東京都出身の稲村龍治さん53歳が、カヴィテ州イムス市内の借家前の路上で7月31日に射殺された。 犯行は稲村さんの「内縁の妻の恋人」が嫉妬による殺害で、稲村さんの比国内縁の妻は元々複数の男女関係があったらしい。 稲村さんは日ごろからか、対フィリピンを睨んでか、日常行動に置いては非常に几帳面で、部屋のスーツケース等には番号付き南京錠を掛けるなど、家の中でも外す事はなかったらしい、また者静かで、口数も少なく自身の事は殆ど話さず、同居女性に対しても預金や仕事の内容や生活費等も含め一切話したことはなかったという、そして他人と喧嘩をする様な事もなかったと謂う。 それでもフィリピンでは殺される !!! 内縁関係になったきっかけは、彼女との間に子供が生まれたこともあった様だ。 生まれた子に対する愛情からか、3歳までは慣れないフィリピンで暮らす予定だったらしい、それが本移住のやさきでいきなり何故射殺されなければならないのか? 要は知っていた様で、結果的に知らなかった彼女の背後関係につきる、元をただせば日常生活のフィリピン国語が僅かでも解れば予知できた範囲と思えて仕方がない!! 射殺されるまでフィリピン人の行動を随所で見たはずと思う、彼女の恋人からは激しい嫉妬があったはず、おそらく殺害まで彼女の携帯へ殺害予告のテキストメッセージは滅茶苦茶あったはず、それを掴めなかったのか? 掴めない原因は、なにか? フィリピンと比べれば、まだまだ今の日本は高高度安心社会、結果的にいきなり銃の蔓延した社会に飛び込んでしまったことが、フィリピンを軽視していたのか? 一般にフィリピン人の性格にもよるが、深い仲のフィリピン人は心を許す相手には包み隠さず話す人は多い、そこへ稲村さんの日頃から聞く耳が問われていたようにも感じずる。 フィリピンで長生きをするには、セキュリテー面だけ伸ばしても、内側(家の中)、今回は内縁の妻の背後関係を見抜けなかったことにつきる「トロイ型」の気がしてならない。 彼女が、男に対しだらしの無い優柔不断さが、今回の事件を起こした引き金に感じて仕方がない。 彼女ができたから、子供ができたから、等、遊びへ行くのは簡単な国だが、 それを超えて移住となると、様々な理由はあっても社会基盤の不安定なフィリピンへの移住は容易ではありません。 金はかかっても絶対に日本国の方が「ま~だ マシ」ですよ。 一度離れればよ~~く日本が見えます、命落としから解っても意味がなくなります。 命落としてまで移住する必要があったのでしょうか、旅行程度で近づいて来るフィリピン人女性の大半は、「日本へ行きたい」、単純に謂ってこれしかありませんから、、、 裏をよ~~~く時間をかけて何度も何度も何度も見て下さい、どんなに日数や年数がかかろうとも見抜く迄、後がないから等、絶対に思っちゃいけません、面倒だと根負けするとこうなる事も絶対に忘れてはいけません、そして簡単に行動に出ちゃだめです。 子供への支援は無理せず別の支援もいろいろとあるじゃないでしょうか? 死んでしまえば子のお父さんもいなくなるのです。 命あっての大切さです、滔々さです。 遠い異国で最後に誰が遺体処理するのですか? 結局日本の親兄弟でしょう!! 無念としか謂い様がなくなります。 フィリピン人の彼女に一任され、おカネだけ送ってきちんと埋葬してくれますか? 人の死より、先ずは飢えを凌ぐ目の前の生活第一主義者も多い、いくら同情や情けだけ受けても空腹を賄える者ではありません、突き出た者は必ず生理的に投打されて仕舞う、何の前触れを感じることもなく抹殺、一点だけ信じ見められる様な甘い国域じゃありませんので!! 旅行客の範囲内であれば常に大歓迎!! 移住者となれば所持金も多いと予測されがちである、従って魔の手もせまりやすい、あるいは信じて向かったフィリピン人側の問題で巻き込まれやすい、それらが拗れると訳の解らぬうちに突然敵視扱いもあり得るという事でしょうか。 |