こんばんは、理学部3年の岩垂知咲です。本日の松本道場20射記録練習の結果をお知らせいたします。また、第2部の男子の遠近は都合上省略いたしました。
第1部
1位 17中 富岡直希(経法学部4年)
2位 8中 内山茉愛(繊維学部4年)
第2部
男子
1位 19中 富岡直希(経法学部4年)
2位 13中 佐藤佑太郎(農学部1年)
13中 篠原登生(工学部1年)
女子
1位 16中 岩垂知咲(理学部3年)
2位 14中遠近 廣瀨未琴(経法学部2年)
3位 14中遠近 畠山茉子(経法学部3年)
本日の練習で監督の小林さんは、弓を引くのではなく骨を射るのだとお話しされていました。また、骨を射らなければ次のレベルにはいけないともお話しされていました。射法訓に「射法は、弓を射ずして骨を射ること最も肝要なり。」とあり、その趣旨は「弓矢の操作に捕らわれ、自己を失ってはならない。射は自己の筋骨をもって力行しなければならないことを忘れないように、ということである。」と教本で述べられています。私事ですが、先日弓圧を下げたところ、自分の課題だった部分が少し上手くいくようになりました。本日小林さんが射法訓のお話をされていたのを聞いて、自分は今まで弓を引くことばかりを考えて筋骨で引けていなかったのかもしれないと感じました。「最も肝要なり」とあるように、骨を射ることはとても大切なことだと思います。次のレベルに行くためにも、射法訓の教えを忘れずに練習に励んでいきたいです。
それでは失礼いたします。 |