新型コロナウイルスはエアコン（空調設備）を反してか？ ( No.9632 )
新型コロナウイルスはエアコン（空調設備）を反してか？ ( No.9632 )|
|
厳しい事情の中で何処まで進むのか？ ( No.9633 ) | 比較的医療設備の充実している日本や韓国でさえ防ぎきれない新型コロナウイルスに、はたしてフィリピンが何処まで立ち向かえるのか、更なる試練が待ち受けているのではないだろうか。 香港・台湾を初め、中東などで多く働くフィリピン人にとって、本国の家族へ送る生活費だけでも大変なところ、今後の拡大感染でどうなっていくのだろうか。 フィリピンの場合、例えお亡くなりになってもコロナウイルスによる死亡かどうか殆ど解りません、一部の富裕層のみの検査結果が情報として出ているに過ぎないと謂っても過言ではないでしょうか。 しかも一般的な検査でさえも、庶民が検査できる様な国域でもありません、そう謂った中で謂えば、ウイルス野放し の拡散は逃れられない傾向にあると思います。 確かに一部の富裕層を相手にした医療機関は御座いますし、臓器移植を行う先端医療機関も御座いますが、フィリピンの事情から見れば、あくまでも自費医療の世界、日々食べるだけで精一杯の庶民がそう安々と受診できる様な域にないでしょう。 っとなれば、礼拝を欠かさず行うフィリピン人に取って、皮肉にも教会を通じての感染リスクが非常に高いと伺えます。 要するにかぜによる肺炎死亡なのか、フィリッピン全土あちこちに多いＴＢ（肺結核）による肺炎なのか、新型コロナウイルスによる肺炎死亡なのか、見極めができない中では訳の解らない事態になり兼ねません。 事実、フィリピンからの発信されるＳＮＳには、混乱見えた投稿だらけになり、それが本当なのか？、誤ったデマなのか、それを調べる検査も乏しいいので、噂だけの独り歩きが蔓延るでしょうか。 これから、フィリピンを訪れるとなれば、目に見えぬ地雷を踏まない様な感覚に陥りそうです。 |
空調設備（エアコン）に厳重注意 ( No.9634 ) | 日本では散発的に聞くＴＢですが、以外にフィリピンでは全国的に多いＴＢです。 生れたばかりの乳児でさえ、バランガイヘルスセンターでＢＣＧを受けられるレベルでありながらも、あちこちで感染し続けるＴＢです。 最近になってエアロゾル感染とか、よく聞く様になりましたが、エアロゾル＝エアコンと謂った方ががっちしてるように思えてなりません。 フィリピンで幾度も体験しましたが、喉風邪が起きた前は、決まって、ホテル宿泊、長距離フェリー、長距離バスを乗った後に決まって起こりました。 初めは温度を設定しない為の、冷え冷えによる風邪だとばかり考えてましたが、少なくともホテル宿泊では、底迄は冷やしませんから、幾度も繰り返している内に疑ったのが、空調設備、つまりエアコンを反して感染している様に思う様になりました。 そもそもがエアコン内にあるフェルターを一日毎、あるいは一回毎に洗浄や消毒するはずもなく、数か月か、数年はそのままで運転していると考えます。 ウイルスを持った宿泊客がいた翌日である場合もあり得えます。 またウイルスを持った乗車客や乗船客もいるはずです。 密閉空間内で長時間呼吸を繰り返せば、感染しない方がおかしいと謂えます。 中国は今回の新型コロナウイルス感染のリスクとして、濃厚接触者の定義に、空調の効いた車両内に感染者がいた場合、その車両全員に対し感染リスクがあると判断している様です。 ダイヤモンドプリンセスの空調設備は知りませんが、少なくともダイキンエアコンのストリーマ装置や、パナソニックエアコンのナノイーシステム、富士通エアコンのプラズマ等を設備されたご家庭は多かろうと思いますが、花粉系には相当特化していると思いますが、ウイルスに関して何処まで除去できるのか、特に目に見えるものではない為心配はつきません。 最近はエアコン吹き出し口に吊るす形の空間除菌・ウイルス・タバコ臭除去などが売れまくっている様です。 確かに、部屋全体を一度に除菌・ウイルス除去を考えれば、身近な手法としては、エアコン吹き出し口にぶら下げるか（取り付けるか）、初めからその様な設備を持ったエアコンが好ましいですね。 あるいは、ウイルスを除去できる空気清浄機などでしょうか。 主に高齢者施設などでは抗ウイルス除去装置には力いれてますね。 っと謂う事で、たった一人のコロナウイルス感染者が、密室となる場所に集団で入った場合、必ずと謂うくらい暖房エアコンがあればその時から感染してもおかしくない事になります。 再度書きますが、フィリピンでは幾度もエアコンを反した感染を体験してます、ただ飛行機の場合、空調に長時間さらされますが、どの程度の除去能力が備わっているのか、不明なためあえて取り上げませんでした。 |