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善行さん おはようございます。 皆さんが色んな問題に真剣に取り組んでいるのに他人の相談ごとの様な初歩的な質問に対しご早速のご回答有難うございます。 知人とは営業職の私とお客様という関係です。 私にも結婚して20年になるフィリピン人妻がいることから行政書士を紹介して欲しいとの知人からの相談が始まりでした。親しい友人関係という間柄ではないため真相を聞きいれることは出来ませんが大筋の内容は2004年と2006年に彼女さんが6ヶ月間の就労ビザで来日した間、約束を交わし2009年に1度のみ渡比し比サイドのプロモーターを介し一通りの手続きを終え日本の入管で表記の問題が具体的になったと言う流れです。 <br>当事者は至って真面目な人間で熱い志を持っている事に刺激を受けたのですが純真無垢で他人を疑う事を知らなく、またこちらのサイトの様な情報元も全く気に掛けないタイプの人間です。妻や知人に話を持ち掛けたところ皆、口を揃えて気の毒な結末になると・・・<br>私自身は当時毎回2~3日の渡比を繰り返し地方の教会で式を上げ公的機関の窓口に言われるまま暑い中長蛇の列に並び現在に至っているのですが順序や方法の違いから全く無知に近いです。<br>お節介とは思うのですが僅かでも私なりに昨今の知識を得、力になりたいと思う次第です。<br>正に入管で指摘され善行さんのコメントが最も必要かと思いながらも、またご返答頂けましたら助かります。<br>①結婚仲介プロモーターの信用性<br>・彼女の片道航空券込みで25万円、日本語の話せる女性スタッフが1名在籍しているらしいですが殆ど不在で入管指摘事項は聞かされていない。<br>式は教会ではなくレストラン(会食費別途)<br>これは一般的な手段ですか。<br><br>②プロモーターを介し比国で一通り終え入籍した上で申請するという順序は一般的でしょうか。<br><br>③彼女さんの身辺調査は必要でしょうか。<br>・11歳になる娘さんと実家暮しらしいのですが、私の妻や身近な知り合いは疑っています。<br><br>④今日、本人から行政書士と面会のアポが取れたとの連絡がありました。<br>・相談しても間違いなく同じ回答をされると思うのですが今更合う必要性はあるのでしょうか。<br>相談料の心配と本人は縋る気持ちで頼りきってしまうのではと。<br><br>どうぞ宜しくお願いします。 |
手続き上の注意点を指摘しても当事者次第ということはあります。日本で会った3年後に渡比して1回の渡航で結婚式までされたのは・・・3年間の恋人としての関係を示す資料が豊富にあればいいのですが、無いなら結婚式前に2~3回は普通に考えても彼女に会いに行くでしょう。このあたりが入管の審査官には不審に思えたのでしょうね。<br><br>婚姻手続きに25万円は知る限りでは一般的な料金でしょう。最近はもっと高いですよ。値段はともかく、どこまでお手伝いがいただけるかが問題です。日本側の事情・手続きまで把握するのはフィリピン人だけの業者では無理がありますよね。<br><br>彼らの手続きを初めから確認できないので、どこが手続き上正しくなかったのか、正しかったのかの判断もできません。フィリピン国内のどこで結婚してもいいし、それが教会でなくても、有資格者事務所の事務机の前での結婚でも合法です。レストランでの結婚式も良くありますから一般的と判断されるものですね。<br><br>連れ子がいる場合は、その子供の出生証明書を確認すれば、彼女側の過去もおおよそ理解することができます。または、妻なんですから自宅に行ってよく確認することが一般的ですし、一旦結婚したならその全てを受け入れるしかないでしょう。疑えばキリがありません。<br><br>行政書士に依頼する場合は初回からがいいのですが、このケースは既に1回不交付となっていますので、初回の申請内容を行政書士にしっかり事情説明をしてから再申請しなければ、良い結果は望めません。