日比相談掲示板 > 記事観覧
溜まりに溜まった怒りで6人殺傷  ( No.7721 )
日時: 2012年07月28日 11:43
名前: Cavite [ 返信 ]
[ 編集 ]
アイコン7月22日フィリピンメトロ圏マリキナ市コンセプシオン・ウノのメリット通とリサール州サンマテオ市の両市において、福岡県(56歳)出身の日本人男性が別れたフィリピン人妻の弟に向けて45口径9mm弾を2発発射、内一発が胸にあたり、逃げながら呼び叫ぶ妻の弟へ更に首を目掛けて発砲、その場でホボ即死状態となった。<br><br>56歳の男性は11年前に日本のフィリピンパブでフィリピン人妻(35歳)と知り合い2007年に日本で結婚した、フィリピンで長男7歳と長女6歳が相次いで生まれた。<br>日本いる日本人男性の両親や離婚した日本人妻との関係が好ましくなかった事からフィリピンへ移住を決め、日本の不動産や資産を全て売り払い、その上で移住に及ぶという、日本人海外移住者間で陥るという典型的な行動を取ったのであった。<br><br>移住する約一年前からフィリピンでの生活や資金を得ようと考え、フィリピン人妻を反しリーサール州アンテポロ市に家を買う為日本から購入資金を提供、続いてタクシー業を起業すべく、あるいは壊れた車のエンジン購入の為等、フィリピン人妻の弟を返すなどして購入を進めたが、見事に使い込みをされつづけられていた。<br>2008年に本格移住して見ると、妻の弟が買ったはずのエンジンはないばかりか、タクシーも売られていた。<br>また、アンテポロ市に買ったはずの家も妻が売り払っていた。<br>家も車もフィリピン人妻名義、日本人男性が送金したお金は「妻や親戚」が勝手に使い込んでいたと謂う。<br>現金の使い道などでフィリピン人妻と口論が絶えなくなり2008年の移住同年には離婚、日本人男性はマリキナ市に一人賃貸しアパートに入居しながら暮らす事になって仕舞った。<br>しかし、比での定収はないため移住に際し日本から持って来たお金を利用して再び比で起業を試みる、そこで再度タクシー業や駐車場経営などを起こして見た、しかし何れもうまくいかなかった。<br><br>マリキナで撃たれた比人42歳男性とアンテポロで撃たれた比人男性43歳との間で魚の卸し業を起こす予定だった、そこで魚を運ぶ際の運搬用のトラック購入を勧めていたが、立ち上げ資金をこの二人の比人男性に渡したが何時までたっても始まらない、その後サンマテオに住む比人男性が使い込みをした事が解った、22日夜比人男性2人と内比人の妻の合計3人に対し怨みによる銃傷を負わせた、一方銃撃されたマリキナ市に住む比人女性(56歳)とは娘婿との間に乗用車の売り買いでトラブルとなっていた。<br><br>また、別れた比人妻や親戚には頻繁に金を貸していたが返金されなかった。<br>自分が住むマリキナ市のアパートの家賃返済も苦しくなり、貸したお金の返済を何れにも迫ると「金はない」と謂われた。<br>犯行に使われた拳銃は一年半前に子供が病気で入院しその親が治療費を工面する為に拳銃を買ってくれと頼まれ2万ペソで購入したと謂う、<br><br>「騙された、何時も何時も大丈夫だから! 信じては騙される」そして馬鹿にされ続けた比在住5年間だった、溜まった怒りが突然耐え切れなくなった類の犯行だった。<br><br>犯行日の22日夜、偶々マリキナ市のメリット通りで別れたフィリピン人妻の弟に偶然あった、その時子供は何処にいると尋ねると、弟は「生意気な態度で、知らない」と何度も繰り替えされた、その時の思いが頂点に達し自宅へ戻ると無我夢中で拳銃を所持し再び現場となった比人妻の弟に急行いたし銃殺して仕舞った。<br>

