大楠先生へ質問


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先日はありがとうございました。
庄 ちえ 投稿日:2018年07月17日 21:54 No.13
先日は暑い中、神奈川研修会でご講演頂きありがとうございました。
「メールします」と言いながら、アドレスを知らないという、凡ミスです。・・・なので、ここにお便りいたしました。・・・なので、このメールください。
大楠先生の筋トレはとっても日常業務に役に立っています。ガッツで先生の講演について回るわけにはいかず、かといって、優秀なベテランの技師がいるわけでもない検査室では、このようにいつでも、繰り返し見られる講義は貴重です。お忙しい中、ありがとうございます。
このご講演を見てから、当院でも結構色々出ていることに気が付きました。
ムコーズス中耳炎、劇症型連鎖球菌感染症の時のクリンダマイシン、S.lugdunensisやS.sanguinis,S.oralisの心内膜炎など講義に出てきた菌が続々出てくるので、びっくりしています。最近では感染症医や薬剤師がこの講義の資料をプリンアウトしたファイルを「これ何だっけ」と言って、じっくり見ています。キットをあまり持たない検査室では、どうしても外注に同定を依頼することが多いのですが、最近は質量分析を取り入れているので全くちんぷんかんぷんの菌名が出てきてもLPSNで調べて、部長に和訳してもらって「へぇー」と納得することもあります。
職場で暇な時に皆で見ているのでチョット間隔が空いてしまう事もありますが、時短でナカナカ勉強会に行けないスタッフも一緒に「これ、この前の菌に似てる、そうじゃない?」などとおしゃべりしながら勉強できるのも有難いです。
お忙しいでしょうが、これからもずうっと、続けてください。
心から感謝を込めて。ありがとうございました。


Re: 先日はありがとうございました。 大楠清文 投稿日:2018年07月19日 15:06 No.14
庄ちえ様

 ご連絡ありがとうございます。先日の神奈川県技師会でもお世話になりました。
 菌トレシリーズは、皆さんの日常検査の役に立つことができれば、ひいては患者さんの感染症診療に貢献することに繋がるかと思っています。日常検査に活用して頂いているとのこと、教えて頂き、感謝申し上げます。私自身の励みになります。本当にありがとうございます。
 このまま年度末まで継続できれば、おそらく100菌種以上の細菌たちが登場することになります。臨床微生物検査の慌ただしい日常業務のなかで、心ときめくステキな瞬間は、治療に直結するような細菌との出逢い、あるいはこれまで分離・同定したことのない細菌との初めての出逢いではないでしょうか。しかしながら、これらの細菌との出逢いは、恋人のような「運命の出逢い」とはいきません。なぜなら、「私は○○菌です。よろしくね!」と細菌の方から声をかけながら、我々の前に顔を出してくれることがないからです。まだ会ったことのない細菌や症例との出逢いは、偶然にそして幸運のようにやってきます。その出逢いに「ひらめく」ために、菌トレシリーズはがお役に立てればと切に願っております。臨床情報から起炎菌を想定する訓練を積み重ねながら、言葉ではなかなか表現することが難しいスキル、テクニック、コツ、ノウハウを身につけてもられば幸いです。




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