保安基準適合証を電子交付し、「登録完了」となったが陸事で「却下」となった場合、どうすればよいでしょうか? A 自賠責情報と保安基準適合証情報が一致して「登録完了」となっている場合でも、AIRACの保適証サービスから先の申請へ処理が進んだ後で国の審査の結果、「却下」となることがあります。 「却下」となっているかどうかはSF.NSシステム上では確認ができません。以下の ①~ ④の手順で保適証サービス側でご確認ください。 ①業務メニュー[整備]→[F2車検業務]→[OSS関連窓口]をクリックします。 ②日整連自動車情報サイトが起動するので、[保適証サービスログイン]ボタンからユーザーIDとパスワードを入力してログインします。 ③「保適証照会」のステータス欄にて現在どの状態かを確認できます。 (NSから登録完了となった時点では「作成済」のステータスです。) ④「却下」の場合、[詳細]ボタンを押し、「保適証照会詳細」の「エラー詳細」を確認します。 「却下」となった場合、SF.NSシステム上にて該当の保適証を呼び出して訂正を行います。 ④の「エラー詳細」が、「車台番号及び自動車区分」に関するエラーの場合は訂正ができません。 その場合は、SF.NSシステム上にて該当の保適証を削除し、新規で再度電子交付を行います。 新規交付を行うと、交付番号は新しい番号となります。 ※AIRACの保適証サービスの操作方法については、日整連自動車情報サイト内のマニュアルをご確認ください。 |