▼ページの最下部に移動
2ちゃんから拾ってきました。 ( No.8142 )
日時: 2013年02月01日 13:12
名前: カラバサ [ 返信 ]
[ 編集 ]
アイコンフィリピンで密かに増加する 「ホームレス邦人」 <br><br>企業の日本脱出、国内経済の空洞化が危ぶまれている昨今。 <br><br>女性を追って、借金から逃れて、自由を求めて……それぞれの極めて個人的な理由で <br>フィリピンにわたった男たちが資金を使い果たし、「困窮邦人」とよばれるホームレスになり、 <br>心やさしい比人の貧困層に助けられているという状況が、現在静かに社会問題化しつつあるという。 <br><br>果たして彼らは日本を捨てたのか、それとも日本に捨てられたのか? <br>日本ではあまり知られていないその実像が 『日本を捨てた男たち―フィリピンに生きる「困窮邦人」』(水谷竹秀/集英社)に描かれている。 <br>正直なところ、自業自得、他人(比人)の親切心につけこむ、日本人の「甘え」では? <br>と、そのダメさ加減を断罪するのは簡単だが、彼らが日本に「置いてきた」現実はどれも行き場がない。 <br><br>1度ボタンの掛け違いが起きてしまうと一気に「転落人生」というのはお決まりのルートなのか。 <br>誰もが血縁者にも拒否され、日本に帰ったところで「厄介者」になるしかない現実を抱えている。 <br>彼らにしてみれば、ホームレスをするのが日本かフィリピンか、そんな究極の状態なのだろう。 <br>どちらにせよ八方塞がりなのだ。 <br><br>ちなみに登場するのは、ほぼ男性ばかり。 <br>一応、比人男性を頼って海を渡った邦人女性も出てはくるものの、彼女たちは自分のポジションに対してかなり客観的で、たとえば騙されている、とわかったら、その時点であっさり身を引く。 <br><br>だからそこまで最悪な状況に陥りにくいが、なぜか男性は未練ゆえかプライドゆえか、最悪の状況でもかの国で「ただ生きている」状況を選択する。 <br>その現実のしょうもなさに脱帽しつつ、どこかやはりと納得。 <br>女たちのたくましさ、男たちの悲哀に、ため息も出てしまう。 <br>--------------------------------------------------------------------------<br>要するに日本人も、どこの外国人も人間は人それぞれに生き方があるってことなんですね。<br><br>例えが良いかどうか分かりませんが、<br>例えば、古事記とお付き合いするにはそれなりの金銭的に覚悟がいりますよね。<br>朱に交われば赤で、自分も古事記になってみたりね。<br><br>色んな人間がいるから、この小さな地球でバッティングせず皆が生きられるのでしょうが・・・。<br><br>最近の世の中の流れは、規制の強化、ルール規則の締め付け、マナーの常識化などなど・・・。<br><br>これじゃ多くの人間がバッティングしちゃいますね。<br><br>戦争が起きなければいいのですがどうなんでしょうかね。<br>殺生は良くないですよ。<br><br>フィリピンなんか最初に占領されるんじゃないでしょうか。<br>海の無い中国人が島国を思う気持ちは、海に囲まれた日本人が思うそれと比較にならない位強いでしょうからね。<br><br>モルディブなどなど最近のビーチリゾートは中国人がウジョウジョですから。

Re: 溜まりに溜まった怒りで6人殺傷  ( No.8147 )
日時: 2013年02月04日 20:13
名前: Cavite [ 返信 ]
[ 編集 ]
アイコンからばささんしばらくです。<br><br>時間がなくてなかなか投稿できませんが、できるだけ読むように努めております。<br><br>フィリピンパブの恋人を頼って、あるいは奥さんに魅せられて日本から渡り在住後、暫らくたって気がつくと「困窮邦人」になるパターンが目立ちますね。<br><br>この事件も誰が悪いと謂うよりも陥る典型的なパターンに感じました。

▲ページの最上部に移動 | トップページへ
タイトル
お名前
E-Mail
編集キー( ※記事を後から編集する際に使用します )
コメント
画像





文字色
アイコン [イメージ参照]
Powered by Rara掲示板