妻の車が車検満了日を向かえた為、何時もでしたら私が代わりにユーザー車検へもって行くはずでした、ところが軽自動車の法定手数料 申請用紙代30円 自動車重量税6600円 検査手数料1400円 強制保険26370円 ------------------------- 総額 34,400円 もしも、車検が不合格の場合予備車検(ヘットライド向き調整、その他等)を含め40,000円ほど預ける様説明したところ、 なんと、それは高すぎる? ハァ~ 呆れた私は、じゃ会社休んで一緒に車検場へ行き、かかる費用すべて、直接自身の手で軽自動車協会の窓口へ納めれば納得すると思い、車検予約当日一緒に行く事になって仕舞いました。 予約時間は第2ステージで10:15~11:45迄 開始時間に余裕をもって7時30分に家を出発 ■ 平成27年3月迄の有効期限納税証明書 ■ 車検証 ■ 車検予約番号 ■ 認印 ■ 本人持参金(タブン 法定費用プラスだと思います) 若干早く9時30分過ぎに軽自動車検査協会福島県いわき支部へ到着 申請用紙30円を支払うと、窓口の職員が 「書類はご自身でお書きになりますか、それともこちらで作成致しましょうか、その場合は1500円頂く事になりますが」 書いてもらうだけで1500円は もったいないと本人が謂うので、当人が記載、ナンバープレートのすべての番号 車台番号 そして名前および住所 連絡先 今思うと車検その物よりも書類記載が一番時間がかかった気が致します、でもでも車検証を見ながら全部当人が漢字で記載 持ち忘れた書類も一切なく無事受付完了、 いよいよです、前代みもんのフィリピン人妻単独による車検場突入⇒ 車を車検コースに入れると、検査官が来て ボンネットを開けて下さい ボンネット? なんですかそれ! オープン モ フロントステール ようやく開く 検査官 エンジンルームに懐中電灯で照らし車体番号を読み取る 終わると次に、検査官がウインカー R L ヘットライト 遠目? 近目? 困った検査官がハイビーム ロービームと言葉を改めると理解、そしてワイパー ウォッシャー液 と検査官は必至で謂うが通じない、呆れて検査官自身動かしOKとなった、車の前面検査が終わると今度は後ろの検査へと移った。 ブレーキ そしてバックギアー 最後にハザード は~~い OKです。 次に検査官が運転席に近づき積算計の確認です、なにそれ? トータルキロメーター と謂うとなっとく これで機械テスト前が終わる。 いよいよ機械計測テストの開始、白線に沿って正しく前進して下さいと検査官が説明、当人は運転席の窓から顔を出しながら車を進めることなんていうのは無理で、感だけで白線内に車を収めようと必死、その制かドンドン左方向へ車が向いて仕舞う、どうにかあわくった検査官が妻のハンドルに更に添える様にハンドルを持ちながら枠内に車を指し戻し停止させる、排ガステストに入った、数分で検査が終わりOK 次に車を直進させながら4輪タイヤをテスト用ローダ内の位置に停車 次に、アクセルを踏み 「40km」のスピートになったと同時にパッシングと検査官は謂うが、そんな器用な事が出来るはずがない、困った検査官は妻がアクセルを踏むと40kmの速度になるのに合わせて検査官自身が検査機器に向けパッシングさせた、 次にライト検査へと移る、計測機器がゆっくり光束の向きや光量を計測開始するが、中々機械が反応しない、そしてついに右不合格 つづいて左も不合格 つづいてハイビーム検査へ移るも、やはり右不合格 左不合格 電気消費量の少ないLEDヘッドライトなので光量が不足かな? こりゃ~やばい それが原因だとすれば車検は通せないと思った、ともかく後に計測検査官に聞くことに 次にフットブレーキ OK パーキングブレーキに移ったが優しく操作する為が、気持ち滑る、大きな声で聞こえる様に「マラカス」 すると理解した制か、OK いよいよ 車検の最後で車をリフトUPして車の底の検査へと移る、本人曰く運転者が乗ったまま車ごとリフトUPされるのは怖かった様です。 ディスク盤裏のゴムブーツの「ひび割れを目視」、各種ボルトの緩みチェック等等 問題なし これで一連の検査終了、早速計測担当官へ「ヘッドライトの光量不足」ですか? っと尋ねると、ではなく、ヘッドライト全体が下を向き過ぎているとのことなので、それなら隣にある予備車検場へ行って2610円を支払ってヘッドライト調整を行い、再度車検場へ戻って車検コースに並ぶ事で車検はパス、 やがて再度コースへ戻り順番が来て検査機器にて計測開始、今度はライト左右、ハイビーム左右共に検査OK 合格 車検コース会場から表に出て、新しい車検証の交付を受ける 結局かかった法定手数料 申請用紙代30円 自動車重量税6600円 検査手数料1400円 強制保険26370円 ------------------------- 総額 34,400円+予備車検費用2610円 車検にかかった費用は全部で37,010円でした。 |
