日比相談掲示板 > 記事観覧
更新パスポートに間違った名前が ( No.5971 )
日時: 2011年03月30日 10:01
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: http://philippin.net/
[ 編集 ]
アイコン至る2月28日申請の際更新したEパスポート(フィリピン領事部)が3月25に送られて来たところ、妻のファースト名が一文字多く表記されていました。<br><br>丁度、フィリピンパスポートの更新中に配偶者ビザ3年間も切れかかっており再度配偶者ビザを申請し取得しました、従って旧フィリピン(緑色)にはビザステッカーを貼らず、代わりの別途台紙にビザステッカー貼付し新規Eパスポートが出来上がった時点で管轄入管へもう一度持参致し、張り替える事になっていた矢先での出来事でした。<br><br>経過として:<br> フィリピン人妻の文字が汚い制もあって、誤認される可能性もあるので、予めフィリピン大使館ホームページより申請用紙(緑色専用の再申請用紙)をダウンロードしてPDFヴュアーで記載した物を持参しましたが、何故か? 領事部備え付けの更新用紙を使うよう指導され「手書き」となりました。<br>それが裏目にでました。<br><br>それで領事部内では記載後互いに確認の上間違いない事で領事部を去りましたが、私はこれと同じ様な目に幾度もフィリピンであっている経験者(妻と結婚するよりはるか前に)、警戒いたし妻に申請用紙を渡す前に即席で良いから写真を撮る様に指示、できれば受けた領事部職員の顔写真などもあれば、、やり取りの聞こえる声の録音も良いです。<br><br>と言っていたのですが、何時もの面倒臭~いが裏目に’、いつものフィリピン人公務員が自国人を飲み込む時ですよね。<br><br>こうなった一つの理由として、<br>申請者(フィリピン人妻)の文字が汚い、言いたくはないですが潰れた様な文字、重なった様な文字を書くフィリピン人って私の妻に限らずともかく多く見掛けますよね、我々日本人でも誤認するんじゃないでしょうか、スペルがともかく小さく潰れて重なった様な文字を書きます、汚い文字はしょうがないですが落ち着いてゆっくり書けない、事ある度に、深呼吸を数回して幾分大きめな文字でゆっくりと重ならない様に意識して書く様指導していますが、日本人の私が入れないフィリピン領事部なので困った結果となりました。<br><br>正直、妻は奇麗に書いたと言い張っていますが、領事部職員の方だけが悪いとも言い切れない気もしています。<br><br>対策:<br>正攻法で責めてどうにかなるフィリピン公務員ではありません、例え受けた担当者を明確にこうだと指摘しても相手は認めません、仮に認めてくれれば受けた職員が私費でパスポートの再々更新費用を負担する事になるでしょう、先ず持って踏み倒しにかかって来るのが常かなぁと感じます。<br><br>そこで、電話かけても先ず持って&#32363;がらないし、間違って&#32363;がったにしても、もう一度来て再々申請しなさい、もちろん全額再度支払ってと謂われるかもしれないので、<br><br>1 エクスパック500を2部購入<br><br>2 片方のエクスパックを2つ折して(返信用挿入)投函<br><br>3 間違った記載のある新規パスポートと出生証明書のコピーも一緒に挿入<br><br>4 旧(緑色)パスポート見開きページと新規Eパスポート見開きページのカラーコピーを取り、それぞれのファースト名の違いのある箇所に赤色で標しをつけて表記したA4版用紙を挿入<br><br>5 指摘箇所等詳細な説明(申請日や到着日)を書いたA4版、プラス、当地福島の悲惨状況等英文で書いて「家が半壊です、東京まで行くお金も底を尽きて既にありません、仕事も地震後復帰できず離職です、助けて下さい、お願いですほんとうに助けて下さい」<br><br>この様な内容の書き溜めてフィリピン領事部へ直ぐに送り返しました。<br><br>6 その後、フィリピン領事部から妻の携帯へ2回程電話がありました、あったとは謂え、ワン切りです。更に1分くらい置いてもう一回ワン切りです。<br><br>7 でこちらからはかけていません。 <br><br>8 どう対処して戴けるかは全く予測不能です、もう一度東京まで来て再々申請をしなければ発給しませんと謂う様なない様で、返信用のエクスパックで届けられる可能性も捨て切れません。<br><br>9 自分のミスなんて絶対に認めない国ですから、申請者(妻)から文句等謂返したら、待ってましたとばかり「公務員侮辱罪」の対応をしてくるでしょう、ですから、この様な場合フィリピンを忘れ日本社会相当な発言をして仕舞ったら新たな難題を生んで仕舞う場合も少なくなく、経験のないフィリピン人妻では簡単に飲まれてしまいますので冷静に受け止め角度を替えた対処をする様説得しています。

