腐女子榜


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生日前夕
石楠花 投稿日:2018年03月20日 06:48 No.1511
景琰を引き留めようと差し出した手を…宙に彷徨わせた長蘇。この場面が辛い。

『引き留めて、どうしようというのか。
 この手で景琰の袂を掴んで引き戻し、そしてどうするのだ。』

もっともっと景琰のそばで支えたいという願望を、やがて諦めねばならないのだから。謀士としてのぴーんと張り詰めた日々を重ね、景琰の信頼を得て国の未来を共に語る喜び。その喜びにも命の期限があらのだと、胸にかかえる長蘇。しかも、景琰と呼びかける事さえ出来ないのだから。
病んで臥せっている時、心がすっかり林殊に戻ってて…それから現実に目覚めた気分が、切なくて切なくて愛おしいです。
婆やが居たのですね、本物の婆やが。今は黎綱と言う、ちゃんとした婆やが居て。吉さんも居てくれて本当に良かった…
泥団子を作りたいとタダをこねる林殊。長蘇の振る舞いに、林殊の面影を見た景琰もまた切ない。
真実を知ってる事と知らない事、どちらも切なくて辛いです。
誕生日を無事迎えるだけでも、長蘇にとっては命を刻む事。長蘇の悲願を叶えて欲しいと願いながら、無事に命を、と願わずにいられません。
ずっとずっと景琰の側に居て、国を支え国の未来を見据えて欲しい…わかっているのだけど。
素敵な『生日前夕』の物語。
谢谢♡遥歌さま


Re: 生日前夕 遥歌 投稿日:2018年03月20日 11:52 No.1514
やだ。書いてる時は大して何も思わなかったのに、
今、コメント読ませていただいてたら涙出てきた。
婆や、林家の人たちに連座して処刑されたかもしれませんね。
でも志は黎綱婆やがしかと!

この誕生日が、最後の誕生日になるんでしたっけ!?


Re: 生日前夕 石楠花 投稿日:2018年03月20日 21:10 No.1519
年表だと…これが最後の?そんなに残された時間が少ないの?ちょっと動揺してます。いかんいかん、これは辛い。逃げ込もう…長蘇が幸せな時間へ。

Re: 生日前夕 遥歌 投稿日:2018年03月20日 21:57 No.1520
このあと九安山で、帰って来てから藺晨が来て、身バレして、皇帝の誕生日があって、戦に・・・、ですもんね・・・・。
思いのほか、短いんですよ・・・・・・。




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