過去には、フォトグラファーになった島村(私の本の表紙の写真を提供)がロンドンの大学に短期留学。その後、東洋大学がSGUになる頃 Winnona State Univ.(ミネソタ州)に留学した高島さん。現在の4年生では、成均館大学(ソウル)に留学した我毛くん、Dublin City Univ. に語学留学した片山さん&鬼崎さん。Rotterdam Univ., Rotterdam Business Schoolに留学中の宇野・・・ 学生時代の留学経験は貴重です。留学から帰国した皆さんにお願い; 後輩たちに、(思いついたときに、思いついたことをなんでもいいですから)留学経験で「気づいたこと・伝えたいこと」を後輩に教えてあげてください。 また、留学を希望している学生は、もし、聞きたいことがあれば、ここに自由に書き込んでください。 |
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下記No.672 2017年を2016年に訂正いたします。失礼いたしました。 |
書き込みが遅くなってすみませんでした。 私は2017年3月27日〜9月19日までの約6カ月間、アイルランドへ語学留学に行って来ました。アイルランドの首都ダブリンにあるダブリンシティ大学付属の語学学校で英語の授業を受けました。 私がこの留学を通して学んだ事は3つあります。 1. 時間を大切にする事 毎日の英語の授業は1日のうち午前中だけです。授業の後の半日をどう過ごすかは自分次第でした。私はその時間も無駄にしたくなかったので、授業後に行われる語学留学主催のアクティビティにほぼ毎日参加しました。アクティビティには会話クラス、プチ旅行、スポーツ、映画鑑賞、プレゼンテーション練習などがありました。そこに参加すれば嫌でも英語を使いましたし、新しい友達にも出会えました。 またホームステイ先では、部屋にこもらず、お母さんやルームメイトに毎日自分から話し掛け、1秒でも長く英語を使う事を意識しました。 2.その土地の文化に触れる事の大切さ 私が留学先をアイルランドにした理由の1つがアイリッシュダンスを本番で習いたいと思っていた事です。(幼い頃にテレビでアイリッシュダンスを見た事が忘れられなくて、) 留学先では現地のアイリッシュダンス教室に通いました。最後には教室の発表会にも参加できました。現地の先生から本物の文化を学ぶ事ができ、そこで新しい友達も出来ました。とにかくそこでしか出来ない事を体験できて、楽しく、とても貴重な経験になりました。 3. 人との出会いに感謝する事 留学中は、学校、ホームステイ先、旅行、など様々な場所で本当に色んな人に出会いました。特に語学留学では世界中の様々な年齢の人と出会いました。6カ月と限られた期間でしたが、同じ目的を持った世界中の学生と一緒に勉強したり遊び、感情を分かち合った思い出は一生の宝物です。お別れはとても辛いものでしたが、帰国しても旅行で日本に来てくれる友達も居ます。その時は再会しています。また「次は私の国に来てね」と言ってもらえてとても嬉しいです。このように留学中に出会った人との全ての出会いに感謝する大切さを学びました。 またこの留学を応援してくれた家族が居なかったら、この様な経験は出来ませんでした。そんな私の家族にも感謝する大切さを感じました。 長くなって申し訳ありません。留学に興味がある方は気軽に聞いて下さい。 |
ミネソタ州立のウィノナ大学に留学した高島さんに関しては、私から一言。 帰国後WWDジャパンなどを発行しているアメリカの出版社、INFASパブリケーションに入社しました。現在は『WWDビューティ』誌の編集・記者 という肩書です。 留学中は、ミネソタ州で、大学生集団による広告活動をするなど、(アジア人がほとんどいない大学ということもありますが)アジア人とはあまり交わらずに、アメリカ人の一般学生と積極的に活動してきたそうです。 私の認識では、アジア人はアジア人同士でまとまりがちで、白人社会であるミネソタのような地区では異様さを感じさせる場合もあるらしいので、彼女はいい選択をしたと思います。 入社後。WWDジャパンの仕事で通訳的もした時期があり、また、何より、ルイ・ヴィトンジャパン元社長の秦氏へのインタビュー記事にも立ち会ったことがあります。 (実際に活躍中の彼女に会った片山さんたちも、よかったら、高島先輩の様子を教えてください) では、皆さん。自分のことは自分で説明を。 |