▼ページの最下部に移動
Re: 更新パスポートに間違った名前が ( No.5998 )
日時: 2011年04月14日 01:56
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: http://philippin.net/
[ 編集 ]
アイコン中間報告です。<br><br>ワン切り(4/6日)の後数日、音沙汰なしでしたが、ついに家内の携帯電話へ連絡(4/8日)がありました。<br><br>内容は、東京領事館まで来て下さい、来て頂かないとパスポートの見開きページの作成作業が出来ません、、、、<br>返事、2月28日(前回の申請日)のデータがあると思いますのでそちらを再度使用できないですか、如何せんこちらは震災後で生活費用も多額となり東京まで向う費用すら拠出が難しいです。<br><br>領事部職員、事情は解りました、上司に聞いて再度連絡したいのですが? 何時頃が宜しいですか?<br><br>返事、昼頃がよいです。<br><br>領事部職員、解りました。<br><br>その後一切電話なし<br><br>更に時が経て4月13日(水)電話がありました。<br>領事部職員、やはり東京まで来て頂かないと、パスポート作成ができません!!<br><br>新幹線も開通した様ですし如何でしょう。<br><br>返事、行けるかどうかわかりません、新幹線が開通してもローカル電車はまだまだ不通のままです、近くの新幹線駅まで行く足がありません、高速バスならば可能です。<br><br>領事部職員、おそらく高速バスで来られても受付時間が終わって仕舞うかも知れません。<br><br>返事、そうですか! もしも行けたとしてパスポートの費用はどうなるのでしょうか?<br><br>領事部職員、申し訳ございませんがそちらさまのご負担となります。<br><br><br>っと謂う会話だったそうです。<br><br>

Re: 更新パスポートに間違った名前が ( No.6005 )
日時: 2011年04月15日 08:13
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: http://philippin.net/
[ 編集 ]
アイコン中間報告 其の二<br><br>>> もしも行けたとしてパスポートの費用はどうなるのでしょうか?<br><br>領事部職員、申し訳ございませんがそちらさまのご負担となります。<br><br>上記記載の部分ですが、訂正させて頂きます、再三に渡って尋ねたそうですが、費用については領事館へ来られた時に話し合いましょう!!<br><br>だった様です。<br><br>且つ、事情は解りますが、東京領事部で訂正できる範囲になく一旦本国へ送って再度作り直す必要があり、どうしても来られなければパスポートの発行は難しいと返答して来たのが、4月10日の福島県須賀川市にあるローマンカトリック教会への被災地見舞いで領事部職員が現場に訪れた時に打診されていたそうでした。<br><br>昨日4月14日(木)、早朝4時30分に当人が自転車で自宅から福島県須賀川市内の高速バス停まで(15km)を向いました、自転車で行かざるを得ない理由は二つありました。<br><br>一つ目は、ローカル鉄道が震災でストップのままで乗車できず、新幹線は前日からかろうじて動き出しましたが、近くの駅まで自転車で向うには遠過ぎる距離で高速バスでの往復を選択したようです。<br><br>更に二つ目、通常のパスポートリニュアルであれば夫である私もお手伝いしております、しかしフィリピン公務員の悪い癖や落とし穴について特に詳しく私から伝授されていながらの今回の再々パスポートリニュアルに及んだ原因は、妻と領事部にあることから、私は同じ事のしかも2回目については手伝いを断わりました、<br><br>何故ならば、私が妻と結婚する以前フィリピン生活時代から私自身が何度も騙されて妻以上に苦労していたので、この場で下手な助けをすれば覚えないのではと逆に不安となった為です。<br>もちろん再度同じ事の繰り返しが何時かは起こりえます、如何せん当人がフィリピン公務員の癖や落とし穴を体を使って覚える絶好のチャンスと感じました、一見フィリピンからは相当な意地悪その者です、それは解っていました。<br>しかし、再度書きますがこの国の体質は食うか食われるか、そして本国は銃社会、銃が社会に蔓延しています、日本に長いと忘れて仕舞いがちです。<br><br>私流に言えば愛の鞭と解って欲しいのですが、<br><br>結果パスポートの当人名の間違いによる再リニュアル費用は、当人と領事部職員が半分づつの折半で処理を終え再度45日前後経て再々パスポートができてくるそうです。<br><br>私は全額支払いと思っておりました。<br><br>最後に、この国はパスポート以外~各種公文書に至るまで、当人のミス記載でなく相手側公館のミスであっても、申請直後でしかも次の上級行政まで行く前ならば、無償訂正も可能かも知れませんが、しかし、一旦出て仕舞った書類が上級官庁側で間違おうとも、一切申請当人が費用負担を求められる国です。<br><br>ですから、迂闊に終わったから帰ろうじゃないことは謂うまでもありません、もちろんフィリピン人の再婚手続きでも、ビザの滞在期限付き、或いはレポート オブ ディボスでもメリッジでも、お子さんの本国への出生届けも、全てを含めて出しさえすれば終わったで済む国ではけしてありません、<br><br>肝心な部分が間違って記載されていれば、後に飛んでもない落とし穴へ、これがある国なので、妻の大丈夫とか、問題ない、と謂う発言の迂闊さを真に受け難い部分かも知れません。<br><br><br>

