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東京フィリピン大使館管轄の再婚希望の方へ ( No.8090 )
日時: 2012年12月18日 09:02
名前: Cavite [ 返信 ]
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アイコン上記管轄の日本国内おける比人再婚者との婚姻手続きが変更となりましたのでお知らせ致します。<br><br>旧再婚者と日本人との婚姻は、出生証明書、前婚姻者との婚姻証明書、セノマー、其々にフィリピン共和国外務省認証を受け申請することでCNO(結婚異議なし証明書)の発行を受けておりましたが、2012年11月後半よりフィリピン人再婚者との婚姻手続きが大幅に改正され、共和国大使館ホームページに記載の通りのシステムへと完全移行となりました。<br><br>変更を生じた箇所は以下の通りとなります。<br><br>前婚姻者との結婚証明書(メリッジサテフィケート)の備考欄(リマークス)の部分、通常は空白ですが、日本の離婚を母国裁判所で承認を受け、かつ承認結果を管轄裁判所から出生登録地市役所併設の地方民事登録官事務所(セヴェルレジスターセクション)経由で共和国国家統計局(NSO)へ登録された、婚姻証明書と共和国外務省認証をつけての提出が義務化されました。<br><br>協議離婚および調停離婚者の所謂死別を除く再婚フィリピン人ほぼ全てに該当すことなりました。<br><br>日本の離婚承認裁判は概ね1年前後と多額(日本からの裁判出廷数回)が伴うことは避けられなくなりました。<br>既に大阪神戸フィリピン領事館は同制度を取っておりますので日本国内すべてが該当する事に制度改正がなされました。<br><br>これに伴って詐欺や偽装認証裁判がタガログ語やフィリピン国を知らない婚約者は特にフィリピン人の彼女を通す事で被害にあうケースが急増しております。<br>当掲示板でも幾つか怪しいと思われる内容が書かれておりますが、間違っても3ヶ月や半年以内で日本人との離婚承認裁判が済み合わせてNSOへ登録がされると謂う様な急加速的な手続き方法はもっか御座いません、あるとすれば必ず被害にあいますので厳重に警戒なされて下さい。<br><br>今までの相談者の事例として、離婚承認とNSO登録合わせて日本円で55万円 3ヶ月くらいで前夫と承認内容が記載された婚姻証明書を受け取った時点で、残金全額を支払い、いざ申請へと入ると、偽造証明書であることが発覚、あえなく谷底へと落とされた相談が特に目立ちます。<br>騙すのは特に領事館周辺でお願いした業者に集中しております。また、彼女経由でと謂うのがダントツです。<br><br>手続きには基礎調査と謂う者が必ず必要です。彼女から見せられた公文書全てが100%正しくなければ先に進む事すらできません、まさか、あるはずが? こう思う前の基礎調査、ベースの公文書は正しいものかが、一番大事な部分です。<br><br>以前結婚しているんだから、彼女の公文書は絶対通るのが当たり前ですし、ほぼ間違いが起こらない事が前提と婚約者の日本人は思うのが普通かも知れませんが、そこがアバウトな国で、何処から何処までが本当で、何処から先が嘘で固まっているのか?<br><br>彼女は婚姻できると言うが、実際にできない人が多く、仕舞いにどれが本当でどれが嘘なのか、曖昧になり破綻を迎えるケースも非常に多い者です。<br><br>基礎調査を日本人がしない限り本来のベース全体像が見える事はありません 、ベースとなる彼女の出生証明書、都合よく改ざんして前婚姻の為に重複登録? って謂うフィリピン人も普通におります。 現在は初回登録した出生証明書以外NSOから発行なされません。 発行されないという事は今お持ちのパスポートも更新すらできない事になります。 今お持ちのパスポートが使えなければ、日本の各役所へ提出された書類すべてに生害をきたすばかりか、元来の出生証明書にあわせたパスポートに切り替えが前提となります。 これをする事で一部は適えられますが、過去の清算が必要となってきます。<br><br>ですから、以前結婚暦があるかた程基礎を調べなければ偉い事になりかねません、彼女の言いなりの手続きが全て悪いとは謂う事ではありませんが、婚約者として最低限日本人が自らの手で調べなければならない根幹の部分である事の様に感じます。<br><br>如何せんフィリピンとは、フィリピン社会とはアバウトな国である、ですからこれらを認識して頂きたい者です。<br>例え前日本人と結婚していたフィリピン人だから大丈夫ではないと謂うことです、その時日本で提出した出生証明書と同じ物が100%取れる保障がありません、むしろ申請した結果を見ない限り信用はできません、これが狂う事でぐちゃぐちゃなると謂う事です。<br><br>よくある彼女の話し  結婚は一回だけ? それもイミコンだから、<br><br>それじゃ謂いますが、結婚手続きに本婚とかイミコンって謂う申請ってあるのですか、あると謂うならばそれに付随する公文書にもイミコン証明書って御座いますか? 放置国家制度ならともかく日本では通りません。<br><br>難しい結婚ほど、一旦基本に正しく訂正されなければ、生まれた子が大人になるまで、なってからも含め、必ず生害が発生することには本当です。 それは子が苦しみ両親の制で起こり永遠と続いてしまいます。 ですから自分たちだけで済む問題ではけしてなく、やがて夫婦が終わり次世代に入っても、末の代まで生害が続きます、<br><br>それでも知識をもとうとしないフィリピン人は多く従って平気でいられるのです、過去の残された先輩方も口を揃えて謂います、最後の最後で爪腹を切らされたのは結局日本人夫でしょうね。<br>先送りは一時的な工夫であり、決壊した時は一騎に破綻においられはしないか、っと聞きます。<br><br>まっさらな彼女であればもちろんご自分たちの手続きがお勧めです。反面、難しい案件こそ両国に熟知された専門業者への依頼が大事です、また一定費用が伴うのも避けられないでしょう、問題は手続きを進められるかすら解らないで始める程愚かなことはありません、基礎となる彼女の身分を証明いたす公文書が偽造や、再登録(出生の重複登録)で過去の婚姻で押し通した書類は、2011年10月より、本国NSOでは発行禁止となりました。 <br><br>ですから婚姻スタートにすらたてない再婚フィリピン人も普通にいるはずです、フィリピン人の事は金だけ預ければ後は自身で何とかするでしょう! これが成り立たない部分であると云う事を私は太守の皆さんへ少しでも知らせたい一心です。<br>これほど費用が無駄となり吐き捨てる愚かな手続きはないでしょう、と後に気づくはずです。<br>あげくに喧嘩別れです、先ず婚約者の日本人が諸手続き費用を払いつくすと謂うお気持ちならば、せめて基礎調査くらいは自身で発注され確認するくらいの覚悟は必要な部分ではないでしょうか。 <br>逆にこれを行なえば、彼女の謂う事が正しいか、そうでないか、結果婚姻手続きのスタートラインに立てるはずです。<br>これから再婚と思うかたこそ、そこからまず見直して頂きたいと願います。

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Re: 東京フィリピン大使館管轄の再婚希望の方へ ( No.8149 )
日時: 2013年02月09日 22:58
名前: なり雅 [ 返信 ]
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