MM(メトロマニラ)と周辺の4州、MM圏の東側のリサール州(カインタ・アンティポロ方面)、MM圏の南側カヴィテ州(イムス・カヴィテ・タガイタイ方面)、MM圏の南東側ラグナ州(スーカット・モンティンルパ・テクノパーク方面)、MM圏の北側ブラカンが再度一番重い規制となりました。 今月になって新しく異変したコロナvirusが猛威を震い突発に的に拡大しており、再び規制の一番重いGCQ体制が引かれる様になりました、期間は取りあえず1週間の様ですが、この期間で収まるかどうかで云えば、かなりキツイかも知れません。 比国でも中華産vaccineが医療従事者等の特定の方へ向けて摂取は始まっておりますが、得たいの知れぬvaccineとの事で拒否される方もおられ、かと云って先進国等のファイザー製vaccineの摂取も入手困難な為選択すらできぬ状況で泥沼化、またMGCQやGCQエリアが今後更に拡大していけば収まりがつかない状況になる懸念から、今回の首都封鎖を決定した様です。 仕事はスケルトン規制の様で、最低限のインフラを保持する為の職業人以外は夕方6時~朝の6時まで外出は一切禁止らしいです。 前回との違いはMRTやLRTは動く様です、そしてバス・ジプニー・タクシーも動くらしいですが、明らかに乗車率は落ちるので、燃料を入れて迄待機できるかと考えれば、厳しい環境下ですから、、 毎度のことで細かい事は発表は毎回後出しが普通の国なので、オタオタ劇は毎度のことです、昔の様にお金で解決出来るような域ではないので要注意です、見つけられ次第即拉致・拘束なので、国の本気度合いが滲み出ています。 頼みの綱である日本でも、自国vaccineが出来上がらないので、比国へ供給すらできませんが、先々の光が見え始まっているのは確かなこと、なんとか国の総力をあげて耐え抜いて頂きたいと願っております。 |
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日本から入国規制処置について 規制は既に始まっており4月21日の日付が代わる迄と発表されております、余程の不足事態でもなければ来比は厳しい状況下です。 一般日本人の来比は出来ません、フィリピン国籍を持つ者の「配偶者」および「子」は可能、但し一日最大1500人迄の規制 72時間以内のPCR陰性証明が必要です、入国後の隔離は10日間でしたが、細かい発表がないので解りませんが今回も継続かと思われた方が無難でしょう、 こうなると現状比国向かう航空会社も減便せさる得ないので、もしもこれらの期間に予約を入れておられた方がおりましたら、よくお調べになられた方が無難でしょう。 ※入国後の隔離費用は個人負担、首都圏から各地方へ向かった場合は、その先でも更なる隔離処置があります、たとへば両親の葬儀で入国されたとしても向こう1ヶ月近くは会えず仕舞いと謂う事になりそうなので、共和国の土は踏めますが、向かう目的が適うかは解らない状況です。 |