http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20141218-00000973-fnn-int 今に始まった事ではありませんが、ニノイ政権下になってようやく歴代の大統領でも果たせなかった本気度がでてきたのでしょうか、 根源は役人の腐敗、汚職、半世紀ず~~と続くほぼ固定化された人達による世襲族が支配した結果ではないでしょうか お金は清金、悪金とわず、得る事が担当部局役人の特権と考えるフィリピン官公庁のお偉方へ全終結、この体質は半永久と思わせるくらい長年続いてきました。 腐敗役人の温存をず~~~と黙ったまま見過ごし、影に無く一般国民の殆どが貧窮で溢れ、そしてそれらのフィリピン背景が根底にあって泣く泣く我が日本国へ興行ビザを求めたり、あるいは好きな日本人夫と結婚と謂うよりも、本音を語れば裕福な日本国と結婚さえ致せば、行ける国であれば拒まず(選べず)すべてに対し出稼ぎせざる得ない要因となっていた様に思えてなりません。 亡き父が注目のTV生中継中に暗殺され、その後母親が比国初の女性大統領へ、一旦腐敗改善へと努めましたが、再び汚染派が勢力を増し、そして長男が大統領へ、今のところ国民に取ってあまりよい経済面での成果は見えませんが、着実に汚職への切り込みだけは進めているのが見えます。 偽造や買収への強固な取り組みは、偽造し難い新フィリピン人パスポートの発給や、NBIやNSO等の基本データのオンラインに先駆けデジタルデータ化など、汚職への切り込み枠を徐々に広げているのが確かに感じます。 問題はこの人が去った後、この流れを継承しきれるか、それとも再び汚職賛同派が返り咲くかです、一気に変わる事も厳しいでしょうが、当面は繰り返すのではないでしょうか |