行政書士にもよりますが、代理申請をするだけの方もいて親身になっていただき、細かい点まで指摘いただける方がいいですね。最近は書類上の多少の不備があってもそれを訂正するまで交付されないことも有りますので気をつけないといけません。<br><br>結婚されて戸籍にもその事実が記載されましたが、その婚姻手続きに不備があったとすれば離婚して初めからやり直しになることもあります。何れにしても婚姻手続きの正当性を確認するには関係書類を見ないと判断できません。<br><br>正しく婚姻手続きされて在留資格が不交付となったのは、出会ってから婚姻に至る経緯の説明不足であったり、婚姻後の夫婦関係(実態)がいまひとつはっきりしなくて、偽装結婚と疑われているのでしょう。 |
SHINさんこんばんわ、、<br><br>ご投稿の内容を拝読しますと却下された理由は非常にハッキりしておりますので、次回の申請時には大幅に修正いたせば問題なく通りますよ、だって日本国滞在中に事件や違反をされた事はないのでしょうから!?<br><br>先ず、事実としてプロモーターの仲介で結婚に至ったのかも知れませんが、それでもプロモーター其の者が非常に印象面でどうでしょうか?、 入管審査官から見てです!!<br><br>ズバリ言わせて頂けばその昔興行ビザの発給元である日本国がありまして、第一線で活躍された宿主です、しかし結末を見れば最終的にはあらゆる手法を使ってでも入国させたが為に、イミ婚者は増えるは、生活保護者は増えるは、碌な教育すら受けられない子はでるは、、、等々で信用失墜と謂うのが実情ではないでしょうか?<br><br>現状その方々の紹介と書く位置にあるのか、ちょと心配します。<br><br>それと、最も重要な部分は、誰が見ても聞いても結婚まで渡航暦が限りなく少ないと謂うのは、たださえ疑われる結婚をより難しい審査へ持っていっている気がします。<br>ですから答えは明確ではないでしょうか、渡比回数を増やし期間(日数)を積む事によってこの問題は根本的に解決すると考えられますのでどうぞ前向きにご検討願えれば解決するのではないでしょうか。 |
Caviteさん今晩は。<br><br>私の知る限りでは法に触れる様な過去はないと思います。<br>現地プロモーターの情報も彼は一切、事前に調査した訳でもなく彼女さんに任せているそうです。<br><br>昨日、長電話で善行さんから頂いたご意見を私なりに伝えた際、彼の口から知り合いで彼同様に一度の渡航で全てを済ませ無事にビザが発給されていると聞き、当時と比較し厳しくなっていると危機感を持っていなかったのでしょうね。<br><br>横行するイミ婚の意味、一泊二日で渡航出来る事も知らなかった彼から「先ずは文通から始める事にした」と聞き前向きに頑張るそうですので陰ながら応援して行こうと思います。<br> |
私もその様に感じます、今は結婚前と後の渡航回数を記載する様になったそうです。<br><br>その意味理解できると思いますが、様は最近国内で度々ニュースになる「偽装結婚」問題が裏に秘めていると思います。<br><br>手段を選ばない方々と真剣な結婚が混同するのが在留許可申請と来日ヴィザ申請です、いつも訴えておりますが現状糞も味噌も一緒です、その振り分けに苦労しているんだと思います。<br>どうか、その点をご理解頂ければ次回はスムースな運びが可能かと思いますんで是非当事者の方へ励みの声をおかけ下さい。 |
入管から在留資格が発行されて、彼女に重婚・遅延登録の不備も無ければビザは発給されるはずです。<br><br>彼女の現況を調査するということになりますね。どんなな事をどんな方法で調査するのかです。たとえば、こっそりでは無く正々堂々と、たとえば、私の所に来ていただき色々と聞き出す方法と、日本の興信所のような調査方法があります。<br><br>彼女の住所・氏名・写真等があれば、その調査は彼女に知られずに出来ます。費用は、場所と日数により違います。<br><br>まず、彼女の出生証明書・連れ子の出生証明書及び婚姻記録を調べることでしょう。日本(入管)での再申請に必要といえば彼女から送付いただけるものと思います。 |