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ミンダナオ島内中央のブキドノン州マラマグ町でバス爆破 ( No.8882 )
日時: 2014年12月15日 12:28
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: htttp://philippin.net/
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アイコン9日午後、フィリピンミンダナオ島の中央部に位置するブキドノン州南部マラマグ町で、路線バスが爆破され少なくとも9人が死亡、17人が負傷した。

 ブキドノン州軍当局によると、バスは地元の大学前で学生らを乗せ走行直後に爆破した。
犯行の背景などは分かっていないが、この地域ではしばしばバス会社へのゆすりの対象となり、見せしめにバスが襲撃されるなどの被害が相次いでいる。


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Re: ミンダナオ島内中央のブキドノン州マラマグ町でバス爆破 ( No.8883 )
日時: 2014年12月15日 13:18
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: htttp://philippin.net/
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アイコン爆破されたバスはフィリピン大手のバラッカー運輸の配下にあるルーラル社、主な路線はダバオ市エコランドバスTMを起点とし、東ミサミス州カガヤンデオロ市の東バスTM(アゴラTM) 及び同市内4km離れた西バスTM(ウエストバウンドTM)、島内最西端にあるサンボアンガ市TMのそれぞれの路線を起点にミンダナオ島長距離最大のバス会社である。

今回爆破されたルーラル社の路線から予測すると、カガヤンデオロ市内アゴラバスTM発のワオ行きか 州最南端のキバウエ行き、あるいは州越えの北コタバト州カバカン経由スルタンクダラト州都のタクロン行きの3路線が各々現場域を通過しており、何れかのバスが対象となったのではないか、マラマンバスTMからキバウエまでは通常走行で約15分前後私がよく通った頃からセメント舗装で時速70~80kmで走行可能で、大学はマラマグのどのへんかは知らないが街中の中心域にはハイスクールは幾度か見た事はあったが大学は知らない。

私が訪れた頃は町のバスターミナルは建設中でした。


Re: ミンダナオ島内中央のブキドノン州マラマグ町でバス爆破 ( No.8884 )
日時: 2014年12月15日 13:38
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: htttp://philippin.net/
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アイコン上記左の写真がルーラルバスの当時のTMでした、写真右の小屋がチケット売り場です、ダバオからブダ大峠を超えてブキドノン州内に入ると国道とぶつかり、ほぼ真北~南へ向かって中央部を縦断している国道です。

周辺はトゥボ畑の典型農家であふれRC系が多く暮らす、またミンダナオ島第二位の規模を誇る水力発電所がマラマグ町の北にプランギ湖があり、第一発電所と第二発電所がある、昨年は渇水続きで思う様に発電できず、ダバオ市内の時間帯送電ストップなどが相次いだ。

※ RCとはローマンカトリックを指す、総本山はイタリアの中央付近にあるバチカン


Re: ミンダナオ島内中央のブキドノン州マラマグ町でバス爆破 ( No.8885 )
日時: 2014年12月15日 14:03
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: htttp://philippin.net/
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アイコン〉〉 この地域ではしばしばバス会社へのゆすりの対象となり、見せしめにバスが襲撃されるなどの被害が相次いでいる。

最近はなりを潜めていた制かあまり事件は起きなかった、っと謂うかダヴァオも含め、共産ゲリラが浮上してくる者すべてから脅し取る革命税がある=日本へ置き換えるならば右翼に近い存在かも知れない。

しかし、度々脅す内にまったく関係のない人を巻き込んで大量殺害を加えながら圧力を注ぐ、当然日本人も含め移住など起こし目立つ存在となればすぐに嗅ぎつけられる、私はこの地に置いて常に飛び抜けた存在を築きあげない様再三知らせて来ましたが、幾ら訴えても表面、奥さんを通じた程度の社会しかしらないのは非常に危険です、最近でしたか日本から発電機を持ち込む為に関税面での問いがありましたが、その様な社会環境に至ってはおりません。

表向きは一つの国に感じますが実質は2重社会です、RCは常にムスリムを恐れ、モスリムはRCを恐れる、且つ政府の及ばない面もまだまだ残っていますので、

もちろんルーラル社も過去幾度かバス爆破被害にあっています、一番多いのがダヴァオ~マギンダナオ州最大の都市コタバト間(約250km)を走るウイナーエクスプレスです、路線で謂えばディゴス、キダパワン、何れも過去爆破されており、特に多いのがミドサヤップです、頻繁な革命税徴収があり応じきれなかった制もあるのではと見ています。

乗り物に限らずどの様な商売にも要求は絶えずありますので無駄な支援とは謂いませんが、苦労を重ねたにも関わらず逆に現地家族を崩壊しかねませんので身になる支援をしっかりと研究して下さい。


Re: ミンダナオ島内中央のブキドノン州マラマグ町でバス爆破 ( No.8886 )
日時: 2014年12月15日 14:37
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: htttp://philippin.net/
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アイコンマラマグから国道に出てすぐにクロッシング(フィリピン人が謂う交差点の意味)写真上を見ればまっすぐがキバウエ・コタバト、左がダヴァオ、州南端に位置するキバウエを過ぎると州境付近からいっきにモスク(イスラム教会)が増えた、それこそ考え方も生活習慣も違う地域へと変わった。

一方ダヴァオ方面へ入ると標高は更に増し1200mちょい登る、カガヤンデオロ発ダヴァオ行きの深夜バスにはよく乗車したがAC(エアコン)バスは間違っても乗車できない、誤って乗車致せば大変な事になった。

ミンダナオ島内であっても半袖では22時以降標高1000m前後ともなれば極寒に近く感じた、当然長袖靴下長ズボン、いやちょとした防寒着でも身に纏いたいくらい寒く感じた、日本の冬を思えばどうしてと思われるかも知れませんが、現地にある程度暮らすと暑さに耐える皮膚が慣れた制で、逆に寒さに答えるからでした。

 そこにAC攻撃が加担するわけですから、運転手に寒いから止めて下さいと謂えば無い服を着て凌げと謂われる、更に謂えば、態々ガソリンつかって冷やしているのにふざけた事を謂うな、この様な剣幕でした。

例えば、温度を幾分上げてとお願いしても、最低温度(家のACで謂えば試運転温度状態)調整など頭に入って行きません。

これで朝の到着までしっかりつき合わなければなりませんから病気にもなります。 反して窓が開けられれば開けたらもっと寒い、従って態々乗車料金の高いACバスなどもっての外、ノンエアコンでちょどよかったがそれが旅行客程度のレベルでは解らない、これも在住経験を伴わなければ解り難い出来ごとです、それに深夜バスはTMから出発したら特急バス相当で誰も途中乗車するお客もいない、

かつて深夜に北アグサン州都のブトゥアンバスTMからダヴァオエコランドバスTM迄たったの5時間半でついた事があった、あの大型バスのタイヤがキキー、キキーと悲鳴を上げながら命一杯加速走行され、恐怖のあまりバスの椅子にしがみつきっぱなしでした、

一方ブダ大峠は標高が増すので誰も乗車などあるはずもなくある程度下るとダヴァオイーグルセンター入口の交差点付近より乗車客が増える程度でしたね。


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