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つぶやき
KIKI 投稿日:2016年04月03日 21:47 No.12
*やっちまったね。
大河。上田合戦その①を以て第一部終了だとか。つか何部何部と区切るのが近年流行しているが、人の一生に区切りなんてあるかい!…まぁ、そんなことはどうでも良い。今宵第13話。予告編からイヤ~な予感してましたが、予想以上に酷い殺し方でした…。お風呂で半身浴しながら観してたんですが「なにこれ。」。
三谷脚本っぽさを随所に感じてヒヤヒヤしつつも、ここまではまぁ楽しんで視聴してたんですよ…。松の行方不明のなりかた(テキトー)、現代チックで気ままな女性陣、臨終すらコミカルに…この感じは三銃士(人形劇)路線ダナ、楽しけりゃALL OKなんだな、と割り切って。しかし今日のはイカン。餅使った説明とか、信繁の挑発とか、わざとらしさや誇張も目についたし、梅ちゃん結局死んじゃいましたが、なんとも、視聴後の後味の悪さ、モヤモヤ感大。大河史上に残る酷い死なせ方ですな。やり過ぎて合戦も死別も何もかもが中途半端。ああ、新撰組!の悪夢が蘇る(笑)
というわけで、一気に冷めてしまいました。やっぱ三谷脚本だなぁ…やり過ぎたね。


*長かった…!
有休消化。人間、やること無いと生活が荒れますね。しかし何かやるには中途半端な1ヶ月半…結局大人しく遊んでおりました。で、4/1から新たな会社に勤め始めております。とは言え、同じビルの上の階。元は同じ会社がやってた別部署で、昔はイントラや社員録覗いたり直接行き来や内線で引き継ぎしてたけど数年前別会社になってから交信が薄くなり、噂程度の情報しか無く、ちょいとドキドキしてたんですがね。まぁまだ1日だけなのでこれから色々見えて来るんでしょうが、ひとことで言うと「まとも」です。よかった!!つか前職場が異常過ぎたんだが(笑)。


*今シーズンも。
カープ。マエケン居なくなっちゃって、どうかしら?と思ったが今の処順調に稼いでます。相変わらず球場が賑わってますね。昨日の黒田完封は球場で観戦。前職場仲間と観に行って、職場の話ばかりしており、あんまりゲーム観て無かったんですが(笑)まぁ、それだけ安心して観れた、というか。ヒーローインタビューの黒田の笑顔、イイネ♪
今日の方が見応えのあるゲームだったけど、延長負け、残念。
Re: つぶやき KIKI 投稿日:2016年04月06日 20:59 No.15
*大河13話。
正直、13話視聴直後は「吉本新喜劇か!!」と思った。あまりにも衝撃的に理不尽、都合よすぎ!!おかしい!!と思い、何度が繰り返し見してみると、麻痺したのか「これもアリか」と思えてきた。
第1話から比較的丁寧に描かれて来た梅との馴初め、なんとか漕ぎ着けた婚礼、かと思いきや「父上とは暫く離れて~」と身重で真田家での立場が弱い新妻を置き去りに意気揚々人質に出かけ「戻れるのはいつのことやら」等とのん気、一見強引過ぎる死別…と、今の感覚からはかけ離れた夫婦関係を描くことは、信繁の人物像を表現する上でかなり重要なのではないかとも思える。前々回で信繁が兄にこぼした「そんな自分が好きになれません」に通じるな、と。梅は「そんな信繁」含め全てを受け入れて側室になったのだと。信繁が昌幸に「元気で人質に最適」と売り込んだのも、策でも冗談でも無く、梅を自分と並んで真田の大事な駒(必要なひと)だと見込んだからなのでは。信繁は自身が真田の駒であることを誇りにしており、自らの命を顧みない…これが非情に映ることもあるし、信繁を取り巻く人々の顛末が理不尽な描かれ方をされてしまうが、信繁の物語として見れば、この先を見守ろうかな、という気になれました。
三谷氏の意図がどうなのかは分かりませんが(笑)

そう割り切ると、過剰演出も余計と思えたシーンもなんだか深げに見えてくる。

・餅の作戦会議…「容易く」「容易く」といいつつ容易くは無い。上田城築城はほとんど徳川がやってくれたから余力はあるとしても、城下の異常なまでの防御整備、罠や仕掛けをゴロゴロ張り巡らす知略と労力を費やし、手駒もギリギリ。餅を引きちぎるのは一苦労、手もベタベタ。思いっきり自虐している。手を洗うシーンで、手を汚すプロ、出浦が敵将暗殺を持ちかける…。風刺が効いたひとコマ。

・信繁の挑発…高砂以外はやはりやり過ぎ感。多忙感、主役感は出てる。自分が、真田が生きるか死ぬかの瀬戸際なのだから、妻子に構ってる場合じゃ無いのは仕方が無い。たいがいおちゃらけ過ぎなので、瀬戸際だってこと忘れちゃいますがね。


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