Re: 更新パスポートに間違った名前が ( No.6006 )
日時: 2011年04月15日 08:24
名前: Cavite [ 返信 ]
参照: http://philippin.net/
[ 編集 ]
アイコン本音を言えば、この大震災による危機の中で拍車をかける様に、更に問題を持って来ないで欲しいと謂う気持ちでした。<br>不思議と弾ける時はいっぺんに重しかかるもんですね、これが原因で破綻するご夫妻もいれば、我慢に我慢を重ねて(日比お互いがです)歩み寄る人もいればほんとうに微妙な部分です。<br><br>そしておおくの方が共通する場と思っております、もう頑張ると謂う言葉に疲れました。

無題 ( No.6154 )
日時: 2011年06月19日 06:49
名前: Cavite [ 返信 ]
[ 編集 ]
6月18日やっと妻のパスポートが届きました。今回は明らかに公館側の作成時の名前スペル打ち間違いよって起きた事も立証しましたが、結局東京六本木のフィリピン大使館裏の領事部まで2度に渡って福島から移動、初回申請2月28日そして震災後の再申請4月14日(木)依頼2ヶ月超過をしてやっと届きました。<br><br>領事部玄関先で私が妻に申請後再確認しなさいと謂った言葉はかなり鞭となって戻って来たと思います、妻は問題ない終わった、問題はないから、、、それから大方4ヶ月を下回る期間も悪戯にかかって仕舞いました。この間、外国人登録証の期限切れ、3年間の在留ビザ期限切れを絡み、年一回の職場への現況報告書提出できず、また入管と役場の行ったり来たりも伴い、方々に迷惑と苦労をかけました。<br><br>領事部を攻める人は相応におりますが、私はフィリピン生活時代から幾度も経験してそうは思いませんでした、国が違う、相手が違う、次元が違う、日本の官公庁サービスは素晴らしく立派だとつくづく感じる部分でした、あまりにも日本の行政サービスがよすぎるのでフィリピン行政サービスが粗悪に思えて仕舞うのです、日本なら発行された証明書が間違っていればほぼ無料で再申請ができますが当たり前、でも一旦受付た後は申請者負担、この大きな溝と摩擦、おまけにフィリピン官公庁役人を汚い言葉で攻めれば公務員侮辱罪、日本人から見ればまるで高床式のネズミ返しで返り討ちにあう掟、これを打ち破るにはまさに何の申請でも終わってから玄関を出る時が大事です。<br><br>金を僅かに出してでも申請書類のコピーを貰う、そのコピーに受け付けた役人のサインを貰う位は最低でも行ってから戻らなければ、、、パスポート申請費より二重三重の交通費・宿泊費・欠勤の方が遥かに高くなると思います。<br>相手公館から来る飛び火を交わす意味でもバイパスは常に空けておく必要がある国域だと改めて感じました、それが共和国フィリピンです。<br>善行さんが長年に渡って在比公館やフィリピン国内官公庁公文書取得に努めて来た滲み出る様な努力と苦労がとても理解できます。申請費様だけ聞けば、あぁ~こんなに安いの? と思いきや自身でやって見たら半年たっても取得できない、これが普通(常識)の国で今も昔も一緒で相変わらずですね、基本中の基本(流れ)を知らない事で迂回策が取れません、それらをスムースに流すことへの執念を感じました。<br><br>これからも向われる方、是非頭の片隅において行動して頂ければと思います、ご参考にどうぞ

無題 ( No.6155 )
日時: 2011年06月19日 09:44
名前: 善行 [ 返信 ]
[ 編集 ]
まずは、正しい姓名記載のパスポートが取得できてホッとしている事を想像すると、、良かったですね・・・・。。<br><br>

無題 ( No.6157 )
日時: 2011年06月21日 07:00
名前: Cavite [ 返信 ]
[ 編集 ]
善行さんありがとう御座います。 <br>フィリピンの公の場に向かう時は何度挑戦しても厳しいですね。

▲ページの最上部に移動 | トップページへ
タイトル
お名前
E-Mail
編集キー( ※記事を後から編集する際に使用します )
コメント
画像





文字色
アイコン [イメージ参照]
Powered by Rara掲示板