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日本人女性もまだまだ数は少ないですが時折ユーザー車検に来る女性も年々増加傾向にあるようです、その中でも外国人に相当致すフィリピン人妻が日本の車検場で検査にチャレンジするとなればちょとと思うかも知れません、私自身自らユーザー車検を行う様になってから数回経験御座いますが、田舎の制もあってか、過去にも後にもこれまで外人が車検で訪れた事は男女問わず見た事がありませんでした。 結局のところ行かず前にしてユーザー車検は難しいのでは? この様に思い込んでいる個人がいても不思議ではありません、 また出来たとしても、もし何か整備不良が原因で大事故につながったら? 機械音痴等等、理由はまちまちあろうかと思いますが、 特に個人が行ってもし何かあったら? とは考えすぎで、整備不良車でしたら先ず持って車検に合格する事もありません。 ただ問題は車検に自動車修理工場へ預けても何処も修理などしているはずもなく、それこそお客様に内緒で勝手に修理交換する物ならば余計扱いされて支払い拒否されて仕舞う場合も多いでしょう。 ただでさえ車検代は高いイメージがありますから、、、、 そもそも車検時に交換を必要とする個所など非常に少なく、前輪タイヤのデイスク盤裏にあるひだ「ひだのゴムブーツ」くらいなのもので、仮にこのゴムブーツにひび割れがあった場合、ブーツ内に元々収められているグリス油が漏れだし、漏れたグリス油がデイスク盤に付着することで、前輪ブレーキが効かなくなると謂う、非常に危険を起こしやすくするので、ほぼゴムブーツのひび割れがある場合は車検時に指摘され強制交換を余儀なくされます。 従って合格することはありません。 それ以外にもゴムブーツはエンジンから左右でたシャフトにもついてますが、ひび割れし難い個所です、仮にひび割れしていても、検査官はから指摘はされますが不合格にはならない様です。 車底面の各種ボルト類は、長いカナヅチでたたく、打音チェックですが、現在の車は先ず持ってボルトが緩むなどは考え難く、 余程の古い車で錆きって腐り落ちる寸前でもない限り、殆どないと感じます。 しかし万一はあるかも!! ざっと車をジャッキUPして目だけは通す事です。 つまり危険に結びつく個所だけは絶対交換を要求しますが、他当たり前の個所くらいで、ランプ類の球切れ、レンズカバー類の欠けなど極々普通の個所内を見て壊れていなければ問題なく検査合格致します。 特にブレーキ類といっても日頃走行中にブレーキ効いていれば検査場内のブレーキ台に4輪を乗せた状態で思い切って踏めば殆ど検査合格はします、儲け気のある修理工場は減ってますね、などと、まだまだ半分もあるにに車検ついでにやれば安く交換できますので? 乗せて来ます、部品代で設けられて、更に交換工賃で設けて これが普通でしょう。 技を得ようと努力しない人はフィリピン人でも、そして日本人でも、不要な金がかかって仕舞います。 話は戻し、逆に不合格でしたらおそらくデイスク盤(デイスクローダ)まで摩耗しきっている状況かも知れません、 それ以外ある程度デイスクパットが減ったしろ殆どはクリヤーできるはずです。 法的にはもう何年も前に個人が受けることは認められ改正されています、ですが未だに車検は自動車修理工場だなんて(修理=治療)お金の無駄 今回感じましたが、車検場のコースへ持ち込まれて仕舞えば 言葉が通じ様が、通じまいが、 規定に沿って問題なければ車検は通ると感じました、 第一、 コースにいれて仕舞えば(検査料金を収めれば)何人も関係なく、検査の為の操作が出来なくても、 それを補助いたし、検査を終了させなければなりません、 ですから検査の為の操作ができず理由で除外させることは絶対にできない為、 結果的に検査官が補助をしてでも前進させなければいけない事が解りました。 もちろん検査に来られ後ろで並んでいる方(プロの自動車修理工場の連中は・・・いらいら・・・・)の為にも予約車両すべてを速やかに終わらせるよう努めるのが検査官の果たすべき事、ですからまったく車検コースへの持ち込み経験がなくともご覧の通り受験拒否は出来ぬことです。 車検は車の病気に相当するものではありません、単なる検査(チェック機能)です。 病気(正常な車)でもない人間を治療(修理)しますか? 人に置き換えれば単純な検査であって間違っても治療ではありません、治療が修理に相当する行為であって検査はあくまでも修理ではなく、車検時になんの修理も手を加えることは殆どありません。 これを大きく勘違いされている方がまだまだ今の日本には多すぎです。 持ち主から依頼を受けない限りエンジン一つ調整などしていません、 車検=検査 車検をするのに治療行為をする(自動車修理工場さん預ける)、これが非常に多すぎます、だから高い車検代 高くても何処も治してなどいません、ですから無駄なお金かも知れません。 けして自動車修理工場の敵ではありません、修理と検査の区別について詳細を説明している者です。 あくまでも車検とは検査の域、殆ど治す事もなく見る程度(目視中心)です。 見て貰うのに、覗いてもらうのに、6万~10万も支払ってエンジンが調子よくなったと勘違いしているドライバーもいますから、呆れます。 治療=修理なら快調になり解ります。 明らかに何処かが破損してる、あるいは年数がたって老朽化などはもちろん自動車修理工場の域、修理代が高い、安いの問題よりともかく修理をするではないでしょうか、 しかし車検=自動車修理工場 ではなく自分で行えます、まさかたった一日休暇を頂いても6万~10万円も給与もらっている人はそうそういないと思うので、是非ユーザー車検を試みれば法定費用プラスで済みます、如何でしょうか? しかしフィリピン人妻の様に法定費用すら高いと謂う妻もどうかと思いました、その制も手伝って、だったら自分で車検をやってみて!! そしたらやって仕舞いました、一部不満もありますがやはり日本は親切丁寧な総合サービス国家ですね、これと同じ事をフィリピンでならばXXXはほぼ求められるでしょうね。 |