何?
って質問を受けます。
電子メールに発信元などが正しい事を確認できるものです。
電子署名を付けることにより、Eメールが改ざんされていないことを確認することができ、フィッシング詐欺対策への有効な手段となります。
(ただし、携帯電話撫でへのメールには添付されない事が在るので注意です)
電子署名付きEメールのご利用には、パソコンのメールソフトとして、S/MIME※に対応しているソフトを利用する必要があります。
S/MIMEに対応していないパソコンのメールソフトやWebメール(Yahoo!メール、Gmailなど)、携帯電話メールをご利用の場合、メール本文は表示されますが、電子証明書は「smime.p7s」というファイルとしてメールに添付されます。この添付ファイルを開いても、電子署名の確認はできませんのでご注意ください。
電子証明書が確認できるメールソフトとしては。
Microsoft Outlook
Microsoft Outlook Express
Windows Mail
Windows Live Mail
Mac Mail
Becky!(プラグインが必要)
があります。
※S/MIME(Secure / Multipurpose Internet Mail Extensions)とは、電子メールのセキュリティを向上する暗号化方式のひとつで、電子証明書を用いてメールの暗号化とメールへ電子署名を行うことができます。 S/MIMEの方式を用いるには、送信者と受信者側との両方がS/MIMEに対応する電子メールソフトを使用している必要がありますが、Microsoft社のOutlookやiPhone・iPadのメールソフトなど多くのメールソフトが対応しています。