睡眠薬強盗 ( No.5450 )
睡眠薬強盗 ( No.5450 ) | フィリピン：「睡眠薬強盗」被害に関する注意喚起 <br><br>※本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。<br><br>※本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。<br><br>※海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。<br><br>１．最近、日本人旅行者がマニラ市内を散策中、見知らぬ現地人風の男女等に声をかけられて親しくなり、飲食をともにした後に意識が朦朧とし、気づいた時には所持金等貴重品が盗難に遭っていたとの報告が増加しています。<br><br>２．犯行の手口は概ね次のとおりです。<br>（１）犯行グループは、男女を問わず単独または複数名で、外国人旅行者が多く訪れる場所（マニラ市イントラムロス、マラテ・エルミタ地区等）でターゲットになる旅行者に接触を試みます。英語または日本語で「観光案内をしてあげる。」、「日本に興味がある。」等親しげに声をかけてくることが多いようです。なお、若年層で具体的な日程を決めていないいわゆる「バックパッカー」がターゲットになるケースが比較的多くなっています。<br><br>（２）その後、犯行グループは、旅行者を信用させるために、親切に観光案内をしたり、遠方への旅行を持ちかけてきたります。旅行者が信用してきた頃合いを見計らって、親類と称する複数名が合流します。<br><br>（３）犯行グループは、旅行者が滞在しているホテルや犯行グループのアジト等において、睡眠薬を入れた飲料や食べ物を旅行者に提供し、旅行者が朦朧となったすきを見計らって現金や貴重品等を奪います。<br><br>（４）クレジットカードを所持していることがわかると、犯行グループは、朦朧としている旅行者をATMまで連れて行き、暗証番号を聞き出すなどして、多額の現金を引き出すこともあります。<br><br>３．つきましては、このような被害に遭わないよう、以下の事項に留意し注意してください。なお、多くの場合、当初から節度ある毅然とした態度を示すことで事件を未然に防ぐことができます。また、万一、被害に遭った場合には、早急に警察に被害届を提出するとともに、最寄りの日本国大使館、出張駐在官事務所にも連絡してください。<br><br>（１）どんなに親切そうに見えたり、親しげに誘われたりしても、見知らぬ人物の言葉を安易に信用せず、また安易について行かない。特に、タクシーで一緒に移動したり、安易に見知らぬ者の家について行ったりすることは絶対に避ける。<br><br>（２）散策する際は、できる限り必要最小限の現金のみを持ち歩き、クレジットカード等貴重品類は安全な場所に保管しておく。<br> |
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Re: 睡眠薬強盗 ( No.5451 ) | 以前、この近くの病院のエマジェンシールーム入り口に青い顔した日本人がただずんでいて、お世話したことがありました。<br><br>この方は、タイトルの被害者ででした。たまたま、現金を小分けにしていたため全てを取られていなく、自分で空港まで行き帰国しようとしたのですが、気分が悪くなってその病院に来たところでした。<br><br>言葉が通じないため、誰に何をお願いしたら診察していただけるのか分からなかったようでした。睡眠薬を飲まされて２４時間以上過ぎていたため、安静にするように言われて、近くのホテルを手配してもう一泊することになりました。<br><br>その後、無事に帰国されましたが、帰国後はどうされているかは連絡はありませんので分かりません。<br><br>何よりも、気をつけないといけないのは、繁華街での一人での行動で、特に、見知らぬ人が片言の日本語で声をかけられた時にはサラッと無視することですが、狙われてしまった場合は、睡眠薬強盗がホールド・アッパーに変身する事もあるということです。<br><br>人目につく行動をとらない、多額の現金を持ち歩かない、危険な地域には近づかない、一人歩きはなるべくしない、ウェスト・ポーチはしない、セカンドバックを持たない、飲食店前に待機しているタクシーには乗らない、単純に安いだけのホテルには宿泊しない、大金の両替時には一人で両替所に行かない等々、キリがないですが、全てが狙われる対象になりかねませんので要注意です。 |
Re: 睡眠薬強盗 ( No.5453 ) Re: 睡眠薬強盗 ( No.5454 ) | 抜粋ありがとう御座います。<br><br>睡眠薬強盗、以前から耳にしますが外国人旅行者が多く訪れる場所（マニラ市イントラムロス△、マラテ◎・エルミタ◎地区等）典型的な場所で、イルミタのロビンソンデパートも特に日本人をターゲットに待ち構えた日本人専用の騙しやグループもいる程です。<br><br>この地区では何十年地元に住んでいるベテラン日本人でも一人歩きをしていれば、ほぼ声をかけ近づいて来ます、軽い騙しで「ベルト買わない？」 危険域ですとおんな買わない？ 高い両替所があるよ？<br><br>では言葉の話せないフィリピン人が何故上記区別を見ただけで判断できるのだろうか？<br><br>それは外部にさらす姿格好です、日本人独特の歩き方、歩行速度、下腿から下の太さ(肉つき）、帽子を被ろうが、サングラスを使用が日本人であることが割れていると思います、様は解って当然なんですが、如何にフィリピンに長～く在住しているかの様に見せられるか？ ここ一点です。<br><br>次に、両替系で声をかけるねらい目は、「セカンドバック」を持ち歩いている、両替額の「判断」は？<br><br>日本人単独か、彼女と同行しているか、彼女と同行して両替に来ると謂う事で、額が大きい可能性があると着目する、逆に日本人に隙がでる、多額であれば有るほど車で乗り付けるからよけい見抜きやすい、<br><br>両替後バイクで追跡される可能性がたかい、銃所持は堅い、両替後信号待ちの車を狙い打ちされるパターンが多い、額の判断を日本人が判断してフィリピン人グループと連携する事もある。<br><br>おんな買わない？ これは日本人男性が単独で歩いていればほぼ声をかけて来ます、但し、時間帯に大きく関係します。 防御策、彼女と共に歩く<br><br>ベルト買わない？ 地元に住んでいても通年やって来ます。 防御策、非常に難しい、ベルト売り人の姿格好より汚いレベルまで落としあるいていたら近づいて来ないかも？<br><br>フィリピン人の両替商、プロはどうやって両替金を持ちあるのだろうか？<br><br>ひったくられる様なバックを物理的に持ち歩く行為をしない、目につき安いので、靴底から足、胴に欠けてリストバンドで小分けに札束を巻いて移動するのが普通です。見た目解らない 出かける時間帯(開店直後で朝のうち）にも神経を使う。つまり泥棒しやすい時間帯には出かけないということです。<br><br>自分が泥棒だったらどうして騙そうか、<br>ヒントは泥棒の立場になって考えれば答えが解ると謂うことでしょうか<br><br>それでも睡眠薬強盗は手の込んだ面倒くさい泥棒の類です、薬代もかかるし、騙すまでの時間もかかる、女性主役の共犯型、親切心を前面に押し出し断わり難い様に仕向ける、暇に見える隙をふんだんに持ったハポン、つまりデパート内の一人歩き、しかも歩きが遅い、イルミタロビンソンの北口、南口、西口とありますが、西口などは狙いどころと謂われています。<br><br>他イントラムロス方面では公園内ですね。<br><br>セブあたりですと、居酒屋のかぐら辺りでたむろする現地日本人そのものがおんなどうですか？<br><br>しかし、フィリピンでもこの様な場所が沢山あるわけではありません。<br>極限定された場所のみです、ですからマニラやセブダバオのみしか行かないとなれば、フィリピンは何処へいってもっとなって仕舞いますが、田舎ならば仮に着いていってもあまり事はおき難いですね。<br><br> |