日本を代表致す大手建設会社の竹中工務店が工事したニノイアキノ国際空港 第3ターミナルは既に2006年にはすべての工事が完了していたが、その後フィリピン内部の問題で大幅に開業が遅れ、開業迄の間に空港ビル内の天井が落下するなどの故意と思わせる様な事件等も踏まえ、最初にエアーフィリピンが供用開始後、セブパシフィックが続いて供用開始、暫くこの状況が続いていたが、今月に来てようやく、第一ターミナル出入りの大手5社、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、エミレーツ航空、エールフランス―KLM傘下のKLMオランダ航空、デルタ航空の5社が第3ターミナルに移転することになりました。 既に日本の航空会社、全日本空輸(ANA)も乗り入れしている為、第一ターミナルは益々閑散とした状況になろうかと思われます。 っと同時に旅行客から強請り集りを専門に狙うフィクサー(悪人一族、空港職員~プロ迄)も第一から第三ターミナルへの場所移動もある訳で、第三ターミナル内の新たな狙いやすい場がターゲットになりやすくなるはずです。 特に第三ターミナルは一旦ビルを出ますと、元ヴィリアモール空軍基地と挟む大通りまで約百メートル前後と近い制か、通りまで出て流しのタクシーも捕まえやすく、それが逆に犯罪へとつながる危険性も秘めております。 私もしばしこの付近へは行っていない為、少しは交通体系が便利に改善なされたのか解りませんが、おそらく庶民派の乗り物Sakayジプニーはあるはずで、TORAMOAVE(トラモアヴェニュー)(第3TM西端外れにあるサークル)からバクララン行きか、タフトAVEのMRT・LRT書いたジプニーにのればルトンダ(MRTタフト駅)側までは行く事ができます。 一方、第ニTM~第一TMを回って、SMフェルヴュー行きやヴァレンズエラ市行きのカルフォニアバスライナー等は今でも第3TMは経由しないのでしょうか、私が知っていた頃はこれらのバス会社が第三TMへ経由しなかった為故に不便で仕方がなく、仕方なくジプニーに乗って第三TMから離れてました経緯が御座います。 |