフキンで包んでありました。
昼食後、バスで丘の上のあるソチカルコの遺跡へ。この遺跡はテオティワカン文明が終焉を迎えたあとに栄えたトルテカ文明の政治、宗教、商業の中心地として栄えた場所で、西暦650年〜900年ごろに繁栄したと言われています。敷地内の大ピラミッドから上り、貯水池、サウナ跡、頂上のケッツァコアトルの神殿へ。石の彫り物がはっきりと残っていて見事。博物館にもあった丸い石の環がある球戯場があり、その説明がビックリ。なんと、生贄を決めるための儀式としての球技で、ボールはゴムの木からとった樹液でゴムボールを使い、石の環にいれるらしい。生贄は神様にささげるものだから勝者の首が切られたとのことでした。観光客もいなくて静かで、山の上で見晴らしが良いところでした。
夕食はメキシコ料理の代表的なもので、鶏肉にモレソース(カカオと香辛料がはいった甘くないチョコだれ)がかかったもので、美味しいとは思いませんでしたが、カカオはマヤの時代から長寿の素として重宝されていたそうです。
メキシコシティにもどって、ガイドさんに日本人の山口さんがオーナーをしているメキシコオパールのお店につれていってもらいました。赤いオパールが主流で、オパールがはいった白っぽい石ごと加工したペンダントもあり、初めて見るものだったので、私は見学だけでしたが興味深かったです。




中日の現状を憂う mebaru 投稿日: 2017年05月07日 11:23:08 No.90 【Home】 【返信】

昨日、巨人に連敗して6連敗中の中日ドラゴンズ。
昨日、広島に9-0と大量リードされながら13-9と逆転し首位の座を広島から奪った阪神タイガース。その違いは、ファン、地域、親会社にあると思います。
負けても惜しみなく選手を激励する阪神ファン、負けると選手を罵倒し、それをやり返す平田選手のように非礼な態度をとる中日選手、六大都市で最も行きたくない都市、名古屋、日本一高い入場料を取るなどファンサービス最悪の親会社CBC。
特に、GMだった落合が白井オーナーと結託して8億円も選手年俸を減らしソフトバンクののほぼ1/3までにしたことから選手にやる気の無さが目立つようになってしまった。
感情の起伏が激しい森監督にも問題有り、辞任して山崎、山本昌、小笠原のいずれかにバトンタッチすべき。ゲレーロ、ビシエドもクリーンアップにとしては物足りないので確実に30本打てる外人選手に替えて欲しい。
例え、最下位になっても、阪神の北条、梅野、中谷のような20台前半の若手を育て上げて欲しいものです。
できれば、名鉄が中日球団を買収し、企画中の名古屋駅周辺再構築構想の中にナゴヤドームに代わる新球場を入れて欲しい。現在のナゴヤドームは名古屋市郊外で交通の便が悪すぎる上、最寄りの駅から徒歩15分も掛り遠すぎるからです。
やはり、愛される街、愛される球団、愛される選手であって欲しいと思います。
私は、中日は嫌いですが中日ドラゴンズの選手たち、名古屋は大好きです。

Re: 中日の現状を憂う grove 投稿日: 2017年05月07日 22:35:40 No.91
北海道旅行記、拝見してきました。素晴らしい天気に恵まれて、飛行機からの写真も素晴らしくきれいに撮れていますね。北海道はおいしいものもたくさんあって、季節が違えば、また違う風景にもなりますし、何回訪れても良いところですね。
ご夫婦そろって旅行に行けることもうらやましい感じです。
ところで、中日ドラゴンズは6連敗ですか。選手年俸がソフトバンクのほぼ1/3ってすごいです。色々分析するとあるんですね。
名古屋の人気が低い話はきいたことがありますが、名古屋って食べ物がとても面白いですし、観光地も多いし、名古屋を拠点としていろいろな観光地に行きやすくて、すごくいいなと思っています。


北海道に行ってきました mebaru 投稿日: 2017年04月30日 12:01:31 No.88 【Home】 【返信】

昨日から最長9連休となるGWが始まりました。私のような高齢の年金生活者は働き盛りの人たちを優先させるべきとも思い、GW前の4月21日から3泊4日のスケジュールで阪急交通社のミステリーツアーに参加し北海道・道東を旅してきました。3台のバスに定員の45人がそれぞれ乗り込むという、阪急交通流の詰め込み方式には戸惑いも多かったのですが宿泊先だけは一流で満足しました。
ただ、全て食事がバイキング方式だったのは不満でした。私はゆっくりと部屋食を味わいたい派ですので・・・。
北海道は北大留学を含めて10回近く来ており、前回は数年前に流氷見学で網走を訪れたものの観ることが出来なかったのですが、今回は浜辺まで押し寄せている風景を観ることができました。今回は霧多布岬が最も印象に残りました。素晴らしい風景だったのですが、長い坂道は老体には辛かったので・・・・。
また野鹿や白鳥も観ることができました。
ところで、groveさんのスリランカ旅行記拝読させて頂きました。
故郷の焼津のマグロ漁船が南マグロ漁獲のための中継地として利用しております。
例によって当サイトの「訪問者の旅行記」にアップさせて頂きましたのでお立ち寄り頂ければ幸いです。
霧多布岬、流氷海岸、野鹿 の写真を添付しておきます。






Re: 北海道に行ってきました grove 投稿日: 2017年05月07日 01:06:26 No.89
訪問者の旅行記にアップありがとうございました。スリランカは2月16日から23日までの8日間でした。
北海道旅行はミステリーツァーでありましたか。4月でも流氷をみることができて、雪景色だけでなく、緑の霧多布岬も観ることができて良かったですね。
霧多布は42年前に友人と2人で定期バス利用で行ったことがあります。
夏で風景はうつくしかったのですが、私たち以外は誰もいなくて、ここに取り残されたらどうしようかと不安になったことが思い出されます。


スリランカ周遊8日間④ grove 投稿日: 2017年04月20日 23:12:01 No.87 【返信】

6日目、朝食のパンをもって、ゴール近海のホエールウォッチングへでかけました。バスが入れない細い道があるので、港までは3輪車のタクシーであるトゥクトゥクを利用。船に乗っている時間は約4時間とのこと。酔い止めの薬が受付で配られたので飲んだものの、船酔いの経験はあったので少し不安でした。船は80人乗り位で、2階建てでした。これがインド洋かぁと思いながら、何も見えない海を眺めて1時間経過。まわりに陸地が何も見えなくなった頃に、くじらの大きな背が見えました。潮を吹いているところも見えます。もぐる時に尾が上がるのでその写真を撮りたかったのですがうまくいきません。同じようなホエールウォッチングの船が4艘くらい集まっていました。乗客がくじらをみるために片側にあつまり、船の傾きもすごい。私たちの乗っている船もそうだったのかもしれませんが、危なそうでした。クジラはブルーホエールで、これはシロナガスクジラのこと。ザトウクジラのように顔を出すような派手なことはしませんが、大きなくじらをみて潮を吹く音を聞いて感激でした。2匹一緒に泳いでいるものもあり、全部で5匹はみることができました。船酔いもしませんでした。
その後、14世紀頃に東方貿易として栄えた世界遺産のゴール観光へ。時計塔や要塞がありましたが、最初はポルトガルが砦を作り、オランダがそれを拡張し、イギリスの植民地となるという被支配の歴史がよくわかるところでした。スマトラ沖地震で津波の被害があったところの説明を受けながら、バスを走らせて、途中、ストルトフィッシングというスリランカ南部の伝統的な釣法を見学し、写真を撮りました。浅瀬に1本の棒を立てて、人がそれにつかまって座り、釣りをします。小さな魚が糸の先に下がったままになっていて、写真撮影が終わるまで取り外さないサービスみたいでした。
ヒッカドゥワのホテルはプライベートビーチもあるリゾートホテルで、小船でいけばサンゴ礁もあるようで、海がとてもきれいでした。私は水着をもっていかなかったので浜辺を散歩。人が集まっているところに、大きな海ガメが2匹いて海藻をあげていました。私も渡されたので、食べさせたら、「マネーマネー」いわれ、でも持ち合わせがなかったのでお金は払えず「ごめんなさい」といって立ち去りました。

7日目、海ガメ保護センターを訪問し、生まれて1日目、2日目、3日目の子亀を見て、いろいろな種類の亀と卵を保護している様子を見学しました。
昼食は初めてビュッフェスタイルではない食事で、中華料理をいただきました。
おなかいっぱいでしたが、世界を代表する建築家だというジェフリーバワがデザインしたトロピカルなカフェで、チーズケーキと紅茶を飲むことがコースに入っていましたので、美味しくいただき、スリランカでの観光はすべて終了しました。

今回のスリランカ旅行では、カレーが毎食でも、ビュッフェスタイルだったので、食事で困る人はいなかったのですが、体調不良は1名出て、ホエールウォッチングに参加しない人は4名いました。私はダール豆のカレーと魚のカレーはマイルドで食べやすかったので毎食食べました。お土産は紅茶とシナモンなどのスパイス類、名産だというヘーゼルナッツ、ジンジャークッキーを買いました。気候は高原以外では27℃位ありましたが、夏はもっと暑くなるらしい。今回も往復で6本の映画を鑑賞して、無事に楽しい旅行ができました。パワースポット巡りができた感